2012年4月12日(木) 日の出 05:12 日の入 18:12
NYダウ 12805.39 +89.46 6日ぶり反発
決算シーズンが好調な滑り出しとなったことが追い風となっている。ただ米連邦準備委員会(FRB)が同日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、エネルギー価格上昇が成長の懸念材料になっているとの認識が示されたことを受け、相場は終盤にかけて上げ幅を縮めた。
朝方の外国人動向 30万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(4/6~12) 30万株(買い越し)
東京株式市場・前場=反発
前場終値 9470.52 +11.79 出来高 85508万株
高値/安値 9491.84 - 9449.49
海外短期筋の動きが観測され、売り買いが交錯した。序盤の買い一巡後はマイナス圏に転落する局面もあり、日経平均は9400円台中心の値動きと戻りは鈍い。外為市場でやや円高に振れていることや北朝鮮のロケット発射問題が意識され、全般的に様子見ムードが強まっている。商いは低調気味。
JASDAQ平均 1363.02 -0.05 続落
マザーズ指数 380.88 +1.66 反発
為替12日 買 売 前日比
米ドル 11:49 80.89 - 80.97 +0.05
ユーロ 11:49 106.20 - 106.30 +0.23
東京株式市場・後場=8日ぶり反発
後場終値 9524.79 +66.05 出来高 181853万株
高値/安値 9541.04(+82.30) - 9449.49(-9.25) 値幅 91.55
後場中ごろから円高一服感やアジア株高などを背景に上値を試し、日経平均は9500円を回復した。ただ商いは低調で、明日のオプションSQ(特別清算指数)算出や中国の主要経済指数などを前に積極的には手掛けにくいという。目先は値堅めとの見方が多い。
JASDAQ平均 1365.52 +2.45 4日ぶり反発
マザーズ指数 381.50 +2.28 4日ぶり反発
為替12日 買 売 前日比
米ドル 15:09 80.94 - 80.95 +0.10
ユーロ 15:09 106.41 - 106.44 +0.44