2016年1月20日(水) 日の出 6:49 日の入 16:55
19日NYダウ 16016.02 +27.94 小幅反発
朝方の外人動向 260万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(1/14~20) 1370万株(売り越し)
東京株式市場・前場= 大幅反落
前場終値 16681.33 -367.04
出来高 10億7242万株 売買代金 1兆0800.71億円
高値/安値 17031.32(-17.05) - 16676.71(-371.66) 値幅 354.61
朝方は、NY原油先物安や対ドルでの円強含みが重しとなり、売り優勢で始まった。その後、株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ幅拡大の流れとなり、午前11時29分には1万6676円71銭(前日比371円66銭安)を付ける場面があった。時間外取引でNY原油先物が一時約12年4カ月ぶりに1バレル=28ドル割れとなり、円上昇など外部環境の悪化が懸念され、リスク回避の動きが強まった。
騰落銘柄数は値上がり312銘柄、値下がり1533銘柄、変わらず88銘柄。
JSDAQ平均 2450.77 -19.31 反落
マザーズ指数 782.05 -15.13 反落
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート http://nikkei225jp.com/china/
東京株式市場・後場= 大幅反落
後場終値 16416.19 -632.18
出来高 25億6622万株 売買代金 2兆6725.96億円
高値/安値 17031.32(-17.05) - 16387.61(-660.76) 値幅 643.71
終値で15年1月14日の昨年来安値1万6795円96銭を下回るとともに、日銀が追加緩和を決定した14年10月31日(1万6413円76銭)以来約1年3カ月ぶりに1万6500円を割り込んだ。
後場寄り付きから売り優勢の展開となり、全面安。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が下げ基調を強め、対ドルで円が上昇するとともに日経平均先物が一段安となった流れを受け、リスク回避の動きが再び強まった。株価指数先物主導で下げ幅をさらに拡大し、午後2時54分には、この日の安値となる1万6387円61銭(前日比660円76銭安)を付ける場面があった。原油安懸念から産油国マネーの引き上げ観測も指摘された。
騰落銘柄数は値上がり40銘柄、値下がり1886銘柄、変わらず9銘柄。
JSDAQ平均 2408.98 -61.10 反落
マザーズ指数 751.19 -45.99 反落