16年4月5日(火) 日の出 5:22 日の入 18:06
4日NYダウ 17737.00 -55.75 反落
朝方の外人動向 10万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(3/30~4/5) 1150万株(買い越し)
東京株式市場・後場= 6日続落 【今年の成績24勝41負】
後場終値 15732.82 -390.45
出来高 22億3387万株 売買代金 2兆2797億円
高値/安値 16066.18(-57.09) - 15698.55(-424.72) 値幅 367.63
終値ベースで2月24日以来約1カ月半ぶりに心理的フシ目とされる1万6000円を割り込み、同12日の1万4952円61銭以来の安値水準となった。
前場は353円安となった。前日の米国株式の下落や為替相場での円高推移、原油安を受けて、朝方から売りが先行。1ドル=110円台という円高推移を受けて、企業業績の先行き懸念が強まり、株価指数先物への断続的な売りを交えて、下げ幅を拡大した。昼休み時間帯に、株価指数先物が下げ渋ったことを受けて、後場寄りは買い戻し優勢で始まった。ただ、円高に対する警戒感が引き続き重しとなり、戻りは続かなかった。その後、円が再び1ドル=110円台に入り、円高基調を強めたことから、再び下げ幅を拡大する流れとなった。午後2時35分にはこの日の安値となる同424円72銭安の1万5698円55銭まで下落した。
市場からの目:しばらくは円相場が1ドル115円という円安になるとも思えず、日経平均は先高観に乏しい。見切り売りが出ているほか、仕掛け売りも加わったようだ。為替相場をにらみながらだが、全体相場は当面厳しいとみられる。個別株物色が強まろう。
騰落銘柄数は値上がり43銘柄、値下がり1896銘柄、変わらず11銘柄。
JSDAQ平均 2378.45 -39.30 6日続落
マザーズ指数 943.18 -59.97 反落
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 20:09 110.36 - 110.39 -0.96
ユーロ 20:09 125.41 - 125.46 -1.41