16年11月1日(火) 日の出 06:03 日の入 16:46
31日NYダウ 18142.42 -18.77 3日続落
朝方の外人動向 190万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(10/26~11/1) 1040万株(買い越し)
住友精化(4008)09:19:03 買い 100株 3,770円
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 17399.30 -25.72
出来高 9億748万株 売買代金 9662億円
高値/安値 17414.55(-10.47) - 17339.64(-85.38) 値幅 74.91
.前日の米国株式が小幅に下落した流れを受けて、続落して始まった。午前9時51分には同85円38銭安の1万7339円64銭まで下落したが、中盤までは、昼頃と見込まれる日銀金融政策決定会合の結果を控えて様子見ムードが強く、1万7350円を挟んでもみ合った。下値の堅さを受けて、中盤以降に下げ渋る動きが強まり、プラス転換目前まで戻したが、引けにかけて戻り一服となった。なお、10月中国製造業PMI(購買担当者景気指数)と10月財新中国製造業PMIはともに市場予想を上回った。
騰落銘柄数は値上がり655銘柄、値下がり1182銘柄、変わらず147銘柄。
JSDAQ平均 2607.40 -1.41 5日ぶり反落
マザーズ指数 926.88 -9.35 反落
為替 1日 買 売 前日比
米ドル 11:53 104.73 - 104.76 -0.08
ユーロ 11:53 114.85 - 114.91 -0.23
東京株式市場・後場= 小反発
後場終値 17442.40 +17.38
出来高 19億602万株 売買代金 2兆1094億円
高値/安値 17473.12(+48.10) - 17339.64(-85.38) 値幅 133.48
日銀は正午前に、金融政策決定会合の結果を発表し、市場の予想道り、金融政策の現状維持を決定した。昼休み時間帯にドル・円相場が円安方向に振れたことから、後場はプラス転換して始まり、一時48円高まで上昇した。ただ、買い一巡後は伸び悩み、前日終値近辺で小動きとなった。日銀会議を通過したものの、大引け後の黒田東彦日銀総裁の会見や、現地1-2日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、様子見ムードが続いた。
市場からは「日銀会合を通過したが、FOMC、現地1日の米10月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数、同4日の米10月雇用統計など重要イベントを控えて、小動きとなった。米10月ISM製造業景況指数が良好な内容となれば、ドル高・円安となり、あすの日本市場の追い風になる可能性がある」(オンライン証券)との声が聞かれた。
騰落銘柄数は値上がり916銘柄、値下がり911銘柄、変わらず158銘柄。
JSDAQ平均 2609.68 +0.87 反発
マザーズ指数 923.75 -12.48 反落
為替 1日 買 売 前日比
米ドル 16:49 104.92 - 104.93 +0.11
ユーロ 16:49 115.19 - 115.24 +0.11