令和元年8月14日(水) 日の出 04:59 日の入 18:33
13日NYダウ 26279.91 +372.54 反発
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 20655.13 +199.69
出来高 10億6324万株 売買代金 1兆9400億円
高値/安値 20697.42(+241.98) - 20581.17(+125.73) 値幅 116.25
値上がり1673銘柄、値下がり406銘柄、変わらず70銘柄
朝方は、買い優勢で始まった。USTR(米通商代表部)が13日、中国への追加関税措置に関し、一部製品について延期すると発表し、米中貿易摩擦への懸念が和らぎ、米国株式が大幅上昇。円安・ドル高なども支えとなり、前場の早い段階で2万697円42銭(前日比241円98銭高)まで上昇した。一巡後は円下げ渋りもあって伸び悩み、前引け近くには2万581円17銭(同125円73銭高)まで押し戻された。中国の各種経済指標が市場予想を下回り、重しとして意識された面もある。後場は、円が再び弱含んだこともあり、持ち直しの動きに前場高値に接近する場面もあった。その後は大引けにかけて一服商状となった。
市場からは「対中関税『第4弾』の延期で短期筋が動いたに過ぎない。撤回となれば話は別だが、米中問題の大元は何ら変わっていない。決算も尽くし、当面は様子見だろう」(国内投信)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3356.96 -0.83 3日続落
マザーズ指数 858.80 +5.96 3日ぶり反発
為替14日 買 売 前日比
米ドル 15:40 106.37 - 106.39 -0.36
ユーロ 15:40 118.88 - 118.92 -0.34