令和元年9月19日(木) 日の出 05:26 日の入 17:44
18日NYダウ 27147.08 +36.28 続伸
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 22044.45 +83.74
出来高 13億3314万株 売買代金 2兆3637億円
高値/安値 22255.56(+294.85) - 22003.30(+42.59) +252.26
値上がり1752銘柄、値下がり337銘柄、変わらず61銘柄
朝方から買いが先行し、株価指数先物に断続的な買いが入ったこともあり上昇幅を拡大、午前9時47分に、同294円85銭高の2万2255円56銭を付けた。その後は、買い一巡感や利益確定売りなどでもみ合いとなった。正午前に日本銀行は、金融政策決定会合において、現状の金融政策を維持することを決定。日銀が政策を現状維持としたことで、日米の金利差縮小を織り込み、ドル・円相場が一時1ドル=107円80銭前後(18日終値は108円19-20銭)まで、円高方向に振れたことから大幅に上げ幅を縮小する場面もみられた。その後は、取引終了後に行われる黒田日銀総裁の記者会見を控え、手控えムードが広まったようだ。
市場からは「日銀平均株価は10連騰が終わり調整に入るとみられていたが、すかさず何発するなど物色意欲は強いようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3365.58 +12.37 10日続伸
マザーズ指数 848.29 +3.07 反発