令和元年10月30日(水) 日の出 6:00 日の入 16:49
29日NYダウ 27071.42 -19.30 反落
東京株式市場・前場= 8日ぶり反落
前場終値 22892.75 -81.38
出来高 6億1709万株 売買代金 1兆1274億円
高値/安値 22961.23(-12.90) - 22856.86(-117.27) 値幅 104.37
値上がり841銘柄、値下がり銘柄1204銘柄、変わらず106銘柄
朝方は、29日の米国株安を受け、利益確定売りが先行した。きのうは7営業日連続の年初来高値更新で短期的な過熱感もあり、株価指数先物にまとまった売り物が出て一時2万2856円86銭(前日比117円27銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、前引けにかけて2万2900円近辺で推移した。
市場からは「10月は大きく上昇しただけに、ここから買い上がるのは徐々に難しくなってくる、米中貿易交渉の行方次第だが、FOMC(米連邦公開市場委員会)結果が市場にどう影響するか見極める必要もある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3505.34 -3.46 9日ぶり反落
マザーズ指数 871.57 -5.73 9日ぶり反落
為替30日 買 - 売 前日比
米ドル 12:13 108.85 108.87 -0.02
ユーロ 12:13 120.91 120.92 -0.07
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東京株式市場・後場= 8日ぶり反落
後場終値 22843.12 -131.01
出来高 17億9256万株 売買代金 3兆3795億円
高値/安値 22961.23(-12.90) - 22827.93(-146.20) 値幅 133.30
値上がり1341銘柄、値下がり銘柄757銘柄、変わらず55銘柄
朝方は、29日の米国株安を受け、利益確定売りが先行した。短期的な過熱感もあり、株価指数先物にまとまった売り物が断続的に出て、いったん2万2900円を下回った。その後下げ渋る場面もあったが、戻りは限定的で、後場は再び軟化した。現地30日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて様子見気分の強いなか、利益確定売りが続き、終盤には一時2万2827円93銭(前日比146円20銭安)まで下押した。
市場からは「FOMCの結果にマーケットがどう反応するかが注目されるが、仮に無事通過しても日銀金融政策決定会合(30-31日開催)や週末の米10月雇用統計などを控えており、様子見が続きそうだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3506.01 -2.79 9日ぶり反落
マザーズ指数 870.20 -7.28 9日ぶり反落
為替30日 買 - 売 前日比
米ドル 20:34 108.81 108.84 -0.06
ユーロ 20:34 120.92 120.93 -0.06
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