TEAM 408

重粒子放射線治療を体験した同士の意見交換

台湾出張のご報告

2012年06月20日 01時55分31秒 | 日記

中村様 大塚様

 山中です。暫くご無沙汰しましたが、お変わりございません か。

 私は10日~15日の間、台中に行ってきました。仕事の関係上、先方の会社の人たちの話を、通訳の助けを借りつつしっかり聞きながら、工場の中を毎日平均3300歩ほど歩 きました。台湾の6月は日本の7月並みの暑さですので、大汗をかきました。

 遊ぶ時間は殆どありませんでしたが、食事は上海料理、客家(ハッカ)料理、台湾料理といろいろ楽しみました。台湾の食事は何処行っても味付けが私たち日本人に合って 美味しいのが嬉しかったです。

 退院3.5週間後の出張でしたが、夜中の小水回数が少し減ってきましたこともあり、体 力的にへばることもなく無事に乗り切れ、重粒子腺センターでの治療と朝の歩きが良かっ たのだと喜んでいます。

 No.1156;美味しかったフカヒレスープ

 No.1165;台南担仔麺という店の入口の魚類の水槽前で、友人と

 No.1012-6;台中市内 宝覚寺の布袋像前で、友人と



                                  6月18日   山中 俊夫

追加の写真です。 
 No.1157 ;台湾料理(見ての通りアワビです)



  No.1148 ;客家料理(台湾に本土から移住してきた民族の一つ客家人の料理、


          手前の豚肉を奥の白いパン状のもので挟んで食べます)

  No.1012 ;布袋さんのお寺の本堂、地震から守る為、元の寺の外側にコンクリ
                   ート製の囲いを’99年に作ったそうで、寺中寺の珍しい景色。この寺
         の納骨堂には戦前亡くなった日本人1万4千人の遺骨が収められてい
                 る。


皆さんに興味を持っていただけるような写真が少なくごめんなさい。
                                                              6月19日  山中 俊夫


これを読めば、放医研について、スタッフからは説明されない様な事でも判ります。

2012年05月28日 07時54分00秒 | 日記

中村 潔です。

今月の10日に退院をしましたが、通院、入院を通して、医師からも、事務方からも、医療スタッフからも、なかなか十分な説明がされない「放医研」の細部について、

放射線医学総合研究所 要覧」

[見学者用]重粒子線がん治療HIMAC」、

臨床成績」、

重粒子線がん治療装置 HIMAC」、

放射線治療のしおり」、

他。

等が説明されているパンフレット群がありましたので、ご紹介します。ここに、列挙したもの以外でも、何点か他の説明もあり、PDFファイルとして、自由にDLできますし、それを自宅でプリントする事も出来ます。

→各種パンフレットは、こちら

また、放医研動画ニュースでは、「放医研」に関する様々な動画が収録されています。少し前にご紹介をしましたが、辻 比呂志先生の、学会に於ける重粒子線治療についての研究、発表もご覧になれます。

→放医研動画ニュースは、こちら

私が、様々な人から聞いた噂の様な話。(なにぶん、検証のしようがない)

1.そもそも、放医研は、中曽根康弘元総理大臣が在職中に、日本に於ける癌撲滅を目指して建立された。既に、20年以上が経過。

2.入院が許可された患者は、80%以上の確率で、治癒することが見込まれている。

3.16回照射で、およそ、70グレイの放射線を受けるのだが、1回の照射だけでも、コントロール(ボーラス、コリメーター)されないまま全身で浴びると、死ぬ。

等がありますが、諸兄のなかで、もっと他にもこの様な噂を聞いた方々が居られましたら、是非コメントして下さい。

 

 


稲毛、穴川周辺、美味い物レポート

2012年05月28日 06時39分42秒 | 日記

こんにちわ!おなじみのダンサー大塚です。

 昨日、最後の照射も済み、今日5月25日に退院してきました。事前の心づもりでは、地元の方から得た推薦の言葉と、是非とも稲毛周辺に居る内に、食べてみたいと思って、事前に場所の確認まで済ませてあった「いさ美寿司」を味見したかったのですが、運悪く、店が開いていなくて、準備中の札。残念~~~!

 少し思案したのですが、同室となった、工藤さん(大分県)から、目の前で捌いたうなぎを食わせる店が、稲毛駅の駅ビル内にあるという話を思い出したので、この際行ってみることにしました。

 ペリエという少しお洒落な名前の駅ビルの中、1階の食料品店がひしめいている一画に5席ほどのいわゆる、イートインという感じのお店がありました。お店の名前は、富久田 ペリエ稲毛店。地元の人と思われる女性が食べている「鰻丼」(¥1,500)を横目に見ながら、今日は、めでたい退院の日ということもあって、少し奮発して「鰻重」(¥2,200)をオーダー。そうです、ウナジュー。なかなか心地よい響き。ふと、店内に目をやると、なな、なんと、ホントに、本当におじさんがウナギをさばいているでねぇの。

待つこと、しばし、ようやく来ましたよ!ウナジュー.......あぁ、良い響き!もう一回、そう、うなじゅう。が目の前に来ました!!!

 宮崎県産のうなぎ、しかも、目の前での手捌き(最近のスーパーなどで売られているウナギは、手捌きではなくて、機会捌きなんですよ!おまけに、中国産ともなれば、どんな餌を与えられているのやら、目視確認できないので、チューゴクサン!と聞いただけで、食欲が湧かない。)して貰ったという、誠にありがたいウナギなので、謹んで、頂きました。

 僕の、率直な感想ですが......

1.鰻丼と鰻重とは、名前が違うし容器も違うけど、ウナギの量は殆ど同じ。

2.蒸しも、焼きもそこそこだけど、タレが甘さ控えめ過ぎていて、物足りない。

 と、感じました。六本木の...名前を忘れちゃいましたが、鰻屋では、お客の顔を見てから、捌いて、蒸して、焼いてという工程に入るので、最低でも1時間半は待たされるという話を聞いたことが有ったのだけれど、ここは、そんなには待たされませんでした。ん~~~!ということは、捌き、蒸し、焼きという工程は既に済んでいて、お客の顔を見たら、炙った(暖めた)だけで、直ぐに出せる準備が為されているという事なのかも知れません。お値段はとってもリーゾナブルではありましたが、リピートしたいか?と問われると、即答はできないと思います。

ダンサー大塚でした。

PS. 一応、退院は致しましたが、今後の定期的な検診などもあり、稲毛周辺については、まだまだ出かけていく事もありますので、今後もリポートは続けていきたいと思いますので、どうぞ、皆様からの暖かいご声援をお待ちしておりますので、何卒、今後とも宜しくお願い致します。

 

 


前立腺患者と自転車の乗用について。

2012年05月27日 13時52分37秒 | 日記

 戸山先生からは、前立腺患者の予後の過ごし方について、以下のようにご指示がありました。(患者さん、個々に指示される内容は、照射を開始する時点での状況が違っているので、一概には言えないのだけれども)

 照射によって、患部の状態が平易になっていないので、

1.飲酒の禁止。

2.過度の運動の禁止。

3.自転車の乗用の禁止。

 等の禁止事項が有りましたが、その中で、自転車に乗ることは、患部を刺激しすぎるので、問題が多く、できれば、今後自転車の使用を差し控えるように、申し渡されました。とはいっても、自転車は、エコな移動装置であり、適度の運動にもなり、その禁止命令を回避する事はできないか、特に、サドル部分に於いての問題を解決するような製品は世の中で、売られてはいないのかと、色々と調べて見たら、へぇ!こんなんあるんだ!みたいな、なかなか良さそうな、更に先生からの一定の範囲内での使用に関して、了承を得られたと思われるサドルを見いだしましたので、同様の悩みを抱えて居られる皆様へご報告する次第です。

 しかしながら、現時点では、実際に使用した上でのレポートについては、注文品が輸入品により5月末の配送となっていて、未だに手元には来ていませんので、取り敢えずのお知らせということで、ご了承願います。実際に手元に来たあかつきには、使用感など、改めてのご報告をしたいと思っておりますので、何卒宜しくお願いします。

 その、問題のサドルについて、説明されているページがありますので、詳しい説明は、こちらをクリックして下さい。

 ちなみに、全くの蛇足で、悪口になるかも知れませんが、このサドルの検索をしている際に、全国展開している、「自転車のあさひ」なる大手の業者があり、そのHPでも、このサドルは売られていて、真相を早く理解したかったので、わざわざ、市内の店へ出かけて行ってみたのです。ところがどうしたことか、従業員には、そのメーカー等の事での、社員教育が不足しているのか、或いは全くないのか、実際にこの様に表示されているにもかかわらず、しかも、店長クラスの人(見た目が、ある程度の年齢)なのに、

1.Selle SMPなどというメーカーがどこの国なのかとか、

2.そのサドルの特徴的な機能や、

3.「あさひ」では、どの様にすれば入手出来るのか

等の欲しかった商品説明が、まったく得られずに、全くの無駄足となってしまいました。対応した店員は、自転車のプロのはずなので、大いに驚きました。


散歩大好き!お風呂大好き!

2012年05月19日 02時32分55秒 | 日記
散歩大好き、お風呂大好きのダンサー大塚です。いつもより、比較的早い時間に照射が済んでしまった様なときには、足腰の鍛錬のために、なるべくお散歩をする様にしています。お散歩をすると、様々な光景や、美味い物、などじっと部屋に居るだけでは体験できない、「嬉しい事」があります。そんなこともあって、お散歩は大好きです。そして、もっと好きなこと....それは、大きな湯船にゆっくりと浸かって、命の洗濯をする!お風呂です。放医研周辺の探索に於いて、今までで、二軒の銭湯を見つけ、実際に利用して、感じた事をお伝えします。
 
今回のは、「ビバーク ランド」という銭湯で、以前に入ったのが「豊の湯」でした。
 
 
番台には若い可愛い女性が待機しており、とても良い感じではないですか。(カソデックスが十分効いては居ますけどね) とりあえず、料金420円をお支払い。サウナは別料金で130円と、とっても良心的なお値段ではないですか。さて、番台を過ぎると休憩所が2ヶ所もあって、なかなか充実しているではないですか!更に、なにげに見ると、自販機の横に置かれている乳製品のケースには当然のごとく、コーヒー牛乳と旨そうな白い牛乳、更に、その他ドリンクが入っているではないですか!!うっひゃ~~!!こりゃあ、風呂上りが楽しみだぁ。アレェ..!!でもちょいまち!!そのぉ..なんてか..ねぇ!!ん~~~と、乳製品を頂くと...そのぉ、照射の時に「ガス」が邪魔する事の方が、心配だけどなぁ...、この時間ならば....ま、いっか!「いっただき、まぁ~~す!」。ゴク、ゴク、ゴク.......あ~~~!うぅ~~んめえのなんのって、「ガス」なんて、この際どうなったって知らないって、言う位にうんまかったぁ...ワイルドだろう?
 
 
湯船は4つもあり、電気、バイブ、水、普通の浴槽となっていて、湯船はどれも、4.5人位の広さです。しかし、電気風呂??ってのは、文字だけ読むと、感電死しそうだけども、そう書いてあるんだから、大丈夫なんだろうけどね。でも、何が電気なんだろう???そして、それ以外にも、露天風呂3人用もあり、少々狭いのですが、なかなか良い感じです。以前入った事のある別の銭湯「豊の湯」では、薪で沸かした柔らかいお風呂だよ!と番台が少し自慢そうに、語って居ましたが、こちら「ビバーク ランド」は、例の、美人番台に見とれて、ついつい、うっかり聞くの忘れてしまいましたが(情けない!)、やはりこちらも、薪で沸かされたような、とても柔らかい感触の、とても良いお湯でした。
 
そういえば、「豊の湯」にはコーヒー牛乳が無かったけど、こちらこちら「ビバーク ランド」には、ちゃあんと有ったので、大、大、大感激でした。
 
 
最後に、「豊の湯」の時は、サウナ代はとられなかったけど、入浴料が480円と、「ビバーク ランド」より60円も高かったでした。残念!
 
入院生活をしていると、入浴は、大勢で効率良くノルマを消化する必要があるために、どうしても、時間が限定的だったりして、なかなかのんびりとお湯に浸かって、物思いに耽るなんて事は難しいのですが、私の様に、少し普段より早めに照射が終わって、自由行動ができそうな時には、どんどん外に出て、お散歩をしようじゃあ、ありませんか!色んな、嬉しいことや楽しいこと、美味しいことやお得なことなど、お部屋に籠もっていては得られない、貴重な一時を過ごす事が出来ると思います。そして、嫌じゃなかったら、「銭湯」も挑戦してみては如何でしょうか?きっと、のんびりして、命の洗濯ができるかもしれませんよ。
 
以上、ダンサー大塚がご報告しました。

千葉市中央卸売市場探訪その2

2012年05月17日 17時24分23秒 | 日記

レポート#01:ダンサー大塚

5月14日の日テレ情報番組「Every」内で紹介された、千葉市中央卸売市場内にある、とっても美味いお店、中華・定食 長谷川食堂へ行ってきました。

特集では、海鮮丼が頂けるということだったけど、看板はどう見ても、イメージをするメニューはラーメン、チャーハン、煮魚定食という感じですが、テレビのリポートを信じて海鮮丼を注文しました。でも、実際に目の前に提示されるまでは、とっても不安でしたが、うひゃ~~!デマシタ!これ、良いの?ホントに?すんげぇ~~!という感じで、ネタがうつわからはみ出していて、その迫力に食べる前から圧倒されてしまいました。

とても、新鮮なネタが勢揃いして、その美味いこと!それはともかく、番組のOA翌日だったせいか、11寺20分頃に到着したのに、既に長蛇の列。およそ、30分ちかく待たされましたが、ご覧の内容で、なんと¥1,000ということで、コストパフォーマンスの高さは、格別なものがありました。稲毛駅南口のバス乗り場2番から、およそ10分で来られるので、照射が早々終わった方には、お奨めです。他に、この市場へは、なんと、東京駅の八重洲口からも直通バスが出ています。

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レポーター#02:山中俊夫

昨日は大塚さんにお誘い頂いて、千葉市中央卸売市場内の長谷川食堂にバスを乗り継いで駆けつけました。11時半ごろだったと記憶しますが、既に店の前に6人ほど並んでいました。前日のテレビでの紹介が効いたのでしょうか、あっという間に我々の後ろに更に7、8名の客が並びました。待つこと30分程だったと思いますが、席に着いた時には「びっくり海鮮丼」は直前に予定数終了でした。

びっくりのつかない「海鮮丼」はOKで、えび、鮪、鯛、帆立、等々何れも新鮮そのものの肴があふれるばかり乗っかった丼を堪能しました。値段は¥1,000で本当にお値打ち品と思いました。部屋に帰ってから見回りに来てくれた看護師さんにその話をしましたら、「稲毛に住んでいても知らなかった、是非行きたい!」と言われてしまいました。中村さんの旨いもの発見力のおかげで、入院生活とは思えない楽しく美味しい一時を持たせて頂きました。有難うございました。
                                 

5月16日    山中 俊夫

 

 


退院して、アっという間に明日で、一週間。長寿庵という蕎麦屋の紹介です。

2012年05月15日 23時16分10秒 | 日記

まだ、穴川周辺の情報をお伝え仕切れても居ないのに、既に一週間が経過してしまいました。

退院前のある日、同室のダンサー大塚氏も、当中村も、照射の治療が、午前中に完了したので、ウォーキングも兼ねて、寺尾さん発見の日本蕎麦専門店「長寿庵」の味見をしに出かけました。

放医研の警備員の居る門を出て、バス通りを左に向かって進行。直ぐにある大きな交差点を直進すると、左角に敬愛大学。道なりにしばらく直進すると、ほぼ90度、直角に曲がるT字路があるので、そこを左折。この左折ポイントはなかなか判りにくいかもしれないので、掲載してある案内図を参考にして下さい。左折後、しばらく道なりに直進をすると、左折地点から、およそ7~8分で、モノレールが左右に走っているので、その下を真っ直ぐに突っ切ったら、そのまま少し左に折れる様な角度で更に少し直進をすると、右手に見えてきます「長寿庵」。

中村は、ざる蕎麦。

ダンサー大塚氏は、カツ煮定食。

で、中村の食した感想ですが、まず、麺が非常に細い番手で打たれている事。その割に、適度のコシがあり、小麦の割合がやや多めなのか、喉越しはとても、よかったです。つゆは、千葉県という土地柄もあり、やや濃いめで、量は普通か、やや多めでした。甘辛の甘さの部分も大いに感じられて、食べ終わると、総じて、おつゆは、濃いめな味付けだと感じました。僕個人は、この様に細くて、コシがあって、やや濃いめのおつゆは、ど・ストライクなので、今度の検診(9月)には、再挑戦したいくらいの想いです。病院からは片道およそ、15~20分くらいなので、往復歩けば、けっこう良い運動量なのではないでしょうか。ダンサー大塚氏のお味の感想コメントを求めます。

 


ダンスの試合に行ってきました。

2012年05月15日 07時34分40秒 | 日記

皆さんいかがお過ごしですか?ダンサー大塚です。今や、栄光の408号室は4人部屋なのに、入院患者1名という個室状態です。その後、皆様に於かれましてはご体調の方、お変わりありませんでしょうか?

さて、今日で10回目の照射になります。

最近トイレの回数が、夜間でも、6回と多くなり、さらに出にくい、疲れやすい!
ということで、先生に伺ったら、照射が効いてきている証拠だ!と言われひと安心です。

ところで、13日の日曜日に、ダンスの試合に行ってきました。

横浜大桟橋ホール、日本ボールルームダンス連盟アマ、スタンダードD級戦391組での戦いでしたので気合いを入れて頑張ったつもりでしたが、結果としては入院していて、稽古が何時も通りできないという事情が災いしたのか、1回戦落ちという、とても残念な結果となりました。やはり練習をしている人達にはかないませんでした。今後予定している、6月の日本武道館も不安ですが、少しでも良い結果に繋がるよう、日々精進して行きたいと、新たなる気合いを入れ直しているところです。




千葉市中央卸売市場内の食べ物屋さん情報(その2)

2012年05月15日 07時25分37秒 | 日記

前回にお知らせした、「さくら」ではなく、新情報が日テレ夕方の情報番組、Every内でもたらされました。

あわびがのった竜宮丼 1000円
(毎月 第4土曜日 市民感謝デー限定10食)

竜宮丼は、10食限定となっていますが、海鮮丼は限定ではない様で、それもとってもコストパフォーマンスが素晴らしい感じに見えました。これだけでも、行ってみる価値が有りそうですね。それから、お店の看板は中華とありますが、実際に町中の中華屋さんと同じメニューが頂ける様で、紹介ビデオに写っていたお客さん達は、海鮮丼+ラーメンみたいな、和+中みたいなオーダーをしている人が殆どでした。両方とも美味しいからなんでしょうね。詳しい情報は............

◎店名:中華 定食 長谷川食堂 (市場の海鮮丼)
◎住所:千葉県千葉市美浜区高浜2-2-1千葉市中央卸売市場内
◎電話:043-248-3411
◎定休日:日・祭
◎営業時間 AM 6:00~13:00ごろ
(千葉市場設定休市・水曜 11:00~)

その他のEvery内の情報も併せて見る


美味探求 千葉市中央卸売市場

2012年05月11日 10時37分38秒 | 日記

中村は、めでたく昨日(10日)に退院を許されて、久しぶりの我が家で、のんびりとしております。やれやれ!といったところです。

 

 さて、先日、408号室で同室の大塚さんと二人で稲毛海岸にある、千葉市中央卸売市場(地図参照)へ出かけた時のお話をします。幸運にも、二人とも午前中に照射が済んで、自由の身となったので、かねてより話をしていた市場へ出かけました。電話での情報によると、「食堂」はせいぜい昼の1時半には店じまいとなる事を伝えられていたので、あまり時間的余裕がなく、病院からはタクシーで現場を目指しました。所要時間はせいぜい10分程で現場に着き、何店舗かを物色しました。そこに、鮮魚を扱う店で「さくら」という店が非常にアトラクティブだったので、二人で納得して「さくら」に入りました。あまり広くもない店内には、店主の拘りの元であるかのごとく、本マグロの塊の写真が産地名と共に壁いっぱいに披瀝されていました。中村は、特上海鮮にぎりを注文、大塚さんはマグロ丼特上を注文しましたが、程なく運ばれてきたそのネタの見事さに、二人とも大いに喜びました。実際に口に運んでみると、そのマグロの味覚の素晴らしさにしばし興奮してしまいました。ふわっと、舌に感じる甘さと嫌みのない油がしゃりと混ざって、それはそれは見事なハーモニーでした。内心、こんなマグロはここ10年間で一番の完璧さであると、感嘆の声を上げそうになったほどでした。大塚さんの「マグロ丼」もやはり上等なマグロだったそうで、ご本人はできれば又の機会に今度は、その時に売り切れだった「甘鯛の塩焼」を食べたい!との抱負を語って居られました。

 

 その後、直ぐ近くにある、稲毛海岸(埋め立てによる、人工の海岸)を見て、帰りがけに、花の美術館も覗いて帰ってきました。帰り道は時間的な制約がなかったので、のんびりと、バスで稲毛駅まで帰ってきました。みなさんも、お出かけになってみては如何でしょうか?


平形さん、素晴らし旅行記と都内散策ありがとうございます。

2012年05月08日 20時21分04秒 | 日記

平形さん素晴らし旅行記と都内散策ありがとうございます。
初めて世界を見せていただき感激しております。
京都蛇光院の仏像と宝泉院の松も初めて見ました、平形さんの説明も非常に
解りやすく感銘しております。
小生はゴールデンウイークは妻と娘夫婦と義兄夫婦で東京ゲートブリッジのウォーキンと
青山にある根津美術館の現在展示している、尾形光琳のカキツバタ屏風の鑑賞そして
新橋まこちゃんと言う居酒屋(吉田類の酒場放浪記で出た)に下町ハイボールともつ焼き

を食べると言うコースを計画して行ってきました。
ゲートブリッジでは連休なので混雑が予定され、早めに行くことになり現地に9時に着いたら
警備員が居て歩いている人がいない!今日は強風で入ることが出来ない?
不安?その時娘が10時からでは?取りあえず若洲海浜公園駐車場に行くことしました。

やはり10時オープンでした。
安心、ブリッジ往復は40分でした、公園内で持参したおにぎりは非常おいしかった、ハッピー。
次の目的地は尾形光琳のカキツバタ屏風、五月二十日まで借りてきて展示をしています。

最後の居酒屋残念日曜休みでした。ガッカリ!
今度は事前に調べて行くことになり、新橋のビヤホール(娘ばがおすすめ)で盛り上がりました。

かきつばた

ゲートブリッジ


重粒子線治療についての解説ビデオがありました。

2012年05月07日 14時23分13秒 | 日記

実際に治療をなさった方達以外では、放射線治療の専門家以外では、世の中に普遍的に周知されているものとは、未だ言えないと思われる、重粒子線治療についての解説ビデオがありましたので、ここにリンクしました。

このビデオをご覧になるには、Adobe Flash playerが必要です。もし、お持ちでないようなら、こちらからゲットして下さい。

動画解説:重粒子線治療について


重粒子医科学センター病院日記(パート3歌舞伎)

2012年05月07日 13時58分51秒 | 日記
 
治療のない時は、どんどん外へ出て鋭気を養いましょう!
 
と、言う事でパート3歌舞伎編ですが、重粒子医科学センター病院日記は今回で完結です!!!
今日5月7日は採決・レントゲン・CT検査をして午後3時には無事退院予定です。(現在10時30分・・・病室)
 
さて、5月2日に重粒子線治療も最後の16回目を終え3日~6日までは治療も一切無いことが分かっていたので一ヶ月前に歌舞伎のチケットを購入しておりました。3日の日は中村さん・大塚さんに朝の内に挨拶を済ませ9時過ぎには病院を出発、今回は新橋演舞場で3日の昼の部は11時開演なので直行・・・一幕目は西郷(獅童)と豚姫(翫雀)・二幕目は紅葉狩(姫&鬼女→福助・山神→愛之助・平維茂→獅童)・三幕目女殺油地獄(福助・翫雀・愛之助ほか多数)を観て4時過ぎに一度ホテルに戻り、その後は六本木ヒルズで私の長唄の師匠(女性)と久々の食事(牛ステーキ付)、退院したら今月のお稽古から徐々に復帰する事を約束させられ10時にはホテルに戻りました。
 
4日は、偶々祇園の芸妓が新宿で仕事が入っていると言う事でお昼は時間が有るので「ご飯しましょう」と先日祇園で約束していたので、11時過ぎに東京駅で待ち合わせ、寺尾さんに教えてもらった「かんだやぶそば」へ・・・・・11時半前に着いたのでスンナリ座れました。
まずは、お酒(私は飲んでません少ししか・・・)とかまぼこ・天種を頼み、その後せいろ4枚・天種も追加して満足しました。が、お勘定は7,900円と昼食には少し高いかも・・・??? お勘定を済ませ見ると外までずらりと行列、早めに言って正解でした。
 
その後は、銀座をぶらぶら4時前には新橋演舞場へ行き夜の部「椿説弓張月」は上・中・下それぞれの巻の三部構成で三島由紀夫の作・演出で昭和44年初演で昭和46年2回目・平成14年3回目で今回が4回目と非常に上演回数の少ない演目でチョッとびっくりしました。源為朝を染五郎、ほか七之助・愛之助・福助・芝雀・歌六・獅童・鷹之資(中村富十郎の子)ほかで見ごたえのある舞台でした。
とても有意義な二日間を過ごし5日に病院に戻りました。 ※歌舞伎者(傾奇者)になりそう???
 
途中にレントゲン・CT検査・昼食を済ませ、今は13時30分そろそろ退院の準備をしますので、重粒子医科学センター病院日記を完結します。
読んでいただいた方にはとても感謝します、病院での暇つぶしと癌患者は元気に明るく生きているぞと言う事を知って貰えると嬉しいです。
でゎ、TEAM408の皆さんまたお会いする日を楽しみに・・・!
 
 歌舞伎1   歌舞伎2
 
 神田やぶそば   歌舞伎3
 
TEAM408 平形 美憲

どんどん、コメントして下さい。

2012年05月06日 19時03分20秒 | 日記

コメントの方法

コメントの方法

ご覧の様に、各メッセージの終わりにコメント(x)という表示がありますが、この数字の部分がクリッカブル(カーソルで数字を触ると、カーソルの形が矢印から、人差し指の形に変わります)になっておりますので、メッセージへの感想や、意見、問い合わせなど、記事に対するリアクションをどんどんお願いします。

また、平形さんの様に、画像付きの記事については、文章、及び画像をメールにて中村宛にご送付頂ければ、記事、画像ともアップさせて頂きますので、記事の方もどんどんとお寄せ頂きたく、お願いする次第です。念のため、送付先は..............

nk0515id@yahoo.co.jp

まで、何卒宜しくお願いします。


重粒子医科学センター病院日記(パート2大原)

2012年05月06日 18時12分29秒 | 日記
治療のない時は、どんどん外へ出て鋭気を養いましょう!
 
と、言う事でパート2大原編です。
29日は河原町から朝二番で京都バスに乗り大原へ一直線、所要時間45分?位で10時過ぎに大原へ到着。
この日は沢山歩きました、大原⇔寂光院(往復40分)・大原⇔宝泉院(往復40分)普段の運動不足解消とお金の節約のために・・・
 
まずは寂光院へ、今年度の「春季 京都非公開文化財特別公開」が4/27~5/6まで行われていて寂光院では2000年に放火により焼けた地蔵菩薩立像(高さ2.5㍍)が奇跡的に炭の状態で残ったと言う「焼き仏」(写真添付も当然撮影禁止なので朝日新聞から)を見て凄いの一言です。
 
その後、大原に戻り昼食はお蕎麦を食べ、私の大好きな宝泉院へ・・・と言ってもメジャーでないので分らないと思いますが三千院の奥にある大原寺(勝林院)の住職の坊として平安末期からの歴史が有るお寺です。ここには五葉の松(京都市指定天然記念物)が有りこの松が大好きなのです。
 
700年も生きている松って凄く有りませんか? 客殿の毛氈の上でお菓子とお抹茶を頂きながら庭と五葉の松を眺めていると一日いっぱい居ても飽きないのです。京都のお寺ベスト5に入れても良いと思います、私の私見ですが・・・
 
チョッと遠いのですが機会が有れば見に行ってください。
写真を正面からのものと客殿からのものを添付しますが、モノクロのパンフレットの方が素敵なので一緒に添付します、もちろん実物が最高ですよ。
 
でゎでゎまた書きます、パート3をお楽しみに!!!
 
TEAM408 平形 美憲
 
法性寺の千手観音立像
 
宝泉院
 
宝泉院の解説
 
宝泉院の古木
 
解説の続き