昨年12月11日に我が家へ迎えた結(ゆい)です。
昨年2月21日にチャーとの別れがあり心にぽっかりと穴が開き
その寂しさを慰めてくれてたのが漁港の外猫さんたちで
漁師さんや近所の人たちに可愛がられてる地域猫さんたちでした。
出会いは5月
この右端のニャンが特に私は大好きでこの子に会いに行ってました。
会いに行くととぼけたような顔でふっと顔を覗かせて会いに来てくれました。可愛かった!!!
まだ1年そこそこの可愛いオス猫でとっても心が優しくて面倒見のいいニャンでした。
男のニャンなのに子猫が甘えてお乳をすっても嫌がりもしないでそのままじっとしてました。
一か所だけプクッと少し赤くなったお乳を見たとき、その優しさと健気さになんか目頭が熱くなってしまった。
連れて帰って家猫にしようかなと頭をよぎりましたがここで皆と一緒で自由の中
一応寝床もあり餌ももらえるから、こっちのほうが幸せかなと。
でも突然10月の終わりに除草剤を混入した餌を誰かが与え、別れがやってきました。
こんなこんな結末が待っているのだったらどうして私はあの時家猫にしなかったのかと
涙が溢れどうしようもなかった。
いったい誰がなんの為に・・・
命を何だと思っているのか。
こんな悲しい出来事を知ったその日。そこに一匹で佇んでいたのが結でした。
上の画像にもちょこちょこ写っている子猫です。
子猫で人が近づくと逃げていたので多分助かったのだと思います。
お別れしてしまった外猫さんたちは人慣れしてたニャンたちでした。
まだまだ生きたかった外猫さんたちの思いを結んで
元気に過ごしてほしいという私の思いから名前を結(ゆい)にしました。
最初は怯えていたけれど今では元気に部屋を駆け回っています。
でもふとした時に急にソファの下に潜り込んで出てこないときがあります。
まだまだ傷跡は癒えないのかもしれません
幸せにしてあげたい!!