1. 試合の運行に関する統制は横浜市小学校野球連盟にて行う。
2. 代表者会議で決められた事項はチーム全員に徹底させる事。
3. 選手の登録人数は25名以内とする。
また、当該試合での選手登録は最低10名以上とする。
追加登録、背番号変更等はブロック予選初日迄にブロック長に提出し、ブロック長は速やかに本部へ報告する事。
メンバー表は3部提出し、本部大会の準決勝戦以降は5部提出する事。
4. ファールボールは直ちにベンチに近いチームが取りに行く事。
バックネットへのファールボールは攻撃側のチームが取りに行く事。
5. ベンチは組合せの、若い番号を一塁側とする。
6. 試合中はゲームに直接関係の無い応援の父兄はベンチに入れない。(参照項目30)
7. 定められた者以外はベンチの縁石、白線よりみだりに出ない事。
8. 試合開始予定時刻前でも前の試合が終了後20分経ったら開始する。
9. ⑴ 試合は7イニングとし、試合時間は1時間30分とする。
⑵ 規定時間を過ぎ同点の場合、下記、特別延長ルールを適用する。
⚫︎前の回の、最終打者が一塁の走者
⚫︎その前の打者が三塁走者となり、1アウト
⚫︎打順は前の回の継続打順とする。
⑶ 1時間30分の制限時間内に同点で7回が終了し、かつ時間が残っている場合も8回より上記の特別延長ルールを適用する。
10. 点差によるコールドゲームは3回以降10点差、5回以降は7点差とする。
11. 楽器を使用したり相手チームを誹謗したり、野次ったりしない事。
12. 試合前のシートノックは後攻より5分間づつとする、都合によりシートノックが無い場合がある。
13. 投球練習は初回5球、2回以降3球以内とする。
投球練習時の捕手はマスク・ヘルメットを着用すること。
14. 選手の交代は、必ず監督が球審に申し出ること。
15. 同一イニングに監督が2度タイムを取り、投手に注意した場合、その投手は交代させなければならない。
交代した投手は他の守備につく事は出来る。
また、監督タイム、守備タイム、攻撃タイムはそれぞれ7回戦の場合3回以内とする。
監督がタイムの指示をした場合は監督タイム、選手間のタイムとして内野手が集まった時は守備タイムとしてカウントする。
捕手だけが投手と相談する事はタイムとカウントしない。
特別延長ルール適用の場合は、2イニングに1回タイムを、取ることができる。
16. 抗議は監督・当該選手のみとする。
17. 攻守交代は敏速に行う。
打者は速やかに打席に入り挨拶は無用である。
18. 選手及び監督、コーチの履物は運動靴又はゴムスパイクまでとし、それ以外のものは使用しないこと。
19. 監督はユニホーム着用、背番号30とする。
メガホンは監督のみ可。
コーチもチームユニホームを、着用のこと。
20. 引率責任者、ボランティアの服装は特に定めないが、スポーツにふさわしい服装の事(下駄、草履、特殊なアロハシャツ等は避ける事)
21. ⑴ 選手の学校行事の場合に限り、試合予定変更を考慮するが、事前に連盟本部に連絡の事
⑵ ブロック戦においてはブロック長とする
⑶ 但し、1大会において学校行事は1回限りとする。
22. 選手の危険予防及び健康管理についてはチームにおいて十分に、留意する事。
事故に対する責任は連盟して関知しない。
ベンチ入りする選手・指導者は必ずスポーツ障害保険に加入すること。
23. 使用球は、J号球とする。(ナガセケンコーボールJ号)ブロック予選においては、1試合につき2個のボールをチーム負担とし、本部大会は連盟で用意する。
24. 連盟の大会について、大会不参加で継続料(1,000円)を納入する限り対戦表に掲載する。
なお、連続3回以上不出場で継続料を未納チームは連盟名簿より削除し、再度加入の場合は新規登録料を徴収する。
25. 投手の投球について変化球を投げ無い様、指導徹底する。
26. 試合は出場選手の健康を考慮し1日2試合以内とする。
27. 本部大会の決勝戦は点差によるコールドゲームは適用しない。
試合は、1時間30分の制限時間に関係なく7回まで行い、同点の場合9回までとし、以降は9項⑵の規定による。
28. 雨天などで試合の続行が不可能な場合、試合が5回を終了している場合はその試合は成立する。
(後攻のチームがリードし、5回の表が終了していれば成立する)
なお、5回を終了していない場合はノーゲームとなり、後日改めて初回からスタートする。
29. 回の始まる時の先頭打者はピッチング練習の最終投球までウェーティングサークルから出てはならない。
30. ベンチ入りできる指導者は、監督・コーチ 2名・代表者・マネージャー・スコアラーの6名以内とし、チーム帽を着帽する事。
なお、代表して不在の場合は5名以内とする。
31. 隠しボールについては連盟として認めない。
32. 1塁へのヘッドスライディングは、危険防止の為禁止とする。
塁上を駆け抜けるよう指導する事。
33. ブロックでの審判員は毎年1月に行われる連盟審判講習会の修了証をブロック長に提示することを原則とする。
34. その他の事項については全日本軟式野球連盟の野球規則に準ずる。