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おはようございます。原田武夫です。
やはり・・・こういう時代が到来、と言われ始めましたね。
これからもっと加速していきます。何せデフレ縮小化の時代なのですから。人間は固定費かかりすぎて要らないわけです。
本当の「人間性」を取り戻すのはどうしたらよいのか。。。
角田先生が語った「日本語脳」への回帰が今、求められています。
もう少しで米欧学術論文に掲載されるようですけれども、MRIによる検証論文が。
http://www.sankeibiz.jp/…/ne…/150407/bsj1504071044004-n1.htm
https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/851821258222430
“働くAI”で大失業社会到来か アルゴリズム運用、記事作成…人間不要?
2015.4.12 17:08
投資も診察も執筆もマシンにお任せ?-。人工知能(AI)やロボットが、幅広い“職種”に進出している。技術革新が進み、単純労働だけでなく、高度な判断が求められる知的労働もこなせるようになってきたためだ。AIが人を助けるだけでなく、「働き手」としても存在感を増しつつあるなか、世界大恐慌を超える「大失業時代」が到来するとの声も聞かれる。
動画が反響
動画投稿サイト「ユーチューブ」で、IT業界や労働関係者などの間で話題を呼んでいる動画がある。
「人間は採用する必要はない」
タイトルからして刺激的な作品を制作したのは、文化やサイエンスなどさまざまなジャンルで問題提起しているビデオ・クリエーター、CGP・グレイ氏。昨年8月に公開されて以来、反響を呼び、視聴回数は400万回を超えた。
内容は、すでに驚くほど多様な業種でロボットが採用されている実態の紹介と、今後ますます社会に浸透していけば人間から多くの仕事を奪うことになる、との予言めいたものだ。
それによると、まず職を失うとみられるのが、スーパーのレジ係のような、作業の手順がシンプルな単純労働だ。長距離トラックの仕事も「もう消えたに等しい」という。自動車メーカーが開発にしのぎを削る自動運転車は完全とは言えないまでも、眠気も催さずハンドル操作も的確で「人間より賢い」というわけだ。
顧客の注文をよく吟味しなければいけない喫茶店も、むしろ「バリスタロボット」の方が顧客の特徴や嗜好を覚えてネットワーク化することで、どこでも好きなコーヒーが楽しめるようになるという。実際、日本でも購入者の顔から年齢や性別を特定して、それに合わせたメニューを提供する自販機が登場している。
だが、もっと複雑で高度な知的労働なら大丈夫かといえばそうではなく、投資や医療、メディア、芸術など実に多種多様な分野で職を奪われる危機に直面していると動画は指摘する。
投資の潮流はAI
実際、動画の指摘にうなずきたくもなる現象が各方面で起きている。
たとえば生き馬の目を抜く米金融街、ウォール・ストリート。ここでは長く、プロの金融マンがその専門知識と経験を武器にしのぎを削ってきたが、近年様相は激変している。
米ブルームバーグは、運用資産残高で世界最大級のヘッジファンド、米ブリッジウオーター・アソシエーツがAI部門を立ち上げると報じた。新部門を統括するデービッド・フェルチ氏は、かつて在籍していた米IBMで同社が誇るAI「ワトソン」の開発チームを率いていた。ファンドが作成するプログラムは、過去のデータと統計的確率に基づいたアルゴリズムで運用するが、決められた指示だけでなく、相場の変動に学んで新たな情報に対応する学習能力を持つという。
すでに日米や欧州の株式市場では、AIを駆使した「超高速取引」が主流となりつつある。
メディアの世界にもAIが進出してきた。日本ではあまり知られていないが、今や米国で新聞や雑誌を買うと、その中には“ロボット記者”が執筆した記事が少なくないのだ。
AP通信は記事を自動作成できるプログラムをノースカロライナ州のIT企業と開発。2014年から、米企業の四半期業績に関する記事の一部を作成してきたが、さらに15年3月には学生スポーツの記事にも拡大する計画を発表した。米誌フォーブスも別のIT企業が開発したAIソフトを使い、企業業績を予測する記事などを作成している。
さらに冒頭で紹介した動画は、医者や学者といった非常に高度な知識が求められる仕事ですら、「ロボットに奪われるかもしれない」と指摘する。
実際、米国では医療現場でAIやロボットが進出している。前出のIBMのワトソンは、医者が患者に診断を下す参考に使われている。一人の医者が覚えられる薬の副作用などの知識には限界があるが、ロボットは医学書を学び、多角的な情報を蓄積したデータベースをもとに判断を下す。
弁護士の仕事も一見ロボットに向かないが、過去のデータベースをコンピューターで分析することで、「仕事のかなりの部分をすますことが可能になっている」と動画は指摘する。
極めつけはAIやロボットの世界とは最も縁遠く感じそうな芸術分野だ。
米カリフォルニア大のデービッド・コープ教授が開発したソフトウエアは、音楽を創作できる“作曲ロボット”。リスナーの感想を理解して進化する学習機能を備えており、楽曲はアマゾンやアップルなどのネット上で販売もされている。演奏自体は人間のアーティストが行っており、その作品には賛否両論あるようだが、一部では“音楽性”が高いと評価されている。
議論始めよ
CGP・グレイ氏の動画は、ロボット社会の人間が置かれた現状の比喩として、馬を挙げている。
1800年代まで馬は農作業で重要な役割を担い、交通手段としても広く利用されてきたが、自動車が開発されると、その座を奪われ、新しい仕事は与えられなかった。
車に役目を追われた馬の運命こそが、「今後われわれがたどるだろう運命」というわけだ。1929~33年の世界大恐慌の時代に米国の失業率は25%に達したが、ロボットの台頭でそれ以上の失業率が起きうると指摘する。
もっとも、ロボットやAIの浸透で新しいビジネスが生まれたり、雇用が生まれる可能性もあり、必ずしも動画の「予言」ほど人類にとって暗い未来になるとは言い切れない。ロボットの誤作動のリスクや、人間ならではの高い倫理観を求められるだろうかといった懸念も聞かれる。
ただ、「ロボット化の是非ではなく、将来に向け何をすべきか考え始めるべきだ」とする動画の結論は、傾聴に値しそうだ。
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/79bcef3a6606d4983a8c65e06e1b2e6f
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/37a084f0ec3d424c2535109e12543aad
中途半端なグローバル教育に煽られて幼年期に英語を教えるよりも、しっかりとした"日本語脳"を育てるべきだ
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/07d62459f50fcbf244d9e0906139f985
「日本語を子供時代に習った人たち」がこれからの世界を創っていく可能性を持っている
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6046228b71afeb8fbce9302991e96ed2
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/35ae5e3ab048180bc0c1c7444595aadf
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