「花嫁のれん」と加賀友禅の記事を昨日書かせていただきましたが、
書いていたらそれをきっかけに加賀友禅の色合いと日本の伝統色に興味が湧きまして今回それについて書かせていただきたいと思います♪
サイトより引用
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加賀友禅は、京友禅に比べると落ち着いた色調と言われる。その元となっているのが、「加賀五彩」とよばれる臙脂 (えんじ) ・藍・黄土・草・古代紫の5色。
こちらが加賀五彩と呼ばれる五色
臙脂、藍、黄土、草、古代紫
思っていたよりだいぶ地味な落ち着いた色合いでした。
こちら再びサイトから引用
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加賀友禅ではこの濃淡を使い分け、一つの図案に用いられる色味は50におよぶ。描かれるのは花や鳥など自然のモチーフの古典的なものが多く、さまざまな花が籠に盛られた「花籠」模様が代表的だ。
花籠ってこれのことかな💐
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加賀五彩
この加賀五彩を基調としながらも様々な色味が用いられ独自の技法も使われ、そしてこのような艶やかな華やかなそれでいて上品な加賀友禅が作られていくんですね
再びサイトより引用
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外を濃く中心を淡く染める「外ぼかし」や「虫喰い」の技法も使われます。仕上げに金箔や絞り、刺繍など染色以外の技法をほとんど用いないことも京友禅とは異なる特徴の一つです。加賀友禅には繊細な日本の心と、染めの心が絶えることなく脈々と息づいています。
日本人の繊細さ、きめ細かさがよく表れていますよね
また書かせていただきたいと思います♪
ご訪問そしてお読みいただきありがとうございます😊
ノン🦋💕
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