のんびり全緑でいこう。

スラムダンクの映画がきっかけでBリーグ観戦を始めたアラフォーの日記。その情熱が尽きる時、ブログは消える。

レバンガ北海道vs千葉ジェッツ戦が楽しみなのだ!

2023-10-24 23:18:47 | 雑談

明日のレバンガ北海道vs千葉ジェッツ戦

レバンガ北海道の選手には、もう何も恐れず我武者羅に突っ走ってほしい。

富樫勇樹選手を筆頭とする千葉ジェッツに勝つのは難しいかもしれない。けれど「やるべきことをやって勝てた」秋田ノーザンハピネッツ戦を思い出して、最後まで諦めずにプレーしてほしいです。

 

色々と願いはあれど、素人の私ができることは応援席からひたすら声援を送るのみ!

 

しっかりトレーニングを積んでいる選手達を信じて、明日は応援バットをガンガン叩きます!

敵味方問わず素敵なプレーを目にできることを楽しみに、仕事をしっかり終わらせて北海きたえーるに直行します!

どちらもケガに気を付けてファイトなのだ!!

 


『THE FIRST SLAM DUNK』から始まった私の観戦ライフ

2023-10-23 21:33:31 | 雑談

どうも、深津です。

今日は映画『THE FIRST SLAM DUNK』が無かったらバスケ観てないわというお話です。

 

1回目の鑑賞を終えた時は感動しかなかった。原作ではレギュラーながらも印象が薄かった宮城リョータの過去・現在・未来に衝撃を受けつつも「連載時は大人の事情があって描けなかったもの、井上先生が描きたかったものを映画でやっと実現できたのかもしれない」「スラムダンクを好きで良かった」という感動ばかり。また観に行くことはないかな~なんて思っていました。この時は。

何がきっかけで2回目を観に行ったのは思い出せませんが、1回目とは違う感動を得た私はTwitterで同志の感想や心の叫びを読むようになります。そして気付く。私が登場人物やスラムダンク自体の物語に感動するのとは別に、バスケのプレーや、プレー時の登場人物と心情を結び付ける方が居る…!

そして、ふと思う。

 

私、映画は集中して観てたけど、プレー自体は目で追う程度だったかもしれない。

 

Twitterでは多くの方が興味深い内容をツイートしていました。「小暮さんのTシャツの柄が面白い」「深津のバスパンの色が観たいからまた行く」「松本が三井に4点プレーを許してしまった後の沢北が冷たい」などなど。

 

え? そうだったの? ちょっと待って、そんな場面あったっけ?

 

ぼーっと鑑賞するだけ私では気付けないことを、誰かが沢山指摘してくれている。それでいて説得力がある。この謎を確かめるためには映画を観に行くしかあるまい! 映画館の座席に座った時は「今日はここを絶対に見逃さないぞ!」と課題を忘れないよう整理しながら上映を待ってました(笑)。

漫画と違って映画は動くから、宮城の回想とともに繰り広げられる試合中のシーンがすごくリアルなんですよね。井上先生が試合を描くにあたって(制作の指示をするにあたって)一秒たりとも手を抜かなかったのが分かります。

しかし。しかしである。好きなキャラがシュートを決めるのは嬉しいし、苦しい展開を経て逆転した時の爽快感は堪らん! 音楽も場面に合っててカッコいい! という素直な感想はあっても「この試合……面白いッ!」といった試合自体の感想や記憶がとっても薄かった。

バスケ<キャラ=音楽<物語

自分の中にある興味の度合い(↖)をどうにかしないと、この作品の面白さを理解できないかもしれない。それは非常に勿体ない。そう思った私は現実で行われている試合を観るべきだと判断。丁度その時くらいに高校バスケのインターハイが36年ぶりに札幌で開催されると知って「これは行かねばッ!」となったわけです。

 

仕事の都合もあり、私が見に行けたのは準々決勝のみ。スラムダンクの登場人物と同じ年代の子が頑張っている姿というのは良いですね。青春。自分にもこんな頃があったんだよなと昔を惜しみつつ、選手達が生き生きとコート上を駆けている姿は感動ものでした。初めての4クォーター制試合に戸惑うかと思いましたが、すんなり受け入れられました。準々決勝となると強豪校同士のバチバチの戦いなので学校の応援も熱い熱い! 試合終了のブザーが鳴るまでじっくりと見つめさせていただきました。

スラムダンク。ノールックパス。一人の選手が端から端までドリブルしてレイアップ。見逃すと分からなくなるくらいのスピードで進む試合。これらを生で観れた経験はその後の映画鑑賞にバッチリ活かすことができました。選手達の動きや疲れ具合、手足の動きまで余裕を持って追うことができたのです。一日観るだけでこれかよ。

 

インターハイ観戦により映画鑑賞が楽しくなった私は合計5回も映画館に行くことになるんですが、今となっては最後の応援上映でバスケを推す(レバンガ北海道を推す)運命が決まったのかなと思っています。

応援上映に参加するのはオタクな私にとって憧れでした。実際に声を出してキャラクターを応援できる。名前を呼べる。自前の応援グッズは何もないけど、身ひとつで終映間近の札幌シネマフロンティアへ乗り込んだのです。それがもうね…とっても楽しかった。同じ気持ちを持っていた仲間が周りに大勢いて、第ゼロ感が流れたら皆のテンションが上がって、手拍子や紙製メガホンの叩く音が響いて、なんか皆が同じタイミングで泣いたり嗚咽を漏らしたり…こんなの最高じゃねぇかよぉ…でした。

きっと私はこの時の応援上映の楽しさが忘れられず、アリーナでレバンガ北海道を応援した時の楽しさと重ねているのでしょう。でも今は純粋に、バスケに興味を持った道民としてレバンガ北海道を応援したい気持ちがあります。仕事で疲れてても観戦に行くぞ!という意志があります。

 

全国大会でぶつかりあう湘北と山王工業の熱い試合を描いてくれた映画。バスケを観る楽しさを教えてくれた『THE FIRST SLAM DUNK』には感謝しかありません。マジでこの映画がなければプロスポーツを観ることも、スポーツジムを調べることも、わざわざJR乗ってまでスポーツ店に行くこともなかった。新しい世界へ足を踏み入れるきっかけを頂きました。

 

スラムダンク、神。

バスケットボールというスポーツを考えた誰か様、万歳。

ありがとう。感謝感謝!

 


初めて観戦した日の楽しさが忘れられない!

2023-10-22 21:34:25 | 観戦記録

どうも、深津です。

せっかくブログを開設したので(自分の気持ちの整理&情熱を燃やすためにも)過去を思い返して、バスケやスラムダンク関係について色々と書いていこうと思います。という訳で今日は『初めてレバンガ北海道の試合を観戦した日の楽しさが忘れられない!』というお話をば。

 

7月下旬に全国大会・準々決勝で戦う高校生の姿に感動した私は「死ぬまでに日本のプロバスケの試合も見ておくべきだよな…」と妙な使命感が芽生えました。Bリーグのアプリをよちよちとダウンロードし、絶対に休みを取るぞという念を込めて初観戦のチケットを予約したのが8月中旬。プロスポーツの試合観戦なんて初めてなので、無事に確保できた時はドキドキしたものです。

 

お目当ての試合は10月8日、相手は秋田ノーザンハピネッツ。

 

初観戦で秋田ノーザンハピネッツを観れることが個人的にとても嬉しかったです。というのもスラムダンクに登場する最強・山王工業高校が秋田県代表であり、モデルになった能代工業高校(現・能代科学技術高等学校)が実在する地域だからです。マジその理由だけで秋田を観たかったので私はとても幸運といえるでしょう。

当日まで公式ホームページをチラチラ見るくらいはしましたが、基本的にレバンガ北海道の情報は何も仕入れずに観戦に臨みました。余計な情報を入れ過ぎても楽しめないと思ったからです。あと面倒(笑)。

 

試合当日、緊張しながら受付を終えると白いビニール袋を渡されました。中には紙製のハリセン、試合日程表のシール(今は手帳に貼ってる)、チームの情報チラシ等が入っていました。ハリセンは毎回配られるみたいなので応援グッズが無い方には有難いですね。まぁ私は2回目の観戦で応援バットを買いましたけど! まぁまぁ丈夫な紙ではあるけど、何せバシバシ叩き続けるのですぐへたる。

試合開始まで20分弱みたいなタイミングで会場入りしたので、色々と面白いものを見逃した感はあったものの、声出し応援やハリセンの叩き方の練習に参加できたので助かりました。どうせなら熱く応援したい派なので!

秋田ノーザンハピネッツはシュートがとても正確で、フリースローは言うまでもなくスリーポイントシュートもガンガン入る。ファウル大丈夫かよと思うくらいオフェンスでアグレッシブな選手がいる。ろくにバスケを知らない人間ですら強くてバランスの良いチームだと分かります。この試合を観て「得点を取れる=特にスリーポイントが正確に入る選手が居ることの有難さ」を痛感しました。スラムダンクで言うと三井や神ですね。あの二人がこのチームに居たら地獄でしたわ。

それに比べるとレバンガ北海道はシュートの成功率で劣る。どんどん点差が広がっていく時もありました。それでも必死に喰らい付き、3クォーターでやっと逆転した時は興奮して叫びました! 周りも会場も同じ。皆が目の前の逆転劇に大歓喜でした。

 

この日、レバンガ北海道はシーズン初の勝利を手にしました。

初めての試合観戦で、初勝利に立ち会えたあの日の感動が忘れられない。

初めてハリセンを叩き、大声で応援した日の楽しさが忘れられない。

 

点差は開いてもいいんです。点取りゲームはそういうものだし、スラムダンクだってすっごい点差がついてたもん。安西先生が仰ってたように諦めなきゃいいんです。何度絶望させられても諦めなかった湘北だからこそ、あの勝利があったのだから…! あれは漫画だからと言う方とはお友達になれません(笑)。

残念ながらレバンガ北海道は10月8日以降の試合で勝ち星がありませんが、選手達が怪我を負うことなく、のびのびプレーしてほしいですね。

 

観に行こうか迷っている人がいたら、騙されたと思って一度行ってみてほしい。皆で応援するのが楽しいし、出店で購入した飲食物ならアリーナ内に持ち込めるし、好きになったらグッズも買えちゃいます。席の価格はピンキリだけど、こだわりがなければ安い席でも臨場感は味わえると思います。あと会場の雰囲気がもう非日常なので! タイムアウト時のパフォーマンスとか見てて楽しいですよ。あと運が良ければプレゼントが当たるかもしれないし。

 

10月の観戦回数、25日の千葉ジェッツ戦を入れたら3回目になります。

沼り始めてますね…!!

 


自己紹介のような、レバンガ推しを始めたきっかけ話など。

2023-10-21 21:24:49 | 雑談

どうも、深津です。

スラムダンクの映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観てバスケ観戦を始めた人は私だけじゃないと思いますが、今年の夏に札幌で行われた高校バスケのインターハイ(準々決勝)を観戦したことでBリーグに興味を持った女です。

大昔は従兄弟がバスケにハマっていたことでNBAのビデオを観たり、バスケット映画鑑賞に付き合わされていました。スラムダンクを好きになった影響で小学校の時に一年だけミニバスを習ったりしたこともありましたが、まさか完結から25年経過して作られた映画『THE FIRST SLAM DUNK』でこんなにバスケに対して熱くなれるとは思ってもみませんでした。

オタクとなった今では映画がきっかけで山王工業に狂い、ペンネームに選ぶくらい主将が大好きになり「好きになったならいっそ試合観戦もするべきだ!」と重い腰を上げました。このタイミングに札幌でインターハイが開催されたのはラッキーだった(北海道は広いので他スポーツのように遠隔地で開催されなくて良かった)!

これまで地下鉄や駅でレバンガ北海道のポスターを何度も見てきました。でも体育館まで足を運んで観戦しようとは思いませんでした。それが一本の映画がきっかけでBリーグのアプリをダウンロードし、指定席を購入し、応援バットを購入し、屋台で飲食物を購入し、どうせならカッコ良い姿で観戦したいからとジムバッグやウィンドブレーカーを購入して妹からは「何を目指してるん?」と問われるまでになったのです。

人生、何が起こるか分からないもんです。

私の人生にスポーツ観戦なんて単語が加わるなんてな……。

私が見たのは秋田ノーザンハピネッツと名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、ともに2日目の試合です。次回の観戦は25日の千葉ジェッツ戦。仕事の後に急いできたえーるに向かいます。

買ったばかりのジムバッグと応援バットを持って、楽しく応援したいと思います!

いつ消えるか分からないブログですがどうぞよろしくお願いいたします。

 

個人的な推しを見つけたらユニフォームを買いたいと検討中。低身長ながらもダンクを決められる選手と名高く、私と同じ年齢の背番号である高橋幸さんがちょいと気になっております。早く試合に出場するところが観たいな~!