のんのんびより、一期二期通して、一番好きな話ですが、管理人の独断と偏見で選んだBEST3は、以下の通りです。じゃーん!
1位:夏休みがはじまった
2位:思いきって飛び込んだ
3位:てるてるぼうずを作った
みなさん、「いや、こっちのほうが好きだ」「一期の一話が最高!」「駄菓子屋回をはずすなんて……」
と、いろいろおっしゃりたいと思います(^^;
正直、個人的にも、1位以外は、好きな回が多すぎて、同率2位がいっぱいの状態です。
ほかにも、一期一話の冒頭のシーン(ここだけで、のんのんにハマる予感がしてしまうほど)三話の、夕方に兄ちゃんが迎えにくるシーン、れんちょんの入学式当日のシーン、みんなで蛍狩りをするシーン、こまちゃんが直った小吉さんを見て、微笑むシーン、駄菓子屋とれんちょんの自転車の練習のシーンなど……好きな場面はあげればキリがないほど。
ちなみに、最初は上記のような感動系のシーンが好きで、合間に入る、いわゆるコマちゃんいじり系の回は、管理人的には、まぁまぁの評価だったのですが、コレが観ているうちに、いつのまにかコマちゃんが可愛くてたまらなくなってくるところが恐ろしい(^^;
さて、そんな中、今も一番好きな回「夏休みがはじまった」です。
ゲーム「ぼくのなつやすみ」のような、切なくも懐かしい夏の日を思い出させてくれる話ですね。
このような話を後半の15分に詰めきってしまう構成がすごい。
不思議キャラで無表情っぽい紹介をされてきたれんちょんが、歳相応にウキウキしたり、
涙を流すのも、ギャップがあって、より効果的だったのではないでしょうか。
この4話、構図や演出なんかも意図的に繰り返しを使って、れんちょんの気持ちを表現しているのが
何回も見返すとよくわかります(縁側で寝転がっている構図など)
寝起きの描写も、そのひとつですね。
退屈な日常で、なんとなく、目が覚めて起きるれんちょん(このシーン、原作4コマの話も盛り込んでいます)と
ほのかちんと早く遊びたくて、自然に目が覚めてしまうれんちょん
鳴りそうで鳴らない風鈴と
れんちょんの嬉しい気持ちを表現するかのように鳴り響く、ラストの風鈴
何回も観てしまい、その度にホロリとしてしまいます。
また、水谷広実さんの音楽が、最高にいいんだなぁ~。
当然、サントラCDは持ってますよ(^^
語りたいことが尽きないので、今回はこの辺で。
また、別の話について、自己満足の語りをします(^^;