今朝も良いお天気
早朝3時40分に起床
ゆっくりと青汁飲んだりお天気を調べたりして
ランニングコース到着は4時20分位
ストレッチをして走り始めると太陽が昇って来る
だんだんと夜明けが早くなっているので、もう少し早くアラームをセットしようかと思案中です。
わたしのこのブログを毎日楽しみに見てくれている人の中にはこんな方がいらっしゃいます。
癌患者の方々
後遺症にいまも苦しんでいる方々
再発を恐れている方
旅が好きだけど行けない方
現役のクルー
客室乗務員を目指す方々
OBの方々
クルーの世界に興味がある方
そして
タイムシェアの購入者
マリオットに興味のある方
特典航空券に興味がある方などなど
今日はわたしの入院生活で経験したことをお話します。
国立がんセンターに入院しましたから
入院患者は全員癌
そういった意味ではオープンで
ラウンジに集まる患者の話題は癌のお話
そんな病院で
ゆうこさんという人と出会いました。
彼女は
私が入院した時に最初に声をかけてくれた人です。
凄く明るくてとても病気とは思えない方でした。
癌になる前は山登りが趣味
日本だけではなくカナダやアルプスの山々、中国やアジアなど、
世界中を節約登山と称してお仲間たちとお金をかけず、
登山旅行を趣味としていたのだそうです。
専業主婦だというゆうこさんですが
お話は百戦錬磨の超キャリアウーマンといった感じでおもしろくて
とてもパワフル。
彼女は大腸癌。
それもかなり進んでいて、見つかった時には即手術といわれたそうです。
自覚症状は全くなし。寝耳に水状態だったと言います。
入院した病院では肛門を残すことは難しく、人工肛門の手術となる説明を受けたそうです。
「(人生明日はわからない)
とは良く言い当てたものね。
思いもしないところで人生行路の大暗転に遭遇しちゃった。
この私がガン・人工肛門という重荷を背負って、60路坂にさしかかることになろうとは夢にも思わなかった。
最初はどうしたら良いのかわからず
とにかくショックで
なんとか人工肛門だけでも・・・どうにかできないか・・・?
そのことだけを必死で考えて思いつめて」
何度も担当医師と話し合いをしたそうです。
担当医の方は良い医師で
彼女が納得できるまで手術はいつキャンセルしても良いからということで
インターネットでこの病院を知り、担当医と相談して、紹介状を書いてもらい
この病院の門をくぐったのだそうです。
この病院では、癌切除の大腸癌手術で半年間だけストーマ(人工肛門)で、半年後の再手術で元のように自分の体で排泄できることが可能という診断が下りました。
これを聞いてゆうこさんは悩んだそうです。
最初の病院では手術日まで決まっていたことと、
再手術がうまくいくかどうかは可能性に賭けるということになります。
担当医の先生が、
「手術台に乗る直前まで考えて、いつ中止しても良いから自分の考えで決めてください」
という一言と、
息子さんが
「後で後悔しないように」
という一言で、
お世話になって申し訳ないけれど、たとえ失敗でも仕方ないと覚悟してこの病院での手術を決めたのだそうです。
そういう経緯を経て
半年後
無事に手術に成功し
退院するまでの間
今度はこれから手術する患者に声をかけて励ますことにしていると言っていました。
あっちをむいてもこちらを見ても入院患者はすべての人が癌患者。
こういう病院も良いもんです。
わたしも無事退院し
半年後
ゆうこさんからうれしい知らせが届きました
元気で登山仲間と温泉と山登り楽しんでます~
以前の生活に戻れました~
何事も起こったことは受け入れなきゃならないけど
あきらめないで
自分がどうしたいのかを考えて
大切に生きなきゃあ
ぽちっとプリーズ m(_ _)mお願いします
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国立がんセンターに入院しましたから
入院患者は全員癌
そういった意味ではオープンで
ラウンジに集まる患者の話題は癌のお話
そんな病院で
ゆうこさんという人と出会いました。
彼女は
私が入院した時に最初に声をかけてくれた人です。
凄く明るくてとても病気とは思えない方でした。
癌になる前は山登りが趣味
日本だけではなくカナダやアルプスの山々、中国やアジアなど、
世界中を節約登山と称してお仲間たちとお金をかけず、
登山旅行を趣味としていたのだそうです。
専業主婦だというゆうこさんですが
お話は百戦錬磨の超キャリアウーマンといった感じでおもしろくて
とてもパワフル。
彼女は大腸癌。
それもかなり進んでいて、見つかった時には即手術といわれたそうです。
自覚症状は全くなし。寝耳に水状態だったと言います。
入院した病院では肛門を残すことは難しく、人工肛門の手術となる説明を受けたそうです。
「(人生明日はわからない)
とは良く言い当てたものね。
思いもしないところで人生行路の大暗転に遭遇しちゃった。
この私がガン・人工肛門という重荷を背負って、60路坂にさしかかることになろうとは夢にも思わなかった。
最初はどうしたら良いのかわからず
とにかくショックで
なんとか人工肛門だけでも・・・どうにかできないか・・・?
そのことだけを必死で考えて思いつめて」
何度も担当医師と話し合いをしたそうです。
担当医の方は良い医師で
彼女が納得できるまで手術はいつキャンセルしても良いからということで
インターネットでこの病院を知り、担当医と相談して、紹介状を書いてもらい
この病院の門をくぐったのだそうです。
この病院では、癌切除の大腸癌手術で半年間だけストーマ(人工肛門)で、半年後の再手術で元のように自分の体で排泄できることが可能という診断が下りました。
これを聞いてゆうこさんは悩んだそうです。
最初の病院では手術日まで決まっていたことと、
再手術がうまくいくかどうかは可能性に賭けるということになります。
担当医の先生が、
「手術台に乗る直前まで考えて、いつ中止しても良いから自分の考えで決めてください」
という一言と、
息子さんが
「後で後悔しないように」
という一言で、
お世話になって申し訳ないけれど、たとえ失敗でも仕方ないと覚悟してこの病院での手術を決めたのだそうです。
そういう経緯を経て
半年後
無事に手術に成功し
退院するまでの間
今度はこれから手術する患者に声をかけて励ますことにしていると言っていました。
あっちをむいてもこちらを見ても入院患者はすべての人が癌患者。
こういう病院も良いもんです。
わたしも無事退院し
半年後
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