初出場の鳥栖工(佐賀)がタイブレークの末、12回サヨナラで富山商を破り、甲子園初勝利を挙げた。佐賀県勢は13年の有田工以来、10年ぶりの初戦突破です。
1-1でタイブレークに突入。10回はともに無得点。11回に1点ずつを取り合い12回へ。12回表を無失点で切り抜けるとその裏、送りバントが敵失を誘いサヨナラ勝ちしました。
松延響(ひびき)投手(1年)と松延晶音(あぎと)捕手(3年)の兄弟バッテリーが活躍した試合でした。
富山商は華麗な守備で甲子園を沸かせたがタイブレークで力尽き初戦敗退。9年ぶりの白星を逃しました。でもでも富山商も見事な試合ぶりで、もう最後はどちらも勝ってほしいという気持ちになり、なかなかトイレにも行けず最後まで息をのむ試合でした。
こんなにすごい試合はめったに見れるものではありません、激闘でした。
この試合を政治家に見てもらいたい、そして議員自身を見直してほしいと思います。こんな試合を見たら税金でフランスパリ観光研修のことを少しは反省すると思います。
【スコア実況LIVE 】大会4日<第1試合>|「鳥栖工」(佐賀) 対「富山商」(富山)|2023 夏の高校野球1回戦|