北朝鮮は29日午前、西部の北倉周辺から弾道ミサイルを発射したが、失敗したもよう。
ミサイルは発射数秒後に空中爆発したとみられるという。
本当に嫌ですね。
戦争という言葉のひびき、戦争を知らないわたしたちは、これからどう国が進んでいくのか不安です。
そんななか
昨日は大好きな国チェコのプラハの歴史をビデオで見ました。
「プラハの春」
チェコはようやく最近になって独立した国です。
プラハ城の重厚な歴史、カレル橋、他国に翻弄されつづけ、国民の生活がどんなに悲惨であったかが想像できます。
作曲家スメタナの「我が祖国モルダウ」
大好きな曲ですが、チェコの歴史首都プラハの歴史、知れば知るほど感じ方が変わってきました。
どの国に旅する時も、その国に関して前以って調べて勉強していくのですが、ヨーロッパは何度訪れても深い
近いうちにプラハ・ウィーン・ブタペストを、また旅したいと思います。
さて、昨日はカースト制度をお話ししました。
今日は韓国時代劇ドラマによく登場すると白丁です。
と白丁はどちらも同じですが、「」は主人の所有物であることに対して、「白丁」は職業を限定されたが誰かの所有物ではなかったということです。
【】
「」は奴隷階級に相当し、「奴」男性で「婢」は女性の事です。
奴隷なので、は主人の所有物であり、家畜と同じように市場で売買されていました。
売買・略奪・相続・譲与・担保の対象となり、の交換価値は、奴婢制度が法的に廃止された甲午農民戦争の当時で、美貌の婢一人以上を含む五人で牛一頭であったそうです。
【白丁】
朝鮮においては高麗時代までの朝鮮では、白丁は中国、日本と同じ公の職を持たない無位無冠の良民を指す言葉でした。
その為、常に白衣を纏っていたのが「白丁」の語源です。
しかし李氏朝鮮の時には「백정」(ペクチョン/ ペッチョン)と呼び、被差別民を指していた差別用語でした。
七般公賤(官、妓生、官女、吏族、駅卒、獄卒、犯罪逃亡者)八般私賤(巫女、革履物の職人、使令:宮中音楽の演奏家、僧侶、才人:芸人、社堂:旅をしながら歌や踊りで生計をたてるグループ『男寺党』、挙史:女連れで歌・踊り・芸をする人、白丁)と言われた(非自由民)のなかで最下位に位置する被差別民を指す言葉になったのです。、
朝鮮半島で白丁が受けた身分差別は、以下のようなものです。
1. 族譜を持つことの禁止。
2. 屠畜、食肉商、皮革業、骨細工、柳細工(編笠、行李など)以外の職業に就くことの禁止。(農業や商業に従事することの禁止)
3. 常民との通婚の禁止。
4. 日当たりのいい場所や高地に住むことの禁止。
5. 瓦屋根を持つ家に住むことの禁止。
6. 文字を知ること、学校へ行くことの禁止。
7. 他の身分の者に敬語以外の言葉を使うことの禁止。
8. 名前に仁、義、禮、智、信、忠、君の字を使うことの禁止。
9. 姓を持つことの禁止。
10. 公共の場に出入りすることの禁止。
11. 葬式で棺桶を使うことの禁止。
12. 結婚式で桶を使うことの禁止。
13. 墓を常民より高い場所や日当たりの良い場所に作ることの禁止。
14. 墓碑を建てることの禁止。
15. 一般民の前で胸を張って歩くことの禁止。
これらの禁を破れば厳罰を受け、時にはリンチを受けて殺害された。
その場合、殺害犯はなんの罰も受けなかったと言います。
その 一方、国の管理に属さない民であったため、戸籍はありません。
税金や軍布(徴兵の代わりに収める布税)なども免除されていたといいます。
今現在の北朝鮮はその時代のままなのかもしれません。
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ミサイルは発射数秒後に空中爆発したとみられるという。
本当に嫌ですね。
戦争という言葉のひびき、戦争を知らないわたしたちは、これからどう国が進んでいくのか不安です。
そんななか
昨日は大好きな国チェコのプラハの歴史をビデオで見ました。
「プラハの春」
チェコはようやく最近になって独立した国です。
プラハ城の重厚な歴史、カレル橋、他国に翻弄されつづけ、国民の生活がどんなに悲惨であったかが想像できます。
作曲家スメタナの「我が祖国モルダウ」
大好きな曲ですが、チェコの歴史首都プラハの歴史、知れば知るほど感じ方が変わってきました。
どの国に旅する時も、その国に関して前以って調べて勉強していくのですが、ヨーロッパは何度訪れても深い
近いうちにプラハ・ウィーン・ブタペストを、また旅したいと思います。
さて、昨日はカースト制度をお話ししました。
今日は韓国時代劇ドラマによく登場すると白丁です。
と白丁はどちらも同じですが、「」は主人の所有物であることに対して、「白丁」は職業を限定されたが誰かの所有物ではなかったということです。
【】
「」は奴隷階級に相当し、「奴」男性で「婢」は女性の事です。
奴隷なので、は主人の所有物であり、家畜と同じように市場で売買されていました。
売買・略奪・相続・譲与・担保の対象となり、の交換価値は、奴婢制度が法的に廃止された甲午農民戦争の当時で、美貌の婢一人以上を含む五人で牛一頭であったそうです。
【白丁】
朝鮮においては高麗時代までの朝鮮では、白丁は中国、日本と同じ公の職を持たない無位無冠の良民を指す言葉でした。
その為、常に白衣を纏っていたのが「白丁」の語源です。
しかし李氏朝鮮の時には「백정」(ペクチョン/ ペッチョン)と呼び、被差別民を指していた差別用語でした。
七般公賤(官、妓生、官女、吏族、駅卒、獄卒、犯罪逃亡者)八般私賤(巫女、革履物の職人、使令:宮中音楽の演奏家、僧侶、才人:芸人、社堂:旅をしながら歌や踊りで生計をたてるグループ『男寺党』、挙史:女連れで歌・踊り・芸をする人、白丁)と言われた(非自由民)のなかで最下位に位置する被差別民を指す言葉になったのです。、
朝鮮半島で白丁が受けた身分差別は、以下のようなものです。
1. 族譜を持つことの禁止。
2. 屠畜、食肉商、皮革業、骨細工、柳細工(編笠、行李など)以外の職業に就くことの禁止。(農業や商業に従事することの禁止)
3. 常民との通婚の禁止。
4. 日当たりのいい場所や高地に住むことの禁止。
5. 瓦屋根を持つ家に住むことの禁止。
6. 文字を知ること、学校へ行くことの禁止。
7. 他の身分の者に敬語以外の言葉を使うことの禁止。
8. 名前に仁、義、禮、智、信、忠、君の字を使うことの禁止。
9. 姓を持つことの禁止。
10. 公共の場に出入りすることの禁止。
11. 葬式で棺桶を使うことの禁止。
12. 結婚式で桶を使うことの禁止。
13. 墓を常民より高い場所や日当たりの良い場所に作ることの禁止。
14. 墓碑を建てることの禁止。
15. 一般民の前で胸を張って歩くことの禁止。
これらの禁を破れば厳罰を受け、時にはリンチを受けて殺害された。
その場合、殺害犯はなんの罰も受けなかったと言います。
その 一方、国の管理に属さない民であったため、戸籍はありません。
税金や軍布(徴兵の代わりに収める布税)なども免除されていたといいます。
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