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いつも一緒に❗️

9月8日

家の近くに不思議な木が立っています。春頃から青、青とした葉をつけ始め、夏が終わる頃には、大きくなり、そして、いよいよ鳥達のサロンの場になります。

    POEM

        宿り木
 一本の木がある
 秋空を雄々しく見上げている
 お日様が顔を出そうとする、その時
 鳥達が一斉に飛んできた
 スズメ・ムクドリ・ヒヨドリ・ジュウシガラ・カラス・ハトーその木に向かって飛んでくる
 枝がユッサ、ユッサ、右に左に動き
 だす 
 何をしているのだろう
 たくさんの鳥達が一本の木の中に
 ひしめき合っている
 人間でいうならば、肩寄せ合って
 いるかな⁉️
 近くの神社にも大きな木が何本
 か立っている
 樹齢200年の木もある
 でも
 鳥達が目指すのは一本のその木❗️
 下からそっと覗いてみる
 [実もつけていないなー]
  人間の考えはそれだけしかわから
 ない
 やがて、雪をかぶり、春が過ぎ
 夏になり、一年が巡っていく
 その木にはいつも鳥達が止まって
 いる
 夕暮れ時、それぞれ、寝ぐらに帰っ
 て行く
 そしてお日様が昇るころ
 また、この木に戻ってくる
     目指してくる
     飛んでくる
 人間にはさっぱりわからない
 しかし
 何か、おもしろい
 実に、おもしろい
 意味はわからない
 しかし
 おもしろくて たまらない
 神の御業の楽しさを
 見つけた❗️❗️
 一本の木からー
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