里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

何の石碑か

2021-12-16 | 路傍の神仏
石碑めぐりもすっかりご無沙汰です。
高すぎる支払いに出かけた会社の入口にたまたま立っていた

前に見たことあるような、ないような。
そのときは別件通った、
このあたりの地名は蒼前平といるので、
馬の神社か、石碑があるのではないかと通った記憶がある。
そのときも石碑をみた、これそうだったのかなぁ。





     

御朱印をいただきに

2021-09-14 | 路傍の神仏
市内で御朱印をいただけるところをネットで調べると、いくつかの寺社が見つかった。
その中の一つ、縁結びに御利益があるという八坂神社に行ってきた。

庚申さまや絵馬を探して市内の寺社をよく訪ねたが、
八坂神社は今日が初めて、小さな神社の割にいろいろな仕掛けがなされている。
 
墨書きのほかに、書き置きの御朱印も数多くファイルに綴じられており、
その中から目的にあったものを選ぶことができる、
9月に入り新たに発行された中からキノコの豊作を願い、キノコが描かれたものをいただく。




    

大湯環状列石 世界遺産登録 決まる

2021-07-28 | 路傍の神仏
ユネスコの世界遺産委員会で
大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録が決まりました。
世界遺産登録近しの動きに誘われ、関心を寄せる人々も増えたようです。


昭和7年、鶴翼に広がる石群が現われて89年、
大湯環状列石は、そのときから地元の先人によって大切に守られて今日に至りました。





世界遺産委員会で北海道・北東北の縄文遺跡群が議題にのぼっています。


いま北海道・北東北の縄文遺跡群を世界文化遺産に登録することが決まりました。


バンザイ ばんざい




1万年余り続いた縄文時代を彷彿する景観が台地の上に広がる
そんな遺跡との熱心な関わりが一時的ブームと終わらせず、
地元の住人としていつまでも世界遺産の目的にそって、大湯環状列石と寄り添っていこう。



     


着替えるお地蔵様

2021-07-09 | 路傍の神仏
米代川左岸、高屋の橋近くのお堂にお2体の地蔵様が祀られている。
 
地区の方々が、いつも大切に守っているのだろう、
お堂前の花壇は、いつも手入れがなされているし、
お地蔵さまも、夏は涼しい夏服に、冬には寒くないよう冬服に衣替えている、

たまにこの前を通るときお堂の中をのぞき、どんなものを着ているか楽しみにしている。





     

縛駄石と一の皇子碑

2021-05-22 | 路傍の神仏
春先に来たけれど、一の皇子が見つからず、また行ってみようとお誘いがあり、出かける。
八幡平小豆沢の五ノ宮嶽の山麓、薬師さまへの旧登山道。


  縛駄石  五の宮皇子が馬をつないだ石、祠は駒形神社で絵馬が奉納されていた。


  一の皇子  五の宮皇子に御供してきた金丸兄弟が石になったと伝わる


スギ林のなかにはミズやソデコなど色々な山菜がでており、次は山菜採りにくるか。