リョウブ飯 2017-05-07 | 食べもの 黒森山の麓にリョウブの若葉が出ていた、夕日を浴びて美味しそう見えたので少し採ってきた。 平安末期、飢饉に備えて強制的に植えさせたところからこの令法という名があるらしい。 干して保存し、シニア層には飢えの思い出となっている大根飯と同様、ご飯の増量材として用いられた。 炊き込むには量が足らないので、さっと茹でて細かく切って塩味をつけ、炊たてのご飯に混ぜて食した。 腹が膨れるほどの量って、どのくらいの若葉をとる必要があったのだろう。 いくつか残しておいて、ブドウやアザミの芽と一緒にテンプラにする。 #ささやき « 総会 | トップ | 快晴の十和田湖 »
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