里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

菖蒲華 いずれがアヤメかハナショウブ

2018-06-28 | 歳時記
 
ここに以前は生活の場があったと推測出来るような里山の荒地に
スイセン・ジキタリス・フクジュソウの花々が、咲いていることがある、
その1つにアヤメもあり、
群生している姿は、こんなところにもったいない気がする。



また時期になると、以前たんぼだったろう湿地にノハナショウブも見られる。
その湿地もヨシなど徐々に背の高い草で覆われるようになり、もうこのまま放置田となるのか、
ツルフジバカマもあり、それを食草とする下手な飛び方をする蝶もたまに飛んでいる。
ここから先はすれ違いもできない田畑の中の作業道が続き、
いかにも里山の味わいが感じられるところである。





      


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