タイ語板  5枚目~!!  

映画板 135 番外韓流ドラマ編 ~ ジョンイ

映画板 135 番外韓流ドラマ編 ~ ジョンイ 火の女神

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  • 投稿者:李中
  • 投稿日:2022年 7月10日(日)01時37分46秒

 

映画板 135 番外韓流ドラマ編 ~ ジョンイ 火の女神

 

2013年 韓国MBC

全46話

 

朝鮮初の女性陶工のお話。

第二皇子・世子で後の15代国王となる光海公との少年少女時代からのラブロマンスを絡めているのが特徴。

 

有田焼の母となるペク・パソンを基にしているが、文禄の役で何か進展があると思いきや何もなく、、

話の展開も性急で、ちょっと終わり方にスッキリ感がなく、敵のイガンチョンの死も中途半端。尻切れに見え

てしまったのが残念。

 

どうせフィクションなんだから(史実にあるジョンイの夫も描かれていないし、←最後まで一緒に居るか何かで、

3人組の1人をキャラ建てして、成り行きで、でも良かったのではなかったかとも。)どうせ敗走の文禄の役な

ら、ラストはケンゾウとの闘いで光海が勝って雄叫びを上げる場面も描くべきだったかと。

 

文禄・慶弔の役で朝鮮の陶工を連れ帰ったことは教科書にも出ている史実。

モデルのペク・パソン「百婆仙」という人物についてその辺りも。

 

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瓦,陶磁器,タイル กระเบื้อง /krabɯ̂aŋ ※ワードブック先生作

 

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M; 【ジョンイ とは 】

 

時は16世紀後期の李氏朝鮮時代。朝鮮史上初の女性の宮廷陶工(沙器匠)となったユ・ジョンの、数々の苦難や自らの出生の秘密を乗り越えて沙器匠となり、日本に渡る決意をするまでの波瀾万丈な半生を、光海君との身分を超えたロマンスや文禄・慶長の役を交えて描く。

★慶長の役の際に渡来し、九州で数百人もの陶工を指導し、" 有田焼の母 " とも称される★ペク・パソン(百婆仙、1560年 - 1656年)をモデルとしている。

 

あらすじ

時は16世紀後期、★第14代国王・宣祖(チョン・ボソク)が統治する李氏朝鮮時代。沙器匠(サギジャン)のイ・ガンチョン(チョン・グァンリョル)とユ・ウルタム(イ・ジョンウォン)は王命により、陶磁器製造所である分院(プノン)の最高官職である郎庁(ナンチョン)の座を賭けた勝負をすることになる。

2人が作った茶器はいずれも宣祖に気に入られたが、ガンチョンと仁嬪キム氏の罠によって無実の罪を着せられたウルタムは、分院から追放されてしまう。

時を同じくして、沙器匠の助役ヨノク(チェ・ジナ)は女児を出産し、師匠であるウルタムに託したのちに亡くなってしまう。ウルタムはヨノクの願いを胸に、その子をジョンと名づけて自分の娘として育てることに決める。

やがて、陶芸よりも弓や狩りに夢中のおてんば娘に育ったユ・ジョン(チン・ジヒ)はある日、山の中で光海君(ノ・ヨンハク)と出会い、生まれて初めての不思議な胸の高鳴りを感じる。 そんな中、ジョンを育ててきたウルタムは分院に戻る機会を得るが、その先に待っていたのはガンチョンが放った刺客だった。突然の養父との死別を悲しむジョンは、ウルタムを侮辱するガンチョンの言葉を偶然聞き、自身が沙器匠となって養父の無念を晴らすことを決意する。しかし、どんなに腕があろうとも女性である以上、男性を差し置いてジョンが沙器匠への道を歩むのは容易ではなかった。5年後、男装してテピョンと名乗っていたジョン(ムン・グニョン)は、光海君(イ・サンユン)と思わぬ再会を果たす。

 

出演

ユ・ジョン(テピョン):ムン・グニョン / 少女期:チン・ジヒ

分院の工抄軍。養父ウルタムの死の謎を突き止め、無実を証明するために朝鮮一の沙器匠になることを決意する。

光海(クァンへ)君:イ・サンユン / 少年期:ノ・ヨンハク

    宣祖の次男。のちの李氏朝鮮第15代国王。

キム・テド:キム・ボム / 少年期:パク・コンテ

  ユ・ジョンとシム・ファリョンの幼なじみ。 実の兄のようにジョンを守り続け、密かに想いを寄せている。

シム・ファリョン:ソ・ヒョンジン / 少女期:キム・ジミン

    シム・ジョンスの娘。ユ・ジョンとキム・テドの幼なじみ。 幼い頃からテドに片想いしている。

イ・ユクト:パク・コニョン

    分院の辺首(ピョンス)。イ・ガンチョンの息子。

宣祖(ソンジョ):チョン・ボソク

    李氏朝鮮第14代国王。

イ・ガンチョン:チョン・グァンリョル

    分院の郎庁。イ・ユクトの父。

ムン・サスン:ピョン・ヒボン

    ユ・ウルタムとユ・ジョンの陶芸の師匠。分院の元郎庁。

ユ・ウルタム:イ・ジョンウォン

    ユ・ジョンの養父。 ガンチョンの策略によって無念の死を遂げる。

仁嬪(インビン)キム氏:ハン・ゴウン

    宣祖の側室。信城君の母。

臨海(イメ)君:イ・グァンス / 少年期:イ・インソン

    宣祖の長男。光海君の兄。

信城(シンソン)君:チョン・セイン

    宣祖と仁嬪キム氏の息子。

イ・ピョンイク:チャン・グァン

    吏曹判書。 宮中の権力を握っている。

シム・ジョンス:ソン・ジル

    分院の破器匠。シム・ファリョンの父。 ジョンの養父であるウルタムとは友人だった。

ソン行首:ソン・オクスク

    行首(ヘンス)。 商団を率いる凄腕の持ち主。のちにファリョンの師匠になる。

豊臣秀吉:アン・ソックァン

ケンゾウ:ユン・ソヒョン

(Wiki)

 

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M; 【有田の母と慕われた~百婆仙伝説~ 】

 

有田焼の祖として有名な★李参平と時代を同じくして活躍したひとりの女性がいたという。

1500年代末期、朝鮮より渡来したのち、★九州で数百人もの陶工を指導し、有田焼創業にも尽力したとある女性のことは、長い歴史の間に埋もれ、人々の口から語り継がれることはほとんど無かった。資料・文献も残っておらず、本名ですら定かではない。

容貌が温和で長寿を保った彼女を、子孫は敬愛の念を込めてこう呼んだという「百婆仙(ひゃくばあせん)」。

The Legend of Baek Pasun, the endeared mother of Arita-yaki Along with Yi Sam-pyeong, the famous father of Arita-yaki, there was a woman in the same time of the history.

In late 1500s, a woman migrated from Chosun(nowadays Korea), taught several hundreds of potters in Kyushu and greatly contributed to the foundation of Arita-yaki. Yet people had forgotten and her story was lost in the long history.  No historical source mentions any of her; even her real name is unclear.

The legendary woman in the deep mysteries. A warm-hearted woman who had a long life.

With great respect and love, her descendants call her “Baek Pasun”.

 

中国上海の南方の美しい港町、寧波。奈良時代より大陸に渡る日本人の上陸地として知られる。1592年4月13日、この地を終の住み処と考えていた秀吉は明を征服せんとの野望を以て、「仮道入明」の旗を立て、小西行長軍1万8千余人を先陣に、釜山に上陸し瞬く間に占領した。この有田周辺からも駆り集めたであろう兵を連れ、鍋島直茂、加藤清正軍2万2千余人は慶州へ。日本軍15万8千余人は次々に上陸。京城を始め全国の都市農村が灰となりほとんど焦土と化した。★文禄の役である。 当時の日本の記録「吉野甚五左衛門覚書」には、切り付け打ち捨て、踏み殺し、女も男も犬も猫もみな切り捨てて戦神の血祭としたとある。歴史の波に飲み込まれ、多くの朝鮮の人々が犠牲となり、多くの日本兵も戦死した。

Ningbo, a beautiful port city in the south of Shanghai, China.Known as the old Japanese village in the Chinese continent from the Nara period.On April 13th 1592, Hideyoshi invaded Pusan, Korea with 18,000 soldiers of Konishi Yukinaga under the flag of “Kadounyumin”; the campaign that aimed to occupy Ningbo as the final destination of his life and to conquer Ming dynasty of China.

He also conscripted 22,000 soldiers of Nabeshima Naoshige and Kato Kiyomasa from areas including Arita and left for Gyeongju, Korea. About 158,000 soldiers landed in Korean peninsular. Almost all the cities and farm villages including Kyong-sung(nowadays, Seoul) in Korean peninsular were burned and destroyed. It was the first Japanese invasion of Korea, “Bunrokunoeki”.

According to the Japanese historical record on “Yoshino Jingozaemon Oboegaki”, they slashed, butchered, killed all the men, women, dogs and cats, as in the bloody festival of the god of war. Riding the wave of the history, many Koreans were sacrificed also many Japanese soldiers died in the war.

 

文禄の役の戦乱をかろうじて生き延びた百婆仙は、★夫、宗伝と共に荒れた玄界灘を渡り異国の地、★武雄に着いたそうです。

1616年に李参平が有田の泉山で白磁を発見しました。

1618年、百婆仙は夫はと死別します。百婆仙はその10年余り後の1630年、★70歳の頃に一族と有田に移り住みます。

朝鮮通信使が再開され、帰国する朝鮮人もいましたが、彼女は1656年★96歳で亡くなるまで故郷に帰ることなく、有田焼の母と慕われ、有田焼の生産に従事し多くの陶工のリーダーとなったといわれています。

今年は、百婆仙の没後360年になります。今まで彼女のことはあまり語られることはありませんでした。有田磁器発祥400年の節目に当たり、有田に生きた1人の女性の波乱の生涯に思いを馳せたい。彼女の魂を追慕し讃え、そして彼女が紡いだ日本と韓国の絆を深めるために2016年2月、ギャラリーペクパソンと日韓友好の館~百婆仙~を開設することになりました。

Baek Pasun barely survived the Bunrokunoeki war; with her husband Song-jun she crossed the sea of Genkai and arrived in the foreign land, Takeo.

In 1616, Yi Sam-pyeong discovered kaolin deposits in Izumiyama of Arita.

In 1618, Baek Pasun lost her husband and became a widow.

In 1630, she moved to Arita with her family at the age of 70, about ten years from her loss of her husband.

Chosun envoys had resumed and several Koreans returned to home country. She, however, did not return. She remained in Arita as the leader of potters and devoted to the production Arita-yaki until her death at the age of 96 in 1656, and was praised as the endeared mother of Arita.

This year, 2016, is the 360th year from her death. Up until now, she had not been mentioned for her achievements. In the 400th anniversary year of Arita ceramic foundation, we want to remember her as a woman who lived in Arita surviving through the turmoil of the history. To praise her soul and deepen the Japan and Korea relationship that she had founded, Gallery Baek Pasun and Japan-Korea Friendship Hall ~Baek Pasun~ were established in February 2016.

 

武雄領主 ★後藤家信の庇護のもと、徳厚い武雄広福寺別宗和尚に癒され、夫婦とその一族は内田で陶器を焼いていたことであろう。

当時、故郷を偲び有田の朝鮮人陶工達が登った★観音山に、今は訪れる人も少ない。

(出展; /ギャラリー ベーク・パスン ⇒https://www.baekpasun.com/%E7%99%BE%E5%A9%86%E4%BB%99%E4%BC%9D%E8%AA%AC

 

 

 

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初版20220713  暑いけれど、9月のような爽やかさを感じる湿度の低い一日、、

 

①気象関連

東海・甲信 10日に掛けて 大雨警戒

京都 土師川 反乱水位超え

②国政関連

試される民主主義 9党首の声

期日前投票 3年前 上回る

演説再開 安倍氏警備「警備の問題否定ではない」 奈良県警

演説会場に 金属探知機 戸惑う聴衆

安倍氏 上腕からの銃弾が 致命傷に

安倍氏死去 米では「暗殺」と報道 > そうだと思う、、

❷ウクライナ侵攻・国際情勢関連

ウ軍 南部で本格的 反撃準備

露 戦争と表現した区議 禁固7年

スリランカ大統領公邸 デモ隊 占領

米中外相が会談 ロ侵攻後 初 > きっとうわべ的な話だけだったのでは?

③経済関連

節ガス 要請制度 政府が検討 > エネルギーすべてになりそう、、

燃油サーチャージ 急騰 各社の苦悩

マスク氏 ツィッター買収を 撤回

④コロナ・疾病関連

コロナ融資 返済息詰まる企業 増

⑤その他スポーツ関連

⑥よくない系ニュース

⑦良い系ニュース

⑧科学・文化・伝統・発見関連

米で発見 幸せを呼ぶ「ブルーロブスター」 200万匹に1匹 > アルビノの一種?

29水観測の火球 隕石として 落下か

⑨野球関連

オリ・紅林 頭部に163㎞球 直撃

大谷19号ソロも 逆転サヨナラ負け

ヤ 2日で18人陽性 監督謝罪 > 昨日の中止ってコロナが原因だったのか、、

SB移籍の又吉 右足骨折で 復帰まで3カ月

大谷 級戦出場へ DH部門1位

⑩人・人物関連

ユーミン 全国ツアー 15,7万人動員

 

(画像 ・上) ジョンイ相関図 /テレ東・bsテレ東

(画像 ・中) 百婆仙・パクペソン像 /佐賀テレビ

(画像 ・下) ギャラリーペク・パソン /有田観光協会

 

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