こんにちは 上越支店です
昨日は名立の現場で「建方」作業が行われました。
建方は建築作業において、とても重要な一日です。
能建の大工さん全員が集まり、一日かけて柱・梁・床・屋根など建物の構造部分を組み立てます。
一気に柱が立っていく様子は圧巻です
重い柱を持ちながらの高所作業になるので、常に危険と隣り合わせ
慎重に作業を進めていきます。
大きな柱をひょいっと持ち上げる姿はさすが大工さん
この日のために準備した大量の木材を、クレーン車で釣り上げ大工さんのもとへ届けます。
柱をよく見てみると、一本一本に平仮名や数字が書かれていますね。
これは、どこにどの柱を立てるかが決まっており、図面通りに立てるための印なのです
重い工具を腰につけながら、さらに重たい木材を運ぶ大工さん
本当に力持ちです!!
手作業で家をつくり上げる様子を見られる建方の日は、いつ見ても感動します
建物の一番てっぺんの木材「棟木」が取り付けられると、上棟式が行われます。
棟梁と、施主様ご家族で記念撮影
お母さんに抱っこされる赤ちゃんがとっても可愛らしいです
このお家ですくすく育ってね