会の方向として、自分が何をやりたくて社会をどのように変えていきたいのかを考えます。
保護司をやることで、見えてきた世界がありました。
身元引受人がいれば、保護観察処分となり仮釈放が認められます。
その際、保護司が何度か確認に行きます。
恥の多い人生を歩んできた私は、先生と呼ばれることが一番不似合いな人間です。
でも、仕方がない。
問題は、身元引受人が見つからないため、仮釈放がつかず刑期満了まで滞在した人たちです。
手持ち資金1万円程度で放流されるので、仕事を見つけても、にぎり飯二個万引きした、などで戻る努力をする人がいます。
NPOの事業の一つとして、自立準備ホームを始めようと計画をしています。
飯(フードバンク、子ども食堂)と住まいの問題を解決できたら、とおもいます。
そのような理由で、古民家や使っていない家屋があれば寄付をお待ちしております。