・・・・・人間の進歩や発達にとって、
女性とこどもたちがどれだけ大きな役割を果たしているのか、
見過ごしている人たちは多いでしょう・・・・・。
人のこどもは他の動物と比べると、
発達速度が遅いものですから何年もの保護を必要とします。
さらに、
何歳か離れた兄弟姉妹を同時に育てます。
それも、
ひとりのこどもが成熟し巣立ちする前に、
次のこども(弟妹)を産み育てるのです。
そうなると、
かなり優れた保護活動が必要となるのは解りますよね^^
十月十日、
両性とも女性のお腹の中で手あつい保護を受けます。
この保護を受けずに生まれてくる人はいません。
やがて、
長い妊娠期間を経て誕生します。
しかし、
人は未熟なまま生まれてくるものですから、
子宮生活に近い保護活動が必要となってきます。
(もちろん無理ですが・・・・・)
母親の声、鼓動、体温、子宮生活での圧力などを要求しているでしょう。
『早く大人にしたい!』と願うのは、
それまでの過程を忘れた大人のわがままですよ^^
全てにおいて未発達なまま産み落とされるから、
馴染みある声、鼓動、体温、子宮生活での圧力を知っている母親(女性)をたよるしかないのです。
男性は?って^^
はっきり言って^^
新生児にとっては部外者でしょうね^^
新生児の役に立とうとするなら、
女性をサポートし、
女性の健康のための環境を整えることでしょう^^
・・・・・この、
母親と未熟なままで生まれてくるこどもとの関係は、
強い絆と家族をつくるという、
人種が生き残るための適応的な進化だったのだと思います。
絆は母親から男性にも伝えられ、
様々な形の絆が積み重なり、
さらに大きな集団へと成っていったのでしょうね。
人の進歩や進歩や発達に、
こどもと女性がどれはど大きな役割を果たしてきたかを考えると、
偉大さを感じますよ^^
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