昨日の記事にも書いたけど、
認知andせん妄最強の方の話。
硬膜下血腫術後の方。
80代後半だったと思う。
初日から数日はすごく可愛らしい認知だったのが、帰宅願望から豹変がはじまった。
リハビリで入院してたんだけど、
転倒リスク100パーくらいの身体能力を発揮し始めた。
ベッドの上に立ち上がり、窓の桟によじ登る、事故リスクありすぎてヤバい、ヤヴァイ!
夜は大声でおかーさん!おかーさん!の雄叫びをあげ、
夜間帯はカオスそのもの。
また風呂には絶対入らない、シャワー室で奇声をだし、患者さんみんながみにくる始末。
この方のために不眠の患者続出、クレームの嵐🌀
わたし達も疲弊しきってたけど、患者さん自身も可哀想ではある。
週一の精神科じゃ、コントロールできるわけがない、
不穏時の薬なんて、不穏の時に効果あるわけない。
リハビリも何も、こんだけ動けたらもう、いいんじゃない?
家族はこんな状況でも自宅でみるって言ってるんだから、早く退院調整してさしあげて。
ケアマネもいるんだし、自宅からかかりつけの精神科行った方がいいって、
うちの病院は専門の科がないんだから。
と言う話をだしたら、昨日のセイロニスト達がこんな状況で自宅に帰せます?とかなんとか…
じゃあ、ここで、精神症状が良くなるとでも?と、いつまで苦しめるの?患者含め、他の患者さんとわたし達を。
って事があった。忘れられない、
最強ストレスだった日々。
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