日本大学歯学部 剣道部

試合結果の速報・日々の活動状況はこちらをご覧ください。

六武会

2011年06月24日 23時12分58秒 | Weblog
今日は武道系部活の六武会でした。

卒1の奥平先生、植木先生、横川先生もいらしてくださいました(o^∀^o)
そして今年も田中一先生がワインをたくさん差し入れてくださいました♪とても美味しく頂きました。

先生、ありがとうございました☆
そして3年生は微生物をもっと頑張ります(笑)

今日は、同じ武道系でも普段はなかなかお会いできない先生、先輩方とお話することが出来る貴重な時間でした。とても楽しい会でした!
今年入部した1年生の顔もバッチリですね♪


明日も稽古があります!明日は天気は悪いようですが、気温は落ち着くみたいです。3年生は『感染と免疫』のテストで行けませんが、1・2・4年生は稽頑張ってください☆

今日の稽古☆

2011年06月24日 00時18分15秒 | Weblog
今日の稽古は監督、平田先生、横川先生がいらしてくださいました(o^∀^o)♪
先生方、暑い中ありがとうございました☆


今日の道場は湿気で床が滑りやすく、みんなコケそうでした。怪我には要注意です!!
1年生がモップをかけてくれたおかげでだいぶ緩和しました!出来る1年生ですね(*^o^*)


さて、明日は六武会です。剣道部は六武の中で人数が多い方なので、みんなで協力して楽しい会にしたいと思います!

回答☆

2011年06月21日 17時17分42秒 | Weblog
以前ブログにのせた梶原先生からの宿題!
梶原先生の六段の御友人からの回答を頂きました☆

ご参考にどうぞ
打突の機会(好機)にひとつ加えるとしたら
「攻め勝っているとき」
「相手を攻め崩したとき」
が正解だと思います。
「勝手に崩れたとき」も機会ですが、それを受動的に待っていると、元気のない、おとなしい剣道になってしまうのではないでしょうか。

きっと梶原先輩は現役のみなさんの試合を見て
「ああっ!そこっ!なんで打たないんだよ!」
と思ったのでしょう。

ぜひ本人に手本を示してもらってください(笑)

さておいて、要するに「攻め」「業前」が必要です。
攻めという言葉ではわからないようでしたら、
「相手を動かす」
という表現にしましょうか。

書いてある打突の機会…
これはそう簡単には出てきません。待っていても ダメです。
自分で作り出していく必要があります。
たとえば
「起こりがしら」という答えがありますが、
相手が打ってくるその起こりがしらを打つためには、何が必要でしょう?打ってくる機会を正確に打つ「眼」でしょうか?

それも正解ですが、何よりも相手が思わず打ってくるように仕向ける必要がありますよね。
それはこちらが相手に与えるプレッシャーかもしれませんし、
「こいつなら打てる」
と思わせることかもしれません。
相手を動かす=引き出すために何をしたらいいかがカギになります。

常に攻め続け、自分が相手を動かそうとし続ける…先を取り続ける必要があります。


もうひとつ付け加えると
出ばなの面 出ばなの小手などの技は正確なカテゴリーは「仕掛け技」です。応じ技ではありません。

なぜなのかは、もうお分かりかと思います(^^
動かすということには 居つかせることも下がらせることも、相手を動揺させることも含みます。

「攻め」という言葉はとても抽象的です。
この言葉には六~八段とかで高段の年配の先生が見た目では動いている様子もなくジリジリやってるイメージがありますがそうとも限りません。
力のあるチームは小学生でもやっています。
それが「攻め」だと知らないだけで。


相手を崩して機会を作る
これを能動的に繰り返すことで剣道の質は向上します。
どうやって機会を作るかは 先輩や監督さんの指導のもと繰り返すとよいと思います。

○中心をとる
→中心をとっている方が強いのはおわかりですね
○誘う
→中心をとるのも大切ですが、ときどきフッと抜いてみるのも手です。
たとえば相当緊迫した状態で構えている力を抜いてみると、相手が跳んでくる。。。経験あるはずです。

○気迫で相手を威圧する→これも立派な攻めになります。
「あいつ、気が違ったか?」
というくらい大きな声を出して稽古していれば
自分自身のキャパシティが広がっていきます。
それは相手にも伝わっていくはずです。

○遠くから思い切り打ちこむ稽古を繰り返す
→試合を繰り返す学生さんは間合いが近くなりがちです。
遠めの間合いから打っていく力をつけるということは、その前から自分自身が充実している必要があります。
遠めの間合いではまだ相手が気を抜いていることもあるでしょう。
そこで打てる力が備わっていれば勝負は有利になります。
ただし、この稽古はラクではありません。
相手を怖がらせる要素がないままに遠くから跳んでも、出ばな技や返し技の餌食になりますので、そんなものも打ち破っていく くらいの気力が必要です。

○フェイントに対する考え方
→一番簡単に相手を動かすのは、担いだりしてどこかを打つフリをして違うところを打つというものです。
梶原くんが得意でした(笑)
しかし、これは奇襲攻撃でしかなく、攻めるということとは違います。
これを繰り返して勝っていても限界が来ます。

攻めるということには の要素も含まれますが相手を動かすために自分が大きく動いているようではそれが自分自身の隙になってしまいます。
自分の動きは極力小さく 周りから見ればそれが攻めだとは気付かないくらい小さく。。。
そうやって相手を崩す方法はいろいろとあります 。

また、打つ前のひと仕事 という言葉があります。 たとえば、
棒立ちで構えておいていきなり剣先を下げる
というのはひと仕事とはいえません。ここが勘違いされやすいところです。
相手がひっかかってくれればいいですが打とうとするたびに何かひとつアクションを加えていたら
「今から打ちますよ」 と相手に教えてしまうようなものです。

もっと前の…極論を言えば礼をして蹲踞するところから、いやもっと前の段階から何か意識しておかないといけません。
「いくぞ!くるならこい!」
という気持ちで相手と対峙しギリギリのところまで持っていって、最後の最後にもうひとつ何か加える
「スイッチを押す」感覚です。
スイッチを押して相手が動く
そこを打っていくという スイッチです。
釣られてしまう、思わず打ってしまう
これは相手がスイッチを押しているということになります。

最後の最後まで行ってスイッチを押してみて相手は全く反応しないなら、決断して捨て身で打つ。 「攻め」とは点ではなく 線だと考えられます。
そして、いきつくところとしては 構えている姿=攻めになっていきます。

私はすでに30半ばの中年ですが、ここに書いていることは動きが速く、手数も多い学生さんに対しても言えることです。
それと、ここに書いていることを意識しながら稽古していけばスピードや力で勝てないような相手にも一矢報いることができると思います 。

私は皆さんの剣道を見たことがありませんので…もしもそんなことはわかっているということであればお詫びいたします。

宿題の一次回答☆

2011年06月21日 17時17分18秒 | Weblog
梶原先生からの宿題の一次回答です!


ただし宿題はこれらの具体例も必要としているので丸暗記だけでは合格にしてあげません(笑)

打突の機会について
剣道においては 双方が絶えず動いているものであるから打突すべきよい機会は、瞬間的に生ずるから絶えず動きに注意し、打突の機会を見つけなければならない。
昔から三つの好機(三つの許さぬところ)があるといわれる
① 相手の起こり頭
② 受け止めたところ
③ 技のつきたるところ

《起こりがしら》
技を出そうとするときには必ず構えに変化が起こります。相手が、面なり小手なりを打ってこようとする。そこをすかさず打突することを¨出ばなわざ¨ともいいます。非常に大切な¨先の技¨です。

《受け止めたところ》
相手がこちらの技を受け止めたところは、技の尽きたところと同様、完全な虚で、敏速に打突すべき機会です。

《技の尽きたるところ》互いに攻め合い、技を出し合ってその技の尽きたるところ、また思い切って面なり小手なりを打突してきて失敗した瞬間のことをいいます。この瞬間は完全な虚であってすばやく打突する機会です。

[打突の好機]
打突をしかけることをいったもので、
技の起こり頭(がしら) 受け止めたところ
技の尽きたところ
退いたところ(引き端) 居ついたところ
相手の実を避け 虚を打つ相手の心に四戒”恐懼疑惑”が生じた瞬間
の七点のこと。


『虚実』
実とは精神的に気迫が充実していて油断なく、注意の行き届いていることをいい、虚とは実の反対で心身に隙の生じたときをいう。
例えば 相手の守りの堅いのは実であって、そうでないのが虚である。


『懸待一致』
¨懸¨はかかりで打突していくこと。
¨待¨は待つで応じることである。

¨懸待の一致¨とは攻撃と防御が表裏一体をなすもので、攻撃中も相手の反撃に備える気持ちをうしなわず、防御にまわっている時でも常に攻撃する気持ちでいることの大切さ、柏手を攻め打突する技がそのまま防ぐ技となるように、また防ぐ技がそのまま攻める技に変化するように心がけなければならないことを教えたものである。

と言うことらしいです。

バームクーヘン♪

2011年06月20日 21時43分14秒 | Weblog
今日の道場は、本当に窓を開けてるのかと疑うくらいとても蒸し暑かったです( ̄∀ ̄)
そろそろ気候的に大変になってくる時期ですね!

そんな稽古後に、今日は勝呂先生が¨ねんりんや¨のバームクーヘンを差し入れてくださいました!
美味しく疲れがどっか行きました(*^o^*)

監督、ありがとうございました☆

暑いですが体調に気を付けて木曜日の稽古も頑張りましょう!

六武飲み☆

2011年06月19日 07時20分40秒 | Weblog
6月18日は武道系の部活(六武)の1~3年生でご飯&飲みでした!

私たち3年生も自己紹介をしました(笑)
六武は本当に仲が良いですね!さらに親睦が深めて楽しい時間でした(o^∀^o)

金曜日の六武会が楽しみです☆

さて、今日はこれから1級審査です。
ドキドキですねっ!

宿題☆

2011年06月17日 08時01分16秒 | Weblog
今週の日曜日の関東医歯薬獣を見にいらしてくださったOBの先生にコメントを頂きました☆


みんな 試合お疲れ様でした
色々考えさせられる結果になりましたね
この敗戦を糧に飛躍して下さいね

ところで皆さんに質問ですが
『打突の好機』
『虚実』
『懸待一致』
って知ってますか?

剣道の用語なんですけど言葉の意味は調べたらすぐわかると思いますが、具体的にどんな場面のどんな事を言ってるかわかっていますか?

わかっている部員はそれを実行し、試合で見せてください
よくわからない部員は先輩に聞いたりして覚えておいて下さい
次回会う時までの宿題です(笑)

朝練♪

2011年06月16日 21時33分58秒 | Weblog
今朝6時の私の家の前の風景です。なんと!剣道してるんです!

私の家は警察署が本当に近く、窓を開けるとほぼ毎日早朝から『や~!』や竹刀、踏み込みの音が聞こえてきます。
今朝は警察署ではなく、なんと小学生が公園で朝練をしてました!形練もしていました!

今朝は自分より年下の子が剣道を頑張ってるところを見てなぜか微笑ましくなりした(笑)

形練と言えば、来週の日曜日に1年生の小沼・中島が一級審査を受けます!
2人ともみんなで応援に行くので頑張ってね(o^∀^o)☆