約20年前のテープという事もあって状態がよくないものもありノイズだらけの画面と音声のテープもある。でもここで一言、
「いくら画質が悪くても無いよりマシ!」
この想いでキャプチャー作業を進めています。
テープを貸してくれたKさんの話では「1990年と1991年だけ」と聞いていましたが、1988年、1989年のテープもあって思いがけない収穫。
すべての作業が終わるまで2ヶ月ぐらいで終わればいいなぁー
(その間の2008年のCMはどうしよう???)
先ほど、マスプロの地デジチューナーの話をしましたが、マスプロのHPを読んだら、ワタシの心配事は、HPにはアナログテレビ、ビデオデッキ、DVDレコーダーに接続してお楽しみ下さい、とのことだったので「取り越し苦労」でした。
http://www.maspro.co.jp/products/dt610/osusume.html
コチラに書いてありました、もっと詳しく下調べすべきだったなぁ。
キャプチャーするのにmpeg-1やmpeg-2でキャプチャーせずにAVIでキャプチャーして、アナログチューナー内臓のキャプチャーボードを利用している理由は以前のブログで書いたのでコチラを参照してください。
http://blog.goo.ne.jp/nuts_or_cm/d/20071030
http://blog.goo.ne.jp/nuts_or_cm/d/20070913
お正月にTV-CMキャプチャー用PCの地デジチューナ(マスプロDT610)を購入しました。購入するまでは、次にあげるいくつか心配事がありました。
まず、心配事のひとつは現在のアナログ放送が2011年7月24日までに終了してしまうということでした。たしかに、まだ先の話なんですが、アナログでは、チャンネルによってはゴーストノイズなどの画質のこともあるので購入することにしました。すでに地デジチューナー内臓のHDDレコーダーが有ったのですがコピーガード信号の関係でキャプチャー出来ないでしょう。画質安定化回路(デジタル編集機器)を使うという方法も考えたんですが、画質が著しく悪くなるとか、コピーガード信号除去はあくまでも隠し機能、など、ワタシにとってはアヤシイ代物のような気がしたので消去法でナシになりました。
地デジチューナで受信した映像をVHSで録画できるだろうか?録画できたとしてもコピーガード信号も記録されてVHSテープからPCにキャプチャーできないのではないだろうか?既存のビデオデッキに取扱説明書に無い機能があるかもしれない。
(VHSテープで録画して興味の無い場所はジョグシャトルで早送りして、目的の部分だけキャプチャーするのが、自分にとって効率的です。)
など、考えていましたが自分の部屋にもアナログTV(SONY-WEGA 21inc)があるので、もしPCキャプチャーで使えなければ、そっちで使う事にしようと思って実験的な思いも感じながら購入しました。
コピーガード信号の関係でチューナーから直接テレビに繋がないと画面が乱れる場合もあるので、チューナーからVHSビデオデッキ、デッキからPCのキャプチャーカードに繋いで映るかどうか心配でした。ですが問題なくPCのモニタに画像が映りました。(中途半端に古い機器だったのが良かったのかもしれない。)
次は、チューナーの画像をVHSビデオに録画で切る出来るか試してみました。心配に及ばず、問題なくうまくいきました。画質の方は確かにハイビジョンにはかないませんが、画質は現状維持といったところでしょうか。多分、DVD画質ぐらいでしょうから文句の出る品質ではないでしょう。
そして、さらにVHSテープに録画された画像がPCでキャプチャーできるか試してみました、そうしたら問題なくキャプチャーすることが出来ました。録画しないで直接キャプチャーもやっていたらもちろん問題なくキャプチャーすることが出来ました。
結果的には2011年以降もこのシステムでTV-CMのコレクションが出来そうだ、ということがわかりました。その他に音質も良くなっているようで、思いがけない収穫でした。
ワタシ個人の予想ですが2011年以降はTV-CMの形態も変わっていくでしょう。実際、現時点でTV-CMの15秒で商品を見せて、URLや検索ワードでネットに呼び込んで詳しく商品の紹介や説明をするようになっていますものね。でも、ドラマや映画がデータ放送で、まるっきりテレビショッピングのようになってしまうのは、一視聴者として断固拒否します。
今年(2007年)の9月の下旬からはじめた、郵政民営化CMをゲットすべく。延べVHSテープ56本を回した訳ですが、最終的に既存のCMコレクションや重複したTVCMを削除して、1756本のTVCMが今回の収穫でした。一時は今年中には作業がおわらないと思われましたが何とか終えることが出来ました。
残念ながら日本郵政の東京都佃島のTVCMが録画できませんでした。
資生堂の白ツバキはコンプリートしたように思えます。
他、日清食品カップヌードルFREEDOM「月への帰還」篇の30秒を録画することができましたがまだ、15秒版はまだ放映されていると思うのでそれを今年中にゲットしようと思います。
新たにコレクションしたCMを紹介しようと思ったのですが、1700本以上あると、どれがどうというのか判らなくなってしまいました。(ここは何か考えようと思います。)
現在、新規のCMコレクションをDVD-RAMにバックアップを取っています。9.4GBのディスクにして1枚では足りないようです。
現在、9月中旬から10月下旬までの間、日本郵政の民営化関連のTV-CMをゲットするためにVHSビデオを仕掛けて56本録画して、現在、重複する動画ファイルを削除する作業をしているわけですが、だいたい全体の6割ぐらいの作業が終わった頃です。アナログで録画してますからあんまり画質はよくないんです。VHSテープも問題があって画面にキズと言うかノイズが走っているものもありますヘッドクリーナーはこまめにかけているつもりですが。古いテープは問題なかったんですが、新品のテープが、・・・塵でも付いてるんでしょうか中国製の激安テープを使ったのが不味かったか・・・。しかし、画質が悪くても、モノがないよりはましと割り切って作業をしています。
まあ、今回の収穫としては
資生堂・白ツバキ 蒼井優 仲間由紀恵 広末涼子 竹内結子 観月ありさ 鈴木京香
15秒各6人分と、30秒、60秒をゲット。
日清食品「地球の危機」篇「月への帰還」篇
花王・エッセンシャル・カワイイをつくる.com 「ホントだ!リア・ディゾン篇」 リア・ディゾン
等、1231本です。あと4割に何があるのか期待してます。
キャプチャーされたファイルのCMの切り分け、編集作業が終わりました。
全部で4,552本のファイルになりました。今度は動画ファイルにファイル名を付ける作業です。
ファイル名を付ける規則とは?まずはじめに編集時にファイルを保存するときにシリアル番号を付けます。
[テープ番号]_[枝番]
テープ番号は3桁の数字です。001~683の番号が付いてます。枝番は001から連番ですテープからキャプチャーしたものではなく生でキャプチャーしたものは画質が良いので901から番号を付けて区別してます。
現在一番新しい番号のファイル名は
682_068.AVI
となっています。これにブランド名や年度を付け加えるとこうなります
【Nuts_or_CM】【CM】 15s 2007年 682_068.AVI
そして、平成19年度共同募金運動の石橋杏奈さんが出演しているCMなので
【Nuts_or_CM】【CM】 平成19年度共同募金運動 石橋杏奈 15s 2007年 682_068.AVI
こうなります。そして、矢井田瞳さんがCMソングを歌っていますので♪をつけて
【Nuts_or_CM】【CM】 平成19年度共同募金運動 石橋杏奈♪矢井田瞳 15s 2007年 682_068.AVI
こうなります。これが既存のコレクションに重複していないことが確認されたらMPEG-1に圧縮してHDDに整理されDVD-RAMにバックアップがとられます。
実際この作業が自動化できず時間と手間が掛かる作業です。
現在、キャプチャーしたTV-CMのファイルを一本一本分離する編集作業をしています。ビデオテープにして55本中43本編集が終わりました。3,589本のCMの編集をしました。1日でテープ2,3本ぐらいしか進みません。(テープ1本あたりTV-CMが約25分です。)今日は編集の記事を書こうと思います。
アナログテレビは毎秒のフレーム数は29.97フレームです。テレビやビデオをキャプチャーするとこのフレーム数が最高の値です。
それをPCで編集しやすいように毎秒30フレームに変換しています。
そうすると1,000フレームに1フレームずれてきます。これはドロップフレームといわれ画像と音声のずれの調節をアナログ地上波テレビはしています。
しかしながら、実際にキャプチャーをしてみると30秒で1フレームぐらいが多かったり少なかったりまちまちです。毎秒30フレームの設定が出来ても実際は29.97フレームしかないですからどうしても音ズレが起こってしまいます。アナログとはそういうものなのでしょう。
デジタルチューナー付のキャプチャーボードで取り込めばそんな悩みはないのでしょうが、デジタルチューナ付のキャプチャーボードはMPEG-1かMPEG-2でしかキャプチャーができなようです。そうするとAVIで編集するような1フレーム単位の編集が出来なくなるということでしょう。つまりMPEGデータを編集するということは約0.5秒単位のデータブロックごとの編集ということになります。
YouTube等の画像でCMなどを見ているとよくCMの前後の映像がチラリと入ることがあります。全編15秒で0.5秒の誤差は大きいです。そんなわけでワタシは今でもアナログ派です。
音ズレの修正方法ですが、いわゆる音ズレというものは映像に音声が合わなくなっていく現象ですがこれは音がズレていっていくのではなく実際は映像の方がずれていっているんです。もしも音の方がズレていっているのなら音声がひずんで聞こえるはずですしかしそのような事は起こってないようです。つまり音ズレを修正するには15秒や30秒のTV-CMですから音声の方を基準にしてフレームの過不足をCMの前後にフレームを調整していきます。そういう作業は「旧vmaid」では簡単なんです。ファイル全体のフレームの数を音声に合わせるというのも方法です。
また機会がありましたら、TV-CMのファイル名の付け方について記事を書こうと思います。(実際、これが一番時間が掛かり、精神的、体力的にもこれがタイヘンです。)
9月14日~10月19日まで120分VHSで55本のテープをキャプチャーの作業がいま終わりました。
イメージサイズは352x240ピクセル、オーディオPCM 16bit 44.1kHz、ビデオコーデックMS-YUV 16bit 29.97f/sでCaptureをしました。全部で413GBの容量を占めています。
Mpeg-1に圧縮する前にTV-CMを1本ずつ編集して分ける作業です。キャプチャーと平行して編集作業もしてきましたので、現在VHSテープ28本分のデータが編集が終わっています。ファイル数にして2,331本です。あと半分残ってます。(既存のTV-CMコレクションと突き合わせると半数が消えるでしょうが・・・。)どんだけぇー時が掛かるか判りません。
日本郵政事業の民営化分社化TV-CMを集めようとビデオテープに録画してキャプチャーをし、TV-CMを一本一本分けて編集し、名前付けをしているわけですが。この作業年明けまで時間が掛かる。どーしてそんなに時間がかかるのか?
それは、やっぱり全部のCMが欲しいんですよ。でも、PCでデジタルで直接キャプチャーしていくと、ディスクの空き容量がある限りキャプチャーが出来るわけでキリがないんです。だからテープで録画していくとテープは有限なんでテープが終わるとそこでアキラメが付くんです。そこでその当時同時に放映されていたTV-CMを見るとその時代がなんだか判る様な感じがするんです。それにCMの出演者が数年して突然化ける時があります。(たとえば、FM-V「ウサギ男」のCMに木村拓哉さんと共演していた菊池凛子さんなど、以前から活躍されていたでしょうが、「バベル」以前はワタシは知らなかったです。)だから、どんなTV-CMが話題になるかわからず録画したTV-CMはコレクションに加えるようにしています。(実際、全部はムリなんですけどね。)
日本郵政事業の民営化分社化TVCMを集めようと放映時期にVHSの120分テープに55本程録画をしました。そこで、その次はビデオキャプチャーです。現在、46本キャプチャーしてAVIファイルで330GBぐらいになりました。まだ、9本残ってます。D:の空きが36.1GB、E:の空きが82.2GB、
「まだまだやるぞー!おー!」
(圧縮と名前付けまで全部終わるには来年まで時間が掛かりそうだ。)
普段からTVCMを収集しているワタシです。ビデオの編集についてちょっと書こうかなと思ってみました。専門的なことは全然わからない素人ですが、1999年からパソコンでビデオ編集をしているのでワタシの経験が少しでも皆様のお役に立てればと思います。
ビデオの編集といってもVHSビデオテープに録画されたTVCMをパソコンにAVIファイルにキャプチャーしてAVIファイルをを15秒や30秒に切り分けて無圧縮で保存、その後にTMPGEncでMPEG-1に圧縮するという昔ながらの方法を変えていません。
昔ながらの方法を変えない理由、それは、色々ありますが、一番はその方法が自分に染み付いて慣れてしまったこと、優秀なフリーソフトが手放せないことなど、ありますが。具体的にはAVIファイルの編集は「Video maid バージョン1.7 (1998-1999)」を未だ使っております。
そんな古いソフトが現在のパソコンで動作するのかと疑問に思う方もいるかと思いますが、結論からすれば『条件付で動作します。』
では、その条件とは?
その1 OS:Windows XP SP2
(ハード:CPU Pentium 4 3.4GHz 2.5GB RAM HDD:S-ATA 400GB)
その2 ファイルの保存先はHDDでファイルシステムはNTFSである。
(XPではFAT32でも利用可ですがVideo maidではファイルの保存が出来ません。)
その3 ファイル名の文字は半角英数字に限る
(エラーは吐きませんが、全角文字、半角カタカナ文字は文字化けしてしまいます。でも、とりあえず保存は出来ます。)
その4 ビデオファイルは3分20秒以内(無圧縮時に2GBを超えるのではないかと思うのですが大きなファイルは扱えないようです。)
以上の条件に気を付ければVideo maidが利用できます。
「なぜ今、古いVideo maidを使うのか?」
それはビデオ編集をする時に8ミリフィルムの編集をしているみたいな感覚で編集が出来る。昔のバージョンの方が操作性やインターフェースが優れていると思います。音ズレを直すのがカンタン(実際には「音ズレ」ではなく「画ズレ」である。この辺の話はまた何時かに。)
扱えるビデオファイルの長さは3分ちょっとですがTVCMは3分以内のものがほとんどです。(最近は長くても1分半ぐらいでしょう。)
テレビは1秒30フレームなのでフレーム移動するときに15秒では450フレーム、30秒では900フレーム、60秒では1800フレームと簡単にジャンプしてテキストエディターのようにフィルムを選択、コピー&ペースト、カット&ペーストが出来るので、長いこと重宝しています。
「なぜ今、MPEG-1なのか?」
Windowsに標準で再生できるので他人とデータ交換する際に気を使わないでいい。
(MPEG2はたまにエクスプローラーの縮小版表示で死ぬときがある)MPEG4は圧縮率がいいと思うが画質がMPEG1より悪いように思える。
そして、動画圧縮をするときにTMPGEncのバッチエンコードが便利だからです。(今更と、言わないで。)VHS120分テープに録画されているTVCMの数はだいたい70本~100本位です。実際、過去にコレクションしたTVCMと比較して同じものとされて削除された後でも50本ぐらい残るでしょう。それを一つひとつ圧縮していくのは大変な作業で待ち時間もハンパではありません。以前のPC:Pentium3 600MHzでTVCMを60本ほど圧縮したら6時間以上掛かりました。そんなわけで、Video maidで編集をしたら夜中にTMPGEncで圧縮させて自分は寝る、という生活をしていました。そんな訳で今のスタイルに落ち着きました。
また何か思いついたら書こうと思います。
ワタシは暇なとき(暇にまかせてと言うべきか?)TV-CMのコレクションをしている。
①TV-CMをビデオにとる
②ビデオに撮ったTV-CMをパソコンにキャプチャーする。
(この時、本編はほとんど早送りで見ていない。)
③キャプチャーしたTV-CMを15秒、30秒などに編集して動画Fileに保存する。
④どんなTV-CMか企業名や商品名、タレント名などをネット等で調べる。
⑤すでに存在するコレクションと見比べて同じTV-CMを削除する。
⑥残ったTV-CMをmpegに圧縮して、DVD-RAMにバックアップする。
この一連の作業をお正月バージョンのTV-CMを期待して録画してVHSテープに20本ほどの量をこなしていたら2月になってしまった。
新たに年末年始のTV-CMの総数はなんと1156本が加わった。
そして最近は総コレクションのバックアップを開始した。
全部で158GB、28215Fileをバックアップするのに掛かる日数は1週間を予定している。
(気合だぁ)(延々と処理待ちだぁ。)