友

今日はたくさんいる友達の中でも今一番身近にいる大切な友達のことを書きます。

その友達のことを“大切な人”と認識したのはつい数日前です。
毎日なんとなくいろんな話をしていて、その時間がとても楽しかったけど自分にとってこんなにも大きなものだったなんて。。。

その友達とは今の職場で知り合いました。
初めは同じ現場にいたその人は病欠で休んでいた方が戻られて違う現場に行ってしまいました。でも、そんなに大きな会社ではないので毎日どこかで顔を見ることは出来ました。
数週間前からは「１日に１度は顔を見に来るよ」と私のところへ通ってくれるようになっていました。仕事中、周りの目を気にしながらいっぱいおしゃべりしました。その時間が私にはとてもとても楽しい時間で。。。
でも、その人は今日でいなくなります。
前々からやりたかった別の仕事がやれるようになったんです。
その話を聞いたのが今週の月曜日。本当にやりたいことだって前から聞いていたので決まった時は自分のことのようにすごく嬉しかったです。でも、それと同時に会えなくなる事を悟った私はすごく悲しかったです。
泣きました。夜、布団の中でいっぱい泣きました。泣き過ぎてまだ目が痛いです。
このときまで自分にとってこの友達との時間がこんなに大切なものだったとは気づいてませんでした。愚かですよね。

ここ２日、腫れぼったい目を見られるのが嫌で会いに来てくれても顔を上げられなくて態度もそっけなくしてしまいました。
だけど今日はゲンキな笑顔で接しようと思います。
友達への感謝の気持ちも込めて。。。


友達って本当にありがたいですよね。今年は特にそう思わされることが多かったです。
時には家族以上に親身になってくれたり、力になってくれたり。。。
たくさんの友達に恵まれている私は本当に幸せ者ですね。