ウパへのレクイエム

タイトルを変更して新たな気持ちでまた書いていけたらと思い、まずはじめにおととい天国に旅立った愛するウパへ想いを綴りたいと思います。


ウパへ

あなたが我が家にやってきて２度目の夏にもうお別れすることになるとは思ってもみませんでした。
それも、私の不注意であなたを苦しめ命まで奪ってしまった。
どんなに悔いても悔やみきれない。
どんなに謝っても謝りきれない。
だって、あなたはもう生き返ってはくれないのだから。
本当にごめんなさい。

あの日どうしてもっと気付いてあげられなかったのだろう。
あの日の朝の自分の行動を思い出せないでいます。
ただ、あなたがいつも通り水槽の隅に居たことしか覚えていない。
あれからたった４時間の間にあの日に限って水温が急上昇したのですね。
あと少しで夏を乗り切れたのに・・・
皮肉な事に今日はもう幾分涼しくなってます。

これから日々涼しくなっていくでしょう。
それを感じるたびに私は悔やむでしょう。

せめて天国で先に逝った家族と出会えますように。




８月２０日の午後、ウパは旅立ちました。
８月１９日の外出中に水温が上がり、私が帰宅後すぐ駆けつけた時はすでに仰向けで浮いていました。
きっと、いえ、かなり苦しかったと思います。水温を徐々に下げ、様子を見ていると仰向けのままで手足や体を動かして
くれました。でも、ずっと辛かったと思います。
今年は６月から暑い日が続いてました。そして、今年の夏はもう終わりに近づいています。
なのに、あと少しなのに、このタイミングでウパを死なせてしまったことは一生後悔します。
昨年の夏を乗り切れてた甘さもあったのでしょう、
私の危機管理は緩かったと思います。結果、ウパの生涯を終わらせてしまいました。
小さいけど尊い命、命の重さは人も動物も変わらないと私は思っています。
それゆえに苦しい日々を送ると思います。


再始動したブログの最初の記事なのに重くなってしまいました。
でも、このことを忘れてはいけないので記そうと思いました。