ピッチとふうとみけ+Choco.

愛犬のためのヘルスケア vol 2

昨日の続き・・・

☆ワクチンのこと


ワクチンについて参加者の方が知りたかったことは、
1.混合ワクチン 何種を選べばいいの?
2.年に1回うけているけれど、海外では3年に1回というところもある。
  何が違うの?日本の場合もあてはまる?
3.フィラリアの薬、毎月飲むのと、年に1回注射をするのとあるけれど、
  年に1回ですむっていうことは薬が強いの?

4.薬は体重別に渡されるけど、
  ワクチンはチワワとセントバーナードでは液量がちがうの?
A:大型犬にあわせた液量だそうです。
ひとつには注射液が固体に合わせて販売されているわけではないことと、小型犬に大型犬と同じ分量を注射してもほとんど(全くに近い)影響がないといこと、反対にすくなくしても同じ効果が得られるかどうか実績がないことが主な理由だそうです。


特に1と2はたくさん質問が出されました。
伝染病にはとても死亡率の高い、強い感染力を持つもの、成犬はほとんど症状がでなくても、抵抗力の弱い仔犬などがかかると重症化するものもありますから、注意が必要です。
5種、6種、8種、9種あるワクチンによる副反応も弱くてすむ子もあれば、犬種によってまたは、固体によって激しく反応する子もいるそうです。


Choco.は、5種です。特にそれ以上勧められなかったので・・というのが本音です



1,2,3の質問の答えは・・・



ご自身が飼い犬のことをよくわかっていらっしゃる主治医の先生と、よく話し合って決めることインフォームド・コンセント)だとおもいますので、この場では会場で青柳先生がおっしゃった答えを出さないことにします。

インフォームド・コンセントは医師による状況説明と飼い主の同意のセットですから、飼い主が医師の説明をしっかり理解しなければならない責任があるとのことです。私たちは「何がわからないかわからない。」ことが多いですが、それでも「わからない」ということを伝えれば先生は他のことばを使うとか、もっと噛み砕いてお話されるでしょう。納得できるまでねばるくらいしないと後で後悔ということだってあり得るなと思いました。

☆避妊と去勢
*メリットはやはり生殖器にかかわる病気の予防です。
特に初発情前に♀の手術を済ませると、98%以上の確率で乳腺腫瘍を予防するそうです。
また、老齢になって病気が発症してから手術を行うよりは、元気な若いうちに済ませることのほうが犬や猫の負担が少なくて済むということもあります。
*デメリットは、麻酔を使う手術であること。それ以外に考えられるデメリットの部分は、命にかかわるものではないようです。

☆ホリスティックって
今回の勉強会の中で一番皆さんが聞きたいテーマでした。

西洋医学では、病気を一箇所に起きる問題としてとらえ、その部分の解決を図るという考え。
ホリスティックは病気を体全体の問題として捉える医療という考えなので、病気の箇所以外の治療を行うこともあれば、これから起こりうる病気を前もって治していくということされるそうです。
ホリスティック・メディスンといわれているものには、漢方、鍼灸、ホメオパシー、バッチ・フラワーレメディなどさまざまなものがあるそうです。
動物自身の自然治癒力を引き出すことによって病気を治す力を高める効果が期待できるそうです。
バッチ・フラワーレメディは最近よく眼にするものです。普段から使って効果があるようなのでぜひ取り入れてみたいと思います。


サプリメントも上手に使えば効果あり!


 勉強会でご希望のテーマがありましたら、



皆さまのご意見、ご希望お待ちしております。

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