午後の散歩は、出てもテンションも低く、楽しくもなんともないっていう
オーラが出まくりなので、よっぽど暖かいと感じる日以外はやめています。
Choco.がにおいを嗅ぐことで
たくさんの犬の情報を知り、自分のキャパシティーを広げる。
反対に守るべきパーソナルスペースを狭める。
そして、自分の周りの環境を受け入れる自信を持つ。
もちろん、拾い食いと臭いにおいにスリスリは避けなければなりませんが・・・。
「くんくん散歩」チャーリーママさんからもChoco.にはいいことだって
おっしゃっていただきました。
おとといの朝んぽ。いいお天気だったので、遊水地付近を歩きました。
多少行き先は誘導するけれど、いちおう嗅ぎたい場所もお任せしているので、
足の向くまま気の向くまま・・・。
お花が咲いている場所や鳥がいそうな場所ではワタシの希望優先です。
ほらね、カワセミにあえてラッキーなワタシ♪
昨日世間では3連休最後の日でしたが、ワタシは小田原で散トレでした。
散トレでは、毎回行うトイレトレですが、離れて建物に入るのがだめなのか、
離れるだけでだめなのか・・・。海でママさんにリードを持っていただき
ワタシだけでフラフラ歩いたのですが、やっぱりホエホエでした。
ワタシが戻ってきて、ママさんとお話している間、ふたりの真ん中で
伏せてリラックスできるChoco.
その後、ふらふらと近くをひとりで散策したりしていました。
結論としては、
☆ 離れたくない。
☆ 離れて欲しくない。
なぜなら・・・不安だから。ひとりでいる自信がないから。どうしていいか
わからない気持ちでいっぱいになっちゃうから。
それで、チャーリーママさんからは
Choco.が自信を持つために、リラックストレーニングを重点的にやりましょうと。
子どものころに、長い留守番があって、その間の不安解消のためにいろいろ
やっちゃった破壊行動やあちこちで排泄してしまったことを帰宅した飼い主に
叱られていた毎日。
もう、そういう日々(飼い始めから数ヶ月間)よりうちでの生活の方が長く(7年)
なり、しかもいやな思いはないはずで、その時期のトラウマは消えているはず・・・と
言われたし、そう思いたかったワタシだったと思います。
チャーリーママさんがおっしゃるには
やっぱりChoco.を見ているとそのときの記憶が、ワタシが離れる時不安として
現れてきてしまっているようにも見える。
また、ワタシがそばにいても独りよがりに緊張して対知らない犬に吠えてしまう。
これら今Choco.の問題行動とみられるものは、本犬が自信を持つことで
解消するはずだと。
そのためのリラックストレーニングです。
Choco.が自分に自信を持ち、ワタシからの「大丈夫だよ」が届くようになれば
きっとリラックスできるようになるでしょうとも。
ワタシだって、今までも愛情をかけているつもりでした。でもChoco.には100%は
伝わっていなかったのでしょう。
よく子どもを強くするために突き放すという親がいるけど、子どもはますます
不安になって、親の「よかれという気持ち」が伝わらないばかりか何もできなく
なってしまうというのはよく聞く話です。
痛みを与える方法でなくても、「NO!」という言葉が犬にとって突き放すことと同じ
と考えれば犬も子どもと同様に不安いっぱいのままで暮らすことになり、さまざまなひずみを生んでしまうに違いありません。
伝えたい気持ちがあっても、その方法ではChoco.に伝わらなかったかも
しれません。
Choco.は未だに信じていいのかどうかの端境期にあるのかもしれません。
だとしたらワタシは自分を変えなきゃいけないし、ホントに根が深い、
Choco.の記憶をリセットするためには学ぶ努力と時間とたっぷりの愛情しか
ないんだろうなぁといまさらながら思います。
相変わらず写真は少ないですが・・・
参加者全員が撮れてなかったし・・・
小田原散トレ 20130211
興味津々だけど・・・ちょっと怖い。後ろ足をしっかり残している。
海まで行くときにはだいぶ他のわんこさんと距離が縮まってきています。
今回は、自慢焼き(定休日)、梅ソフト(未発売)でちょっとお楽しみ不足。
次回の基礎トレは26日なので、その日に期待しています
いつもの天守閣広場は梅まつり開催中で結構人が多かったし、よくわからない
コスプレ集団もあちこちに点在していました。
そんな中ですからChoco.はシッポも下がりっぱなし。
ワタシがアイスを食べるときには元気になりましたけどね。
そうそう、もちろん部室トレもやったんですが、この日は和尚さんに
吠えたことは吠えたんですが、自ら吠えやんで「もういいや!」って
納得したように見えました。
様子を見ていたら、Choco.が吠えても和尚さんの様子が「無反応を返す」
感じがしたんです。これかぁ
チャーリーママさん、クラスメートの皆さんありがとうございました。
またよろしくお願いします。