前からブックマークして読んでいた「わたしは社会化のドッグトレーナー」。
読んでいるだけでも「アッ、そうか~。」って妙に納得してしまうことはあったのに、、
実際にやってみるとうまくいかなくてモヤモヤしていました。
ここはやっぱり目の前でみていただきたいと思い1月18日に初めて参加した
お散歩トレーニング。
その場で、言われたのは・・・
「犬を見た」でマーク。
これがチャーリーママさんのおっしゃるところの
吠えない状態に正解を与える=問題が起きていないときはすべて正解
もうひとつ
吠えるかどうか確かめるように待っていてはダメ!!!
(100%吠えると予想する)
どちらも私がやってなかったこととやっちゃってたこと!!
「犬を見た」は、ことば通りのことだけでなく「いろんな吠えない状況」を拾うってこと。
しかも、「待っていてはダメ!」だから先手必勝の真剣勝負!!
そうしなくちゃってわかっていても、「これは大丈夫かな?」ってつい思っちゃう自分がいて、
結果「失敗!」ってことも何度もあります。待っちゃうんだなぁ~
マークを出し惜しみして「よかった、大丈夫だった。」としても、これって
飼い主側の自己満足でしかなく、Choco.にとっては、「正解した!」ってわからない。
だから、Choco.の失敗を減らして、自信をつけるために「今のは正解だったよ。」って
ひとつでも多く知らせて積み重ねていってあげなきゃならないってこと!!
ここのところがワタシにとって一番意識すべきポイントね
「問題が起きていないとき」ってなにげに静かにしている時もマークするチャンス。
「静かにしていて当たり前」って考えると愛犬にとって正解のチャンスが減っちゃうよ!
ただし、なにか欲しくていい子にしているのはダメ!
(つい自分がやってしまいがちなことだから書いておくことにする。)
苦手克服月間終了の日はずっと遠いかもしれないけど、
「Choco.がいいことがわかる!」ってことを第一に考えて
結果、少しずつでも大丈夫なときが増えていけばいいな。
お散歩トレーニングから数日はお天気が悪い日が続いてなかなか復習が進まなかった
けれど、家の中でもできる「を見た」でマーク。
最初は「正解」の雨あらしだっていいんじゃないかなって思ってやってみました。
今日の散歩で・・・
何メートルか離れていたけど、「今、見たね!」ってところでマークしたら
なんとかやり過ごすことができた。(ダックス、トイプー、ボーダーコリー)
いいじゃん♪
でも・・・狭い通路のようなところでは、女性が歩いてきたところでマークして
大丈夫そうだったのに、すれ違いざまにがまんできずに吠えちゃいました。
インターセプトが甘かったかも・・・・
呼ばれたら走ってくるときが今までより増えた感じがする!