暇な時間というのは自分の好きに使える時間ということです。
だから暇と思ったら何しようと思ってみましょう。
何もできない、何もする気がないという場面であれば、（積極的に）何もしないことを目的とする時間にしましょう。
何もしないが悪いのではなく、なんとなく過ごしてしまうことがもったいないのです。
暇な時間があるということはそこに日常があるということ。
日常があるということはそれだけで感謝に値することだからです。
イラっとすることがあって、その感情に引きずられて目の前の人に対応すると、その人に何も責任はないのに、なんとなく不愛想な対応になってしまうことに気づいてからは、「湧きあがる感情に支配されない」ということを意識しています。
そうしていると、湧きあがる感情は一瞬で起こり、やり過ごせれば次の瞬間には消える、ということがわかります。
昨日、雪山登山に行きました。
誰も歩いていない新雪の道を歩いていくのだけれど、私の前にはずっと縦一列の踏み跡がありました。
両足揃えてぴょんぴょんと跳んで走る生き物みたいでした。うさぎかな、たぶん。
ずっとしばらく私が歩く先へとその足跡は続き、しばらくして道からそれていきました。
獣も歩きやすいのは登山道なんだな、と一人歩きながらほっこりしました。
先導ありがとう。
1匹のミツバチが一生で集める蜜の量はティースプーン半分だそうです。
ささやかな一生と言えます。
そういう一生って好きです。
みんながそれぞれ小さいこととはいえ作用しあって宇宙全体は成立しているのです。
最近人気のブロッコリー
野菜なのにたんぱく質が豊富で、YouTubeでもなかやまきんに君が上手な調理法を紹介していました
