怒りという感情

衝動的怒り
動物の本能に身を任せた、危険に対応する為の生存本能の怒り。
脳内ではアドレナリンが分泌され、いつでも素早く動くことが出来るように全身の筋肉が緊張状態となる。心拍数は上がり、全身の血流は増加。

戦略的怒り
目的を遂行するための「怒り」
コミュニケーションとしての怒り。

　　防衛回避のための怒り
　　責任回避、自己の正当性の主張、自分を防衛するための怒り。
　　強制の怒り
　　上下関係を明示し、相手をコントロールすることを目的。
　　制裁報復の怒り
　　憎しみ色の強い怒り。義憤など。
　　自己表現の怒り
　　自分の自尊心を傷つけられた時の怒り。
　　突然「キレる」といった怒り方は「自己表現の怒り」に分類される。
　　衝動的怒りと似ているが、その根本原因が肉体的危機ではなく、自分自身の尊厳に由来する。

怒りの制御方法－怒りはコントロール可能
「理性」を発揮する。腹が立ったら「自分の怒りが戦略的怒りの中のどの怒りに分類されるのか考えてみること」と「怒りの目的を考える」。
怒るには何か人間関係を変えたいという目的がある。
怒りの目的がわかったら、その目的を遂行する方法を考えてみる。

セロトニン不足が怒りの感情を抑えられない原因になっている場合もある。

松居一代は制裁報復型だな、複合しているのかも。
自己表現もしてるし。
男は逃げるしかないな。
セロトニンを補給するなら、肉。バナナもいいらしい。