IT業界で気になること

新しい技術や需要の高い言語、独立後の苦労など気になることまとめ

フリーランスが仕事を行う上でよくある苦労やその対処方法

2023-07-24 11:24:58 | フリーランス

独立したフリーランスが抱えやすい悩みや苦労の典型例としてまず挙げられるのが、「仕事(案件)を獲得するのに時間と労力がかかる」点だ。
会社勤めだった頃は与えられた仕事をこなしていればよかったのが、フリーランスになった途端に自分で仕事を獲得しなければならなくなるのである。
そのためには案件探しはもちろん、SNSなどを活用した自己アピールや自己プロデュースなど「自分を売り込む」努力も必要となり、それに苦労させられてしまうことも多い。

フリーランスになってせっかく自由な環境で働けるようになったにもかかわらず、この案件の獲得に多くの時間と労力を費やさなければならなくなったために、かえってライフワークバランスが維持できなくなる、といったケースも見られるのだ。
さらに、スケジュール管理に苦労することもよく見られる。
せっかくよい案件があるのに、すでにスケジュールが埋まっているので泣く泣く諦めざるを得なかった、あるいは欲張って案件を獲得しすぎた結果、地獄のようなスケジュールで作業を進めなければならなかった…などといったパターンだ。

こうした苦労や悩みをどう対処すればいいのだろうか?
案件の獲得についてはクラウドソーシングやエージェントを積極的に利用することでできるだけ手間を省くこと、スケジュール管理に関してはツールをうまく利用することが有効な対処方法として挙げられるだろう。
つまり、自分がやらなければならない手間をできるだけ減らし、仕事に専念できるような環境を作り上げていくことが重要になってくるわけだ。
自由だからこそ、本当に自分にやりたいことに時間と労力を傾けるための工夫を心がけたい。


Solidityとは?概要と求人の増加について

2023-06-27 11:24:58 | Solidity

近年ビットコインなどの仮想通貨人気は急増しており、その需要は年々高まってきている。
仮想通貨において懸念されるのがそのセキュリティ性であるが、ブロックチェーン技術の発達によってその安全性は保証されており、この技術は今後あらゆる主要産業でも活用されることが期待される。
ブロックチェーン技術を応用したプラットフォームとして代表的なのが「Ethereum(イーサリアム)」であるが、このイーサリアム上で利用されるスマートコントラクトを実装するために、今Solidityというプログミング言語の需要が高まってきているのだ。

スマートコントラクトは設定されたルールに則って、ブロックチェーン上の取引や外部情報などを条件に実行されるプログラムのことである。
スマートコントラクトは条件によって自動で実行されるプログラムであり、またブロックチェーン上で実行・公開されるためその信頼性や透明性、コストパフォーマンスのよさが注目されている。

イーサリアムの普及に伴って、このSolidityを扱えるエンジニアの需要も非常に高まっている。
仮想通貨を用いたビジネス展開を考えるベンチャーやスタートアップも多く、Solidityエンジニアの採用に積極的になっているのである。
新しい技術を仕事に活かしてみたいと考える人は、仮想通貨やブロックチェーンの仕組み、そこからイーサリアムやSolidtyを学んで知識を深めてみるとよいかもしれない。
ひとまず、この《Solidityにチャレンジ!》という情報サイトが参考になりそうなので共有しておこう。