今回の旅の目的は、寧波の通訳の張露さんが、子供を産んだので、お祝いに行く事。
何度か書いたが、寧波は上海の南、直線で150Kmくらいの所にある。
直線だと150だが、当然道は真っ直ぐじゃないし、しかも間に杭州湾がある。
そんなこんなで、杭州湾に掛かる全長36Kmの橋を渡り、長距離バスで3時間の旅。
寧波行きバスは、上海長途汽車客運南站から出る。
本数は多く、1時間に4~5本くらい出ている。
切符は窓口で買うが、当然、人民の波をかき分けて戦うことになる。
ま、そこは大阪のおばはんなんで、負けはせんが。
11:30に窓口に並び、切符売りのお姉ちゃんは、11:40どうだと、筆談してくれる。
いや、それちょっと早いし、も少し遅いの というのをジェスチャで示す。
じゃあ、11:55どうだ と筆談。 おっけ と返す。
二枚で206元。 3450円くらいか。
あまり時間もないし、乗り場へ、移動。
こんな感じで、バスの乗り口が並ぶ。
概ね世界中何所でも似たような景色。
でも、漢字読めるだけ楽。
寧波往きは、なぜか専用待合室がある。
乗る人多いからだろうか。
売店もある。
後方には、なぜか日本式パン屋もある。
メロンパン売ってた。
バスは、定刻に出発。
1時間くらいで、杭州湾跨橋の手前のSAに着く。
杭州湾の北側なんで、北岸。
南の南岸にもSAある。
バス一杯。
あちこちから来て、あちこちに行く。 うちらのバス。
近辺の地図。
腹こわして、佇むN井君。
ええ天気だ。 暑いぞぉ!
いつもの嘉興粽屋。
ここの火腿粽は旨い。
その他売店の、つまみ類。
これは、鴨。
鴨全身。
30元は、500円くらい。
鴨の舌。
菱の実。
同行のN井君は、菱の実知らなかった。
甜心。
なんちゃってコンビニ。
お茶が無糖なかった...
車窓の杭州湾。
こんなに視界が良いのは初めてだ。
そんな感じで、行きは2時間45分くらいで着いた。
若干行き違いがあり、到着してすぐにタクシー乗ってホテルに向かったら、寧波のL玲さんからSMS。
「出口で待ってますよ」 ひぇ~。
帰りは、土砂降りの中、ギリでバス乗り込み。
座席の上のサンルーフから、雨だだ漏り。
バスの中で、傘を差す。
上海着いたら、快晴。 あっつい。
そんな感じ...
追伸
おまけ その1 南站の溝トイレ。
時々、勢いよく水と成果物が流れてゆく。
助言:出来るだけ上流がいいよ。下流は流れてくる成果物多くなるし...
おまけ その2
斜め前の座席のおっさんの頭。
毛抜きで、ぷちぷちっと...
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