台湾には、中国大陸中からいろんな人が来ている。
概ね国民党が連れてきた人々。
国共内戦の産物である。
外省人という。
対して、元々台湾に住んでいた人々は、本省人という。
お陰で、台北では中国中の料理が食べられる。
台北の渋谷と言われる西門の昆明街あたりは、四川料理が集まってる。
川味とは、四川料理のこと。
で、毎度おなじみの真川味に昼飯に行った。
もう、毎回頼むの同じ。 まず、ビール。
つまみのアペタイザー。
いりこと干し豆腐と青唐辛子の炒め物。 旨いが、辛い。青唐辛子は除ける。
右のは、何か判らないけど頼んだら、白苦瓜だった。 ほろ苦くて旨い。
特に、いりこは、ビールが進む君。
饅頭の皮だけ、丸めて揚げたの。
熱々で、香ばしくて、ほの甘い。
なんだか判らない魚の上に、刻みニンニクと豆腐の餡がかかってる。
旨い。
が、魚の形がさっぱりだ。
多分、川魚。 と思う...
定番の豆苗炒め。
蟹黄豆腐。 上海の蟹粉豆腐とよく似てる。
牡蠣と豆腐のスープ。
これ、地味に旨い。 全部飲んじゃって、お腹だぼだぼ。
結果の食い散らかし。
二人はきついわ。
そんな感じで、1,300NT$。 4,700円くらい。
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