念願の浜松楽器博物館へ行きました

浜松に日本で唯一の公的な楽器博物館があります。

ローマにいったときにも楽器博物館にいき大変に感動し日本それもわたしにとっては通り道の浜松にあるときいて行きたいなと思っていました

そんな思いを三年ちかく温めてついに訪問することができました。嬉しい‼

浜松駅から徒歩10分もかからず到着です

入館してすぐに目にした壮大な楽器たち

台湾あたりのお寺にきたかのようなきらびやかさにまずはびっくり

このへんは楽器といいますか民族資料館の展示かと間違うほどですが立派な楽器であります

今回のテーマは

神がいる

祈りに出会う美にふれる

ということで世界の信仰と共に存在してきた楽器たちが展示されていました。

その他には

常設展示として

アルパがありまして嬉しかったです

最近すっかり遠ざかってしまいもう弾けないです、キラキラしたパラグアイの太陽を感じる弦の響きがとても好きでした(過去形が悲しい・・・)

その他にもハープが色々ありました。

また鍵盤楽器も歴史的に貴重なものがたくさん展示されていて大変有意義な時間を持てました

建物内には小さいけれどステージがあり

小さなコンサートも開催されてるようでした

この日もリードオルガンのコンサートが予定されていましたが時間が合わず残念ながら聴くことができませんでした。

オカリナもこんなところで演奏できたらいいな

帰り際に

懐かしい絵本と一緒に馬頭琴をみつけました。

新幹線にのろうとホームに向かっていたらピアノの音がします

背中にバイオリンかビオラを背負った男性が

♪主よ人の望みと喜びよ バッハ

を弾いていました。

そう、今ありますね、

駅ピアノです！

はじめてみました、いやいや聴きました。

さすが楽器の町 浜松です

素敵な音が駅中にホームにまで流れていて感動しました

そしてもうひとつ

楽器の町ならではのお買い物をしました。

源氏パイ 大好きなお菓子です。

このパッケージは静岡限定なんです

お味もバッチリです！

世界には知らない楽器がたくさんあります。

音を楽しむだけではなく信仰や生活に欠かせない儀式などに使われ長い歴史の中で進化したり時には絶えてしまったりして今に至っているのですね

私の生活の一部、身体の一部といいますか、オカリナも長い歴史の中で様々に変化しながら現在の姿になり多くの人に奏でる楽しみをくれています

これからもオカリナで繋がるご縁を大切にしていきたいと思うのです😌