自分をバージョンアップさせてくれたおすすめ本

2019年冬コミで初めて頒布した「My Grimoires for Growth 私を導いてくれた本たち」、マルシェルに出品しました。

2018年は1年で10kgほどのダイエットに励み、2019年は恋人が欲しいともがいていたこの2年間。努力のモチベーションとなり、経験値を補えたのは本を読んだおかげでした。

この本は、この2年間に読んだ本の中でよかった本や、おすすめの本を紹介するというものです。本の表紙は恥ずかしながら私……その理由も本書に書いてます。

この本では書いていないのですが、2020年早々には恋人もできて関係性も安泰、体型もキープできている（さらに勉強して減量もできている）ので、この本で学んだことは結果にも表れているかなと思います。

2022年冬コミでも委託で若干数持っていきますが、今回初めて通販もしますのでぜひお求めください！

2022年、洋裁の魅力に取り憑かれ本まで書いてしまった話

2022年ももう終わりですね…

今年は私にとってどんな年だったかというと、興味のある趣味の活動をつまみ食い的に色々手を出してみた年、と言えるかもしれません。

その最たるものは「洋裁」。

実家にミシンがあったのと、お金はないなりにファッションが好きだったので、小学生の頃からミシンに親しみ、色々と作ってきました。たとえば、頑張って作ったのだと、フリースの素材を使ってうさ耳パーカーベストを作ったり、吹奏楽部の定期演奏会の衣装を作ったりなど。

大人になってからはすっかりやらなくなったのですが、ずっと「またミシン欲しいなぁ」と思っていました。

今年、ふと思い立って「ミシンを買おう」と思い、買って色々と作ってみたところ、めちゃくちゃ楽しい。完成した時も嬉しいけど、作っている最中に夢中になれるのがこれまたいいのです。夢中でミシンに触っていたら、気がついたら明け方になってることもしばしば。

これだけ熱中すると、短期間の間でとてもいろんなことを調べ、分かるようになったので、せっかくなのでZINEとしてまとめてみたのがこちらです。

この本には、服の作り方そのものは書いてないのですが、おすすめの本や型紙については書いています。ぜひこちらの本を片手に、他の洋裁本や作り方サイト、YouTubeを参考にしながら洋裁の世界に一歩踏み出してみてください！

Webサイトが表示されるまでに何が起こっているか説明できるようになる本

「踊る編集室」は、IT系編集者の近藤佑子が、仕事とは違う実験的なものづくりをするための活動名です。私のキャッチコピーとして使っている「踊る編集者」から取っています（名前の由来はこちら）。

マルシェルでは、これまでリアルイベントを中心に販売してきた踊る編集室での制作物を紹介・販売できればと思います。

まずは『Webサイトが表示されるまでに何が起こっているか説明できるようになる本』。

コミケや技術書典など、同人イベントで頒布した本です。どちらかというと本業よりの内容なのですが、私が「勉強したい」と思った内容を、勉強しながらまとめていきました。表紙や本文イラストも含めて自分で制作したのですが、エンジニアやデザイナーはもちろん、IT関連でない方も含めて、さまざまな方に手にとっていただいています。

物理本の通販は初の試みなので、ぜひお求めください！

マルシェルの販売ページはこちら↓↓↓