日本で10番目に高い山。
我らが「乗鞍剣ヶ峰」。
その標高は3026mと誇らしげ。
乗鞍の空を突き刺すかのように、堂々と聳えている・・・・
しかし!こんなに高山且つ雄大な山なのに、比較的容易に登頂できるのだ!!
夏はご存知の通り、2700m付近までバスでひとっ飛び。
老若男女、ギャル、ギャル男、などなど誰でも登れる3000m峰として有名だ。
とは言え、侮る無かれ!
自然を甘く見たときに「何か?」が起こるのだ。
アクセスがすこぶる良くても、万全の準備・体制で臨んで頂きたい。
いくら女性的な山容で魅力を発信し続けている「彼女」も、時として容赦なく大自然の猛威を人間に浴びせてくる。
何度も書き続けていることだが、「美しいものにはトゲ」があるものだ。
さてさて現在は、まだまだ残雪豊富な5月下旬。
ということは「初心者じゃ登頂は無理なのでは?」
もちろん!舐めてかかったら必ず痛い目を見るが、是非!行って頂きたい!!
という事でこの日もバックカントリー初心者のT氏と共にツアースタート。
この時期バスで位ヶ原山荘(標高2350m)まで行けるので、随分とアプローチしやすい。
山荘から歩き始めて30分ちょっとで青空バックの穂高連峰を目にする事も出来る。
何度見ても、この岳沢を正面に眺める穂高の美しい事、険しい事。
(注:これは頂上付近から撮ったもの)
そうそう!この時期忘れてはならない楽しみ!!
それこそがこの稜線歩き。
別名「スカイラインウォーク」。
眼下には青々とし始めた木々を抱く山波。
まだまだ飛騨側の広葉樹は赤く、「春紅葉」中。
まさに初春の雰囲気が漂って、この上なく清清しい。
気温はこの日約5度。
アイゼン&ピッケルの装備も不要でな為、安心して「つぼ足」でズボズボさせながら稜線を詰めていく。
この姿を下方から眺めると、まるで空に通じる道を散歩しているかのよう。
こんな感じで青空との一体化を図る。
しかし、この時期のバックカントリーツアーは実に「メロー」。
ランチタイムもゆっくり&じっくり。
ちょくちょく立ち止まっては寝転がり、ただただ目の前に広がる山岳美に酔いしれる。
発する言葉といえば?
「素晴らしい!」
「美しい~」
位のもの。
それ以上の形容が思いつかないのだ・・・・
何てのんびりやっていたら、「ヤバイ!帰りの時間に間に合わないかも?」
あまりに快晴無風な快適すぎる1日であった為、心身ともにリラックスしすぎたのである。
「それじゃ!Tさん~剣ヶ峰ピークから45分で滑り降りましょう!!」
ということで、今日も「乗鞍大滑走大会」のはじまり~はじまり~
今、狙うならここ!!
「蚕玉沢」。
クレバスも少なく、雪質も調子良い。
まさに!ノーストレスで3000m~2350mまでの大滑走が初心者の方でも楽しめる!!
この日のTさんもテレマーク1シーズン目。
(*センスあり過ぎ?!)
ちなみにこの日Tさんはツアー中以下を連呼し続け、ガイドである僕をニンマリ顔にし続けた。
「みねちゃんヤバイよこの遊び!誰がこんなの考えたんだよ!!頭悪すぎだよ~薬物売買を取り締まるならこれも取り締まらないといけないんじゃないの?絶対中毒症状でるでしょ!!」
僕も長くガイドしているが、犯罪者呼ばわれするのは初めて(笑)。
しかし!上手い事言うな~
って言う事は僕は「売人」に当たるわけである。
嬉しい事言ってくれるな~全く!!
その後、帰りのバスでもホクホクした気持ちは治まらず、バス内は幸せな空気が漂い続けた・・・・
「どうです?Tさん!もう中毒症状が現れ始めたのでは?」
もちろん僕も・・・・
ではではバイヤー峰が皆さんのチャレンジをお待ちしております。
僕のジャンキー生活は6月中旬まで続く・・・・
我らが「乗鞍剣ヶ峰」。
その標高は3026mと誇らしげ。
乗鞍の空を突き刺すかのように、堂々と聳えている・・・・
しかし!こんなに高山且つ雄大な山なのに、比較的容易に登頂できるのだ!!
夏はご存知の通り、2700m付近までバスでひとっ飛び。
老若男女、ギャル、ギャル男、などなど誰でも登れる3000m峰として有名だ。
とは言え、侮る無かれ!
自然を甘く見たときに「何か?」が起こるのだ。
アクセスがすこぶる良くても、万全の準備・体制で臨んで頂きたい。
いくら女性的な山容で魅力を発信し続けている「彼女」も、時として容赦なく大自然の猛威を人間に浴びせてくる。
何度も書き続けていることだが、「美しいものにはトゲ」があるものだ。
さてさて現在は、まだまだ残雪豊富な5月下旬。
ということは「初心者じゃ登頂は無理なのでは?」
もちろん!舐めてかかったら必ず痛い目を見るが、是非!行って頂きたい!!
という事でこの日もバックカントリー初心者のT氏と共にツアースタート。
この時期バスで位ヶ原山荘(標高2350m)まで行けるので、随分とアプローチしやすい。
山荘から歩き始めて30分ちょっとで青空バックの穂高連峰を目にする事も出来る。
何度見ても、この岳沢を正面に眺める穂高の美しい事、険しい事。
(注:これは頂上付近から撮ったもの)
そうそう!この時期忘れてはならない楽しみ!!
それこそがこの稜線歩き。
別名「スカイラインウォーク」。
眼下には青々とし始めた木々を抱く山波。
まだまだ飛騨側の広葉樹は赤く、「春紅葉」中。
まさに初春の雰囲気が漂って、この上なく清清しい。
気温はこの日約5度。
アイゼン&ピッケルの装備も不要でな為、安心して「つぼ足」でズボズボさせながら稜線を詰めていく。
この姿を下方から眺めると、まるで空に通じる道を散歩しているかのよう。
こんな感じで青空との一体化を図る。
しかし、この時期のバックカントリーツアーは実に「メロー」。
ランチタイムもゆっくり&じっくり。
ちょくちょく立ち止まっては寝転がり、ただただ目の前に広がる山岳美に酔いしれる。
発する言葉といえば?
「素晴らしい!」
「美しい~」
位のもの。
それ以上の形容が思いつかないのだ・・・・
何てのんびりやっていたら、「ヤバイ!帰りの時間に間に合わないかも?」
あまりに快晴無風な快適すぎる1日であった為、心身ともにリラックスしすぎたのである。
「それじゃ!Tさん~剣ヶ峰ピークから45分で滑り降りましょう!!」
ということで、今日も「乗鞍大滑走大会」のはじまり~はじまり~
今、狙うならここ!!
「蚕玉沢」。
クレバスも少なく、雪質も調子良い。
まさに!ノーストレスで3000m~2350mまでの大滑走が初心者の方でも楽しめる!!
この日のTさんもテレマーク1シーズン目。
(*センスあり過ぎ?!)
ちなみにこの日Tさんはツアー中以下を連呼し続け、ガイドである僕をニンマリ顔にし続けた。
「みねちゃんヤバイよこの遊び!誰がこんなの考えたんだよ!!頭悪すぎだよ~薬物売買を取り締まるならこれも取り締まらないといけないんじゃないの?絶対中毒症状でるでしょ!!」
僕も長くガイドしているが、犯罪者呼ばわれするのは初めて(笑)。
しかし!上手い事言うな~
って言う事は僕は「売人」に当たるわけである。
嬉しい事言ってくれるな~全く!!
その後、帰りのバスでもホクホクした気持ちは治まらず、バス内は幸せな空気が漂い続けた・・・・
「どうです?Tさん!もう中毒症状が現れ始めたのでは?」
もちろん僕も・・・・
ではではバイヤー峰が皆さんのチャレンジをお待ちしております。
僕のジャンキー生活は6月中旬まで続く・・・・
しかもよく自分の言った言葉覚えてましたねぇ(笑)
とりあえず重度の中毒症状がでてます・・・責任をとって下さい!夏越えられるかどうか・・・厳冬期待てません(笑)
そしてもっさん!
何々?久しぶりじゃないの!K!!!!
皆で行こうよ!
乗鞍は6月になってもまだまだ美しいよ~
毎日に見ても惚れ惚れするよ・・・・
やっぱりたまらんね~山暮らしは!
ちなみに今日はカミサンと山菜獲り。
ウド、ワラビ、ギョウジャニンニク、ハリギリ、タラノメ、コゴミ!
これだから春は好き!
BCはもっと好き!!
さあ!同志達!!まだまだ春を楽しもう!!!
*Kへ
今度、北海道に武者修行に行くよ~そん時は頼んだよ。
PJたるゆえんですね~。
僕もこの日、友人がたくさん来ていたので、
ご一緒できませんでしたが、気持ち良すぎて
ヨダレ飛び散りまくりの滑走でした~!!
また機会があれば、一緒に滑りましょう~!
よろしく~。
青空のもと。春のしゃらしゃらした雪
なんでしょうね、この中毒症状。あの快感。
いいですね、いいですね。
やめられませんね。
北海道もまだ行けます
くっそーヽ(`Д´)ノ
わしも滑りてぇ
6月入ったら行くからな
それまでにええとこ見つけときやぁ
※決してラフティングがダメなわけじゃありません。
ラフティングはとっても楽しい遊びです
これからのシーズンおすすめです
ただ…
わしは雪があるうちは、もっと滑りたいんじゃぁー!!!