2014年のPJ峰のテーマ・・・・
「風流であれ!アナログであれ!!」
昨年の10月にツアー中に思い浮かんだテーマ。
当日のツアーのお客さんM氏と共に妙に盛り上がった・・・・
常に生活の中に季節を感じ。
四季を通じて多くの事を学び、一日一日を大切に生きていきたい。
春、山菜と残雪と新緑からはじまり。
夏、清冽な流れと渓流魚を追い求め。
秋、キノコに錦繍に郷愁を・・・・
冬、言うまでもなくパウダースノーを食い漁る!
それこそが僕の目指す風流人。
さらに僕はアナログ道を突き進む。
こんなハイテク全盛の時代だからこそ大切にしたい・・・・
僕のサファリにも刻まれている魅力的な四文字。
「ア・ナ・ロ・グ」。
便利に素早く、失敗なく、スムーズも悪くない。
ただ僕的にはゆっくり&じっくり、失敗を繰り返し、なかなか前に進まない方が人生は面白い。
そうプラスに考えられる男になりたい。
そう!「時代おくれの男」になりたい(河島英五の歌の様に)。
とまあいつもの様に話は大脱線したが、今日のタイトルにもある「徳澤2DAYツアー」はまさにこの世界。
不便極まりない厳寒の上高地で繰り広げられるこのツアーに予約が殺到している!
そのお陰で6日連続年末年始強行軍を皮切りに毎週末、徳澤ライフを楽しませてもらっているPJ峰。
ちなみに往復25キロ。6日連続だと75キロ!(そりゃ~腹も割れるわ!)
河童橋から先・・・・そこは山屋だけのDEEPな世界。
突風、猛吹雪、猛ラッセルは日常茶飯事。
そんな過酷な状況を皆で励まし合いつつ楽しみながら突き進む。
その先に現れるは雪を纏ったストーブ暖かな「徳澤園冬季小屋」。
中からは山屋の談笑が漏れ、程よいアルコールの香りが漂う至福の空間。
さあ!ここから先は来てのお楽しみ!!
極めて口の軽い僕も内緒にしておこうと思う。
それではこんな酔狂なツアーを愛するPJ峰が皆様をお出迎え。
風流とアナログを好むあなた!
厳冬期ならではの徳澤ライフが待っている・・・・
僕だってその先に美酒と、山好き同志の語らいが待っていなければラッセルはしませんよ~(笑)
ていうかお互いもう堅気の人間には戻れないですね・・・・
嬉しいことに。
僕は、頑張れません・・・。スイマセン~。
でも2年前に敗退している、
明神東壁クライミング→明神1峰滑走を
いつか成功させたいと思っています!!
確かに徳澤付近から見上げる前穂の峻嶮さは素晴らしいですね~
僕もいつ見ても圧倒されます。
是非とも雪を抱いた、魅力的な厳冬期にも訪れて見て下さい!!
時代がどんなに変わろうが。
人々の価値観がどんなにハイテク思考になろうと。
俺たちは大自然と共にアナログ思考全開で行きぬけよう。
そんな同志がいることを嬉しく思う。
今度「アナログ」話を摘みに一杯やろう!!
北アルプスの中でも徳沢あたりから見える前穂が一番
好きですね。乗鞍もいいけど。
いつか冬の徳沢も行ってみたいものです。
便利で安くてどこでも手に入る…
使い捨て…
それに依存したら人は退化して機械が進化…
今の人から見たらPJサファリは廃車だろうね(笑)
まぁ全ては金儲けが生んだ事だろうね。
この続きはいつか呑みながら(笑)
ってこんな事を言うようになった事がおっさんだなと感じる…