「乗鞍山頂オーバーナイトツアー」。
それは、星降る宿「位ヶ原山荘」をベースとして、登ったり滑ったりを繰り返すある種クレイジーなツアー。
標高2500メートルをものともせず、マイナス15度をも笑い飛ばし、ガシガシ登り、スイ~と未圧雪のバーンを滑りぬける・・・・
後方には神の存在をも感じさせてくれる山容が通り過ぎ、目前からは次々と迫り来るダケカンバの疎林を小気味よく交わしていく・・・・
ゲレンデでは決して味わえないドキドキ。
そして開放感。
一度体験したら、病み付き!!
その瞬間からゲレンデは山へのステップ。
すなわち練習場となる。
考えただけでも贅沢な話しだ!!
そんな濃い~内容のせいか、客層もクレイジー揃い?!
今回ご一緒した3人も然り。
性別は全員女性。
しかし意気込み&滑りは男性をも上回る、アグレッシブさ。
皆、北海道はニセコで今尚、ガンガンパウダーを攻めているとの事!!
バリバリのアドレナリンジャンキーであるのは言うまでもない。
それを聞いただけで、僕も小躍りしてしまう。
是非!ご一緒したい!!
皆で発狂しながら極上のパウダーを心行くまで楽しみたい。
そんなこんなで始まったこのツアー。
蓋を開けてみてビックリ!!
それは何と!一日目の半端じゃないホワイトアウト!!
さらには時折吹雪も混じり、映画「八甲田山」状態。
視界は時折10メートル。
シバシバ3人の姿が確認できなくなるほど・・・・
しかしなぜだか3人は笑顔交じり?!
(若干一名、高山病を押しての頑張りもあった)
「なっなんてクレイジーな女性・・・・一般人だったらもうとっくに心が折れているはず・・・・さすが・・・・」
何て考えながら、ひたすら腰までの雪をラッセルし続ける僕。
なかなか手強く、山荘への道程はちじまらない。
でも皆さん考えてください
これ程までに過酷な状況を体験した後の宿の安堵感。
迎えてくれた小屋番のM氏の表情が冗談でなく、仏様に見えた。
さらには、ウェルカムティーの味、ストーブの温もり、鹿鍋にBEER、夜の語らい、焼酎のお湯割、清潔な布団、漫画「岳」。
どれを取っても最高に心地よく、思い出深い。
ここに羅列しただけで、その一つ一つが鮮明に思い出される。
まさに至福の時が凝縮されていた・・・・
さあ!後は滑るだけ!!
と思いきや、あと少し登りが残っている。
しかしこれ以上登りの過酷さを書いてしまうと、これを読んだ読者の皆さんに乗鞍のイメージが悪くなる。
それだけは避けたい・・・・
と言う事でさあ!滑ろう!!
雪質は折からの強風でウインドパックはされているものの、なかなかのパウダー。
3人ともさすがの滑りで、実に爽快なスプレーを巻き上げながら加速していく!!
まるで山に吸い込まれていくように・・・・
もちろん奇声は響き渡る~
標高2700メートルから1500メートルの大滑走!!
(一部登り返えし&ゲレンデを含むが)
笑いが止まらない。
足の震えも止まらない。
一度はまったら最後、止められない・・・・
皆、思い思いのルートをとり夢にまで見たシュプールを残していった。
今でも滑り終えた直後の3人の表情が忘れられない!!
いい顔してた。
やりきった時の満足感は何ものにも代え難し!
またいつの日か3人とご一緒できる日が来る事を願う・・・・
ももちゃん&バーバラ&アニータ!!
本当にありがとう!!!
「そして皆!よく頑張った!!」
それでは・・・・
それは、星降る宿「位ヶ原山荘」をベースとして、登ったり滑ったりを繰り返すある種クレイジーなツアー。
標高2500メートルをものともせず、マイナス15度をも笑い飛ばし、ガシガシ登り、スイ~と未圧雪のバーンを滑りぬける・・・・
後方には神の存在をも感じさせてくれる山容が通り過ぎ、目前からは次々と迫り来るダケカンバの疎林を小気味よく交わしていく・・・・
ゲレンデでは決して味わえないドキドキ。
そして開放感。
一度体験したら、病み付き!!
その瞬間からゲレンデは山へのステップ。
すなわち練習場となる。
考えただけでも贅沢な話しだ!!
そんな濃い~内容のせいか、客層もクレイジー揃い?!
今回ご一緒した3人も然り。
性別は全員女性。
しかし意気込み&滑りは男性をも上回る、アグレッシブさ。
皆、北海道はニセコで今尚、ガンガンパウダーを攻めているとの事!!
バリバリのアドレナリンジャンキーであるのは言うまでもない。
それを聞いただけで、僕も小躍りしてしまう。
是非!ご一緒したい!!
皆で発狂しながら極上のパウダーを心行くまで楽しみたい。
そんなこんなで始まったこのツアー。
蓋を開けてみてビックリ!!
それは何と!一日目の半端じゃないホワイトアウト!!
さらには時折吹雪も混じり、映画「八甲田山」状態。
視界は時折10メートル。
シバシバ3人の姿が確認できなくなるほど・・・・
しかしなぜだか3人は笑顔交じり?!
(若干一名、高山病を押しての頑張りもあった)
「なっなんてクレイジーな女性・・・・一般人だったらもうとっくに心が折れているはず・・・・さすが・・・・」
何て考えながら、ひたすら腰までの雪をラッセルし続ける僕。
なかなか手強く、山荘への道程はちじまらない。
でも皆さん考えてください
これ程までに過酷な状況を体験した後の宿の安堵感。
迎えてくれた小屋番のM氏の表情が冗談でなく、仏様に見えた。
さらには、ウェルカムティーの味、ストーブの温もり、鹿鍋にBEER、夜の語らい、焼酎のお湯割、清潔な布団、漫画「岳」。
どれを取っても最高に心地よく、思い出深い。
ここに羅列しただけで、その一つ一つが鮮明に思い出される。
まさに至福の時が凝縮されていた・・・・
さあ!後は滑るだけ!!
と思いきや、あと少し登りが残っている。
しかしこれ以上登りの過酷さを書いてしまうと、これを読んだ読者の皆さんに乗鞍のイメージが悪くなる。
それだけは避けたい・・・・
と言う事でさあ!滑ろう!!
雪質は折からの強風でウインドパックはされているものの、なかなかのパウダー。
3人ともさすがの滑りで、実に爽快なスプレーを巻き上げながら加速していく!!
まるで山に吸い込まれていくように・・・・
もちろん奇声は響き渡る~
標高2700メートルから1500メートルの大滑走!!
(一部登り返えし&ゲレンデを含むが)
笑いが止まらない。
足の震えも止まらない。
一度はまったら最後、止められない・・・・
皆、思い思いのルートをとり夢にまで見たシュプールを残していった。
今でも滑り終えた直後の3人の表情が忘れられない!!
いい顔してた。
やりきった時の満足感は何ものにも代え難し!
またいつの日か3人とご一緒できる日が来る事を願う・・・・
ももちゃん&バーバラ&アニータ!!
本当にありがとう!!!
「そして皆!よく頑張った!!」
それでは・・・・
山荘までの道のりは、確かに厳しかったです・・・
星降る眺めも逃しました・・・
でも。あの御来光が全てを帳消しにしてくれました!
温かいおもてなしをしてくれた小屋番のM氏にも
ぜひ、有難うございましたとお伝え下さい。
PS...桃ちゃんから「岳」借りて読みましたよ~
次で5回目の読み返しです(笑)
良いガイドさんに出会えたな♪
と終始安心して行動することができました。
本当にありがとうございました。
実のところ、登る途中の笑顔は全て作りもので、足が一歩も出なくなった時には、このまま板を履いてとんずらしたいぃ!と頭の中で叫んでいたのですが・・・今となっては、本当に良い思い出です。
来冬も峰ちゃん、小屋番のM氏の温かい笑顔、そして絶景に会いに行きますね。
嬉しいコメントありがとうございます。
恥ずかしながら、僕も何度も読み返してしまうたちです。
あの2日間。
本当に楽しく、激しく、皆さんと歩かせていただきました。
僕にとっても最高の思い出です!!
ただし1つ心残りなのは、位ヶ原Tシャツの色です。
「本当は緑にしておけば良かった~」
今でも鏡の前に立つたびに後悔が・・・・
こんな優柔不断なガイドですみません。
まあ、何はともあれまた4人でワイワイ、ガシガシ登れる日が来る事を心より楽しみにしています!!
その時まで僕も、日々精進の気持ちで乗鞍を滑り倒していきたいと思いますので、是非!また乗鞍へ来てください!!
それでは皆さんの今後のご活躍(アウトドアでの)を
願っております!!
「NO アドレナリン NO LIFE」
PJMINE
どうもありがとうございました!!!
峰さんの応援が3人を頑張らせてくれました。
来シーズンも是非宜しくお願い致します。
私もバテないようにとその後、山に登っていますが・・・
毎回バテてます。笑
結局私も三歩さんに会いたいときに会いたくて、
岳6巻大人買いをしちゃいました。笑
Tシャツ、私も欲しかったと写真を見て反省中です。
来シーズン、是非とも緑シャツをゲットしましょうね!