さて、三重県移住後、レビュー第一弾は映画です。
『 RESIDENT EVIL; APOCALYPSE 』
言わずと知れた、ビデオ・ゲーム『 バイオハザード 』シリーズの映画版として有名な作品ですね。
日本では、『 バイオハザードⅡ アポカリプス 』として公開されました。
この作品は映画化シリーズの二作目。前作は三年ほど前に、そして今作は昨年に公開でしたでしょうか(うろ覚え)。
私がゲーム版『バイオハザード』を初体験したのは、高校三年の時。
バイオ2を友人宅、それも真夜中にプレイし、夜午前二時頃に家路についた時、
「 ゾンビが出ませんように、ゾンビが出ませんように・・・! 」
とつぶやきながら、恐怖に震えて暗い道を歩いたのを覚えています。
( 出るわけないよ!と言われそうですが、当時はそれだけインパクトが強かったのです。)
その後、合衆国でノベルズ版が出ているのを聞き、大学時代にペーパーブックを購入。
そう、日本でも中央公論社から翻訳が刊行されている、S.D.ペリー女史の『 RESIDENT EVIL 』シリーズです。
そして迎えた映画『 RESIDENT EVIL 』。社会人時代、仕事の合間を縫って観に行ったのですが、感想は一言。
トレヴィアン!
主人公アリス役ミラ・ヨヴォヴィッチさんの熱演。
地下深くの研究施設での逃走劇。
ゾンビ・ゾンビ・ゾンビ!
クリーチャーのリアルさに、ただただ恐怖に震えるのみでした。
映画は基本的にゲームを踏襲していますから、生物のゾンビ化は「T-ウィルス」という細菌によってもたらされるという設定。
「なぜ、こんな事が起きるのか?」という点が、明瞭に種明かしされるため、観ていて疑問が起きません。
ありえない事は、あってはならない事です。
しかし、ありえる事は、いつか必ず現実になるというのが、科学の世界の不文律だとか。
それをひしひしと感じさせる映画でした。
前作で地下研究所に封印された、Tウィルスに感染しているゾンビやクリーチャーたち。
しかし、研究所を経営するアンブレラ社の調査隊がシールドされた扉を開いてしまったのが原因で、Tウィルスが研究所直上に拡がる都市ラクーンシティに拡散してしまう・・・。
『APOCALYPSE』では、シティ全体がウィルスに感染して、至るところでゾンビが人間を喰い始め、パニックに陥った様子がリアルな映像となって映し出されます。
警察機能も麻痺、メディアも情報を伝達できず、市内は各所で分断。
市街地からの唯一の脱出口、「ゲート」に市民が殺到する。
自社研究のウィルスが外部に漏出するのを恐れるアンブレラ社は、ゲートに検問を設置。
検疫をクリアした者だけを通過させていたため、感染のスピードに追いつかれる。
( なぜか検疫装置が一個しか設置されていなかった。せめて三つは用意するんじゃ?)
一部の警察官。それに前作のヒロイン・アリス。アンブレラ社の特殊工作員。
生き延びようとする彼らに手を差し伸べたのは、シティ郊外のキャンプ地に留まっていた、アンブレラ社トップレベル研究員のアシュフォード博士。
彼らの救助と引き換えに、逃げ遅れた博士の娘・アンジェラを連れてくる事を依頼する。
猶予は夜明けまで。
夜明けと同時に、戦術核による「滅菌作戦」が実行されるからだ。
彼らの障害となるのはゾンビ達だけでなく、アンブレラ社の投入した「ネメシス」。
それに、博士の行動に気づいたアンブレラ社セキュリティ部門の長・ケイン。
生存者達は、全員脱出できるのか・・・?
前作ほどの閉じ込められた恐怖感はないものの、アクションはかなり多めになっているかと。
細かな設定は、一度観ただけでは分かりづらいと思います。
映画のノベライズ版が、デガンディード氏の作品で発売されているのでそれを読むのもまた面白いかと思います。映画では語られなかった事も、いろいろ明らかにされていますし。
百聞は、一見に如かず、です(笑)
『 RESIDENT EVIL; APOCALYPSE 』
言わずと知れた、ビデオ・ゲーム『 バイオハザード 』シリーズの映画版として有名な作品ですね。
日本では、『 バイオハザードⅡ アポカリプス 』として公開されました。
この作品は映画化シリーズの二作目。前作は三年ほど前に、そして今作は昨年に公開でしたでしょうか(うろ覚え)。
私がゲーム版『バイオハザード』を初体験したのは、高校三年の時。
バイオ2を友人宅、それも真夜中にプレイし、夜午前二時頃に家路についた時、
「 ゾンビが出ませんように、ゾンビが出ませんように・・・! 」
とつぶやきながら、恐怖に震えて暗い道を歩いたのを覚えています。
( 出るわけないよ!と言われそうですが、当時はそれだけインパクトが強かったのです。)
その後、合衆国でノベルズ版が出ているのを聞き、大学時代にペーパーブックを購入。
そう、日本でも中央公論社から翻訳が刊行されている、S.D.ペリー女史の『 RESIDENT EVIL 』シリーズです。
そして迎えた映画『 RESIDENT EVIL 』。社会人時代、仕事の合間を縫って観に行ったのですが、感想は一言。
トレヴィアン!
主人公アリス役ミラ・ヨヴォヴィッチさんの熱演。
地下深くの研究施設での逃走劇。
ゾンビ・ゾンビ・ゾンビ!
クリーチャーのリアルさに、ただただ恐怖に震えるのみでした。
映画は基本的にゲームを踏襲していますから、生物のゾンビ化は「T-ウィルス」という細菌によってもたらされるという設定。
「なぜ、こんな事が起きるのか?」という点が、明瞭に種明かしされるため、観ていて疑問が起きません。
ありえない事は、あってはならない事です。
しかし、ありえる事は、いつか必ず現実になるというのが、科学の世界の不文律だとか。
それをひしひしと感じさせる映画でした。
前作で地下研究所に封印された、Tウィルスに感染しているゾンビやクリーチャーたち。
しかし、研究所を経営するアンブレラ社の調査隊がシールドされた扉を開いてしまったのが原因で、Tウィルスが研究所直上に拡がる都市ラクーンシティに拡散してしまう・・・。
『APOCALYPSE』では、シティ全体がウィルスに感染して、至るところでゾンビが人間を喰い始め、パニックに陥った様子がリアルな映像となって映し出されます。
警察機能も麻痺、メディアも情報を伝達できず、市内は各所で分断。
市街地からの唯一の脱出口、「ゲート」に市民が殺到する。
自社研究のウィルスが外部に漏出するのを恐れるアンブレラ社は、ゲートに検問を設置。
検疫をクリアした者だけを通過させていたため、感染のスピードに追いつかれる。
( なぜか検疫装置が一個しか設置されていなかった。せめて三つは用意するんじゃ?)
一部の警察官。それに前作のヒロイン・アリス。アンブレラ社の特殊工作員。
生き延びようとする彼らに手を差し伸べたのは、シティ郊外のキャンプ地に留まっていた、アンブレラ社トップレベル研究員のアシュフォード博士。
彼らの救助と引き換えに、逃げ遅れた博士の娘・アンジェラを連れてくる事を依頼する。
猶予は夜明けまで。
夜明けと同時に、戦術核による「滅菌作戦」が実行されるからだ。
彼らの障害となるのはゾンビ達だけでなく、アンブレラ社の投入した「ネメシス」。
それに、博士の行動に気づいたアンブレラ社セキュリティ部門の長・ケイン。
生存者達は、全員脱出できるのか・・・?
前作ほどの閉じ込められた恐怖感はないものの、アクションはかなり多めになっているかと。
細かな設定は、一度観ただけでは分かりづらいと思います。
映画のノベライズ版が、デガンディード氏の作品で発売されているのでそれを読むのもまた面白いかと思います。映画では語られなかった事も、いろいろ明らかにされていますし。
百聞は、一見に如かず、です(笑)
(ちなみに、三重もみかんの国なんですよね。)
ブログにもお伺いしました。車、なかなか・・・!
三重は真珠…という印象がありました。
愛媛は斜陽の蜜柑帝国という印象で!
近所のJAに行くと、清見とかが置いてるんですよね。
しかも400円! ・・・恐るべし、三重!(笑)