善峯寺に書かれていました
『己の長を説くことなかれ、他人の短を言うことなかれ
人に施しては謹んで思うことなかれ、施しを受けては謹んで忘るることなかれ』
善峯寺は弘法大師、ゆかりの地だそうです
この言葉は崔子玉という後漢の書家が書いた座右の銘で
空海はそれを筆写し大切にしていたそうです
昔々、書を志していた頃
弘法大師様の書を臨書したことも、しばしば・・・
『風信帖』という有名な、空海が最澄にあてたお手紙は、書を志す者が一度は書いたのではないかと・・・
とはいえ、詳しいことは知らないのですが(;^_^A
言いたいことは・・・
いつもいつも不平不満を言い、自分の事は天才だと言っている
残念な私・・・
全てが空海の大切にしていたものと違う
あーあ・・・(-_-;)
でも、私にだって信念はあるんです
介護という言葉から離れて、人が人と関わる時の自然な想い
本に書いていることとか、スキルアップとかではなく
私なりに経験してきた大切な想い
よっさんも、かっちゃんも元気な時から個性豊かな人たちでした
私と妹は仲良し姉妹というわけではないけど
何となく同じ方向を向いて気の向くままに過ごしています
これからも続く、かっちゃんとの生活を楽しく・・・
横山なをみ