カケスの巣立ち雛

先日、お山に上っている途中に思わず轢いてしまいそうになって、慌ててバックしたのは、道路を横切る水路のアルミ柵にしがみ付いているカケスの幼鳥でした。
撮影した後、近付いても動かないので、小枝で足を持ち上げると、山側に移動してくれたが、又動かなくなったので、巣から落ちてしまったのかと辺りを伺うと、もう一羽が中腹の小枝の中に見えたが、車を止めた左後方の草地に羽軸にストローの付いた明らかに幼鳥のものと判る羽が散乱していた。
猛禽に襲われて、一羽が犠牲になったようです。巣立ちには早かったのかもしれませんね、大きな口を開けるので、落ち葉の中からミミズを探して入れてあげました。
しばらく様子を見ていると、親の呼ぶ声の方に斜面をどんどん登って行きましたので、大丈夫でしょう！

カケスの雛は初の御対面でした。



大きな声で親に合図？

じっとしているとハエが集りますが、正面に来ると嘴で捉まえようとします。

こちらは、しっかりと枝を掴んでストレッチ。

羽ばたいて移動も！