熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

トップ見れば3差、下(10位)を見ても3差。

2008-08-12 06:25:12 | トリニータ
大分首位まで勝ち点3差/J1のタイトルでニッカンスポーツ九州版が報じている。


このタイトルだけ見ると、もうすぐ首位になるような錯覚を覚える。


下(10位)との差も3あることを、判っての話なら理解できるが、間違っても首位にならないようにしよう。


今の時期、余り上に行くと他のチームから警戒され、勝ち星が得られない。今は勝点が必要であり、順位は後からついてくるものぐらいの考えが必要。




清水戦もそんな傾向にあった。即ち、大分をかなり研究してきているのである。


判りやすく言うと、夢生がボールを持つと3人がかりで、防御していた。


この類の話がどんどん出てくる。大分の守備の弱点を徹底的についてくる傾向は、今後ますます厳しくなるだろう。今回は右サイドを突いてきた。左サイドは上本がしっかりしているので、早めにクロスを入れてきた。


9月一杯までは今の順位で良い様な気がしている。というか、上が勝てばついて行くといった、形が理想に近い。上が取りこぼしたら、上がっていく形である。
自然に・・・・・。



それより、清水戦で前半2失点の原因をはっきりさせて、修正しなければならない。

確かに、後半2点を返して追いついた。失点がなければ、勝てた試合であることを忘れてはならない。

ここの反省・修正が大事である。


次戦まで十分な時間がある。攻撃陣も「ニューヒーロー(清武)が出現」してますます充実してきた。

従って、攻撃のパターンを増やす必要がある。選手間で瞬間的にサインを交わし、必殺のプレーが自然に出来るようになってもらいたい。

それと、セットプレーを充実させてもらいたい。

ついでにもう一つは、シュートは全て枠内に蹴りこむことを意識してもらいたい。宇宙開発はいらないし、明後日の方向にシュートするのは止めてもらいたい。
とわ言っても、身についた癖は中々治らない。ミニゴールに入れる練習でもするしかないかもしれない。


さて、問題の中盤である。左右SBとボランチ、DF・GKを含めた、大分が誇るDF陣だが、清水戦では久々に綻びが見えた。

ここは、相互のカバーリングと挟み込みでのDFが必要であり、その辺が巧く機能しなかった。相手もポジションを自由に入れ替えて、DF陣を迷わすことをやっていたのと、裏をとることを積極的にやっていた。
コミニュケーションを十分にとり、失点を抑える形を実現したい。


ところで、西川・森重は次の新潟戦には使えないだろうと思う。24日の大宮戦から頑張ってもらいたい。


我々も新聞記事のタイトルに惑わされること無く、常に冷静沈着でありたいものだ。(これは自戒です)



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