---/ 産経新聞
田中、ヤンキース決断の裏にゴジラ松井の生アドバイス
2014.1.23 08:45 [田中将大]
WBCのオランダ戦で登板した田中将大=平成25年3月、東京ドーム
米大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースと7年総額1億5500万ドル(約161億円)の超大型契約を結んだ田中。決断の決め手は、名門球団のピンストライプのユニホームもあっただろうが、ヤンキースの先輩、松井秀喜氏の生アドバイスが大きかったようだ。
ヤンキースのキャッシュマンGMは22日、米メディアとの電話会見で、「ヤンキースは田中投手を2007年から調査してきた。09年のWBCで大リーグでも十分通用すると確信を得た。今月8日にロサンゼルスでジラルディ監督らとともに田中投手と会い、松井(秀喜)氏からのメッセージビデオも見てもらった。22日朝に田中投手と電話で話をして合意に至った」と語った。
8日の交渉でヤンキース側は、レビン球団社長、キャッシュマンGM、ジラルディ監督、ロスチャイルド投手コーチら通訳を含めて8人が参加。田中と代理人のクロース氏と2時間半にわたって話し合った。
その席で、ビデオとは別に松井氏から電話が入った。ニューヨーク・デーリー・ニューズ紙によると、ヤンキースで投げることの魅力を田中に話し、入団の決断をプッシュしたという。
---// 産経新聞
田中、ヤンキース入り 7年161億円の大型契約
2014.1.23 00:12 [田中将大]
自主トレでノック中、笑顔を見せる楽天・田中将大投手=22日、コボスタ宮城室内練習場(撮影・土谷創造)
【ニューヨーク支局】プロ野球楽天から新ポスティングシステムを利用して米大リーグへの挑戦を表明していた田中将大投手(25)が、ニューヨーク・ヤンキースと7年契約を結ぶことで合意したと22日、複数の米メディアが報じた。総額は1億5500万ドル(約161億円)の大型契約。田中は今後、再渡米して入団会見に臨む予定。
田中に対してはこれまでヤンキースのほかに、ドジャース、ダイヤモンドバックス、カブス、ホワイトソックスの5球団が獲得に熱意を示していた。入団合意に達したヤンキースはア・リーグ東地区に所属しており、過去にワールドシリーズを27度制覇している。
新たなポスティングシステムをめぐっては、入札額の上限が2000万ドル(約20億円)に設定されたため、日米間で一時交渉が難航。合意が12月にまでずれこみ、田中への影響が懸念されていた。その後、田中の所属先だった楽天がポスティングシステムによる大リーグ挑戦を容認。田中はジーター(ヤンキース)らを顧客に持つケーシー・クロース氏と代理人契約を結び、交渉期限の1月25日(日本時間)まで各球団との交渉が進められていた。
田中は昨年、24勝1セーブ、防御率1.27の驚異的な成績でプロ野球史上初めて無敗のままで最多勝を獲得。チームを創設9年目で初のパ・リーグ優勝と日本一に導き、沢村賞、パの最優秀選手(MVP)などタイトルを総なめした。
【産経新聞号外】田中 ヤンキース決定 7年契約、161億円(PDF)
やっと決まりましたね。
ちょっと長かったけど、良い球団に入れてよっかったです。 ヤンキースは名門中の名門の球団です。
契約金額の話は私にはわからない(自分では想像できない金額)のでどうでも良いが、まあこれからが田中選手の真価を問われることになり、一所懸命野球に打ち込むことが、夢の実現に近づく事になる。 奥様共々なれない環境での奮闘を期待しております。
まずは、 『ヤンキース決定おめでとう!』
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます