熊じぃの戯言

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【W杯情報】 西村審判、決勝戦での第4の審判。準備完了。

2010-07-10 22:45:47 | ワールドカップ
西村審判の準備は万全な様子ですね。


決勝戦の審判団に名を連ねられること事態、大変な名誉である。


立派に勤められることを祈っております。


◆【W杯】日本人初の決勝舞台 西村氏ら自然体で「日本が頑張った結果」  2010.7.10 20:07


トレーニングする、決勝のオランダ-スペインで「第4の審判員」を務める西村雄一氏=10日、プレトリア郊外(共同)

 W杯決勝の舞台に、日本人として初めて第4審判員、第5審判員として参加する西村雄一氏(38)と相楽亨氏(34)。国際サッカー連盟(FIFA)は10日、プレトリアで審判団の練習を公開し、2人ともリラックスした表情でランニングやストレッチなどで体をほぐした。

 軽めのメニューだったが、「試合前日はいつもこんなもの。腹8分目ぐらいにして、当日思い切りやれる」と西村氏。晴れの舞台で役割を与えられたことに「とても光栄なこと。審判界だけでなく、日本のサッカーが頑張った結果だと思う。FIFAが与えてくれた機会をかみしめながら、両チームの良さが出る試合になれば」と意気込みを語った。

 第4審判の役割は意外に知られていない。両チームのベンチコントロールや選手交代、ロスタイム表示はもちろん、「主審が見えないところをカバーするのも仕事。気が抜けない」と西村氏。「僕の目はウェブの目」と、今回の主審を務めるイングランドのハワード・ウェブ氏(38)とも積極的にコミュニケーションをとり、本番に備えているという。

 西村氏らは今大会で4試合を担当。準々決勝のオランダ-ブラジル戦ではブラジル選手の暴力行為を見逃さず毅然とレッドカードを出すなど高い評価を受けた。これらのレフェリングが認められ、大舞台の審判団に名を連ねた。実際に笛を吹くのはウェブ氏に負傷などアクシデントがあったときに限られるが「いつ変更になっても大丈夫」と準備万端だ。

(プレトリア=森本利優)



決勝の審判団のトレーニングで笑顔を見せる、「第4の審判」を務める西村雄一氏(中央)=10日、プレトリア郊外(共同)




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