一つ目は監督でしょうね。
吉武監督は大分市明野中学で教員をしておられ、その時中学のチームとして全国優勝している実績がある。
ここまでの実績だとたいした話でないかも知れないが、その時の優勝チームに後の日本代表選手、永井や三浦がいた。
その後大分トリニータの下部組織で指導者として活躍し、その後S級ライセンスを取得してジャパンの指導者になった。若手育成には大変お上手な方だと聞いているし、実績もお持ちだ。JFAの田島副会長も次を見据えて、育成にチカラを注ぐ優秀な指導者が必要と感じており、次のU-15もよろしくとお願いしているようである。
---/ スポニチ
U―17・吉武監督 ベスト8の原動力は「団結力」

団結力を勝因に挙げた吉武監督
Photo By スポニチ
U―17日本代表を18年ぶりのW杯8強に導いた吉武監督は「団結力」を勝因に挙げた。
「コーチはビールを、選手はアイスを食べながらでもサッカーの話ができるような家族のような関係になれれば、と考えてやってきた」と振り返り、今回の遠征で理想に近づいたことを明かした。
一方、ピッチ上では「ボールを受ける前の動きで勝負した」と言う。ボールを持った時点での個人技では欧州や南米との実力差を認め、課題に挙げた。今後は再び2年後の同大会を目指し、U―15日本代表を率いる。
[ 2011年7月7日 06:00 ]
---/
---// ニッカン
育成スペシャリスト吉武監督、U15も指揮
日本協会の田嶋幸三副会長(53)は4日、U-17日本代表の健闘をたたえながらも今後の課題を口にした。強豪ブラジルと接戦を演じた若き日本代表に対し「ブラジルを相手に中盤で堂々パス回しができたのはよかったが、まだ差があることは確か。ただ、かなりのレベルになってきた。今後もこの世代が世界大会に出続けることが大事」と話した。吉武監督は育成のスペシャリストとして、次回の13年U-17W杯を目指すU-15代表も指揮。日本サッカー界として、育成年代強化の体制を整える。
[2011年7月5日7時39分 紙面から]
---//
<参考資料> ウィキペディアより
◆吉武博文
吉武監督の話を書いたが、大分トリニータに関係している人だけが興味がある話だろう。むしろ今回U-17W杯に参加した選手たちに、将来の日本を背負って立つ選手がぞろぞろいたことに注目すべきである。
参考までに選手一覧とブラジル戦のマッチレポートを載せておくことにする。
<選手・コーチ一覧>
GK 21 牲川 歩見
NIEKAWA Ayumi
1994.05.12 192cm 80kg
ジュビロ磐田ユース
GK 18 阿波加 俊太
AWAKA Shunta
1995.02.07 187cm 75kg
コンサドーレ札幌U-18
GK 1 中村 航輔
NAKAMURA Kosuke
1995.02.27 182cm 70kg
柏レイソルU-18
DF 12 早川 史哉
HAYAKAWA Fumiya
1994.01.12 170cm 68kg
アルビレックス新潟ユース
DF 2 川口 尚紀
KAWAGUCHI Naoki
1994.05.24 176cm 71kg
アルビレックス新潟ユース
DF 3 岩波 拓也
IWANAMI Takuya
1994.06.18 185cm 71kg
ヴィッセル神戸ユース
DF 4 植田 直通
UEDA Naomichi
1994.10.24 185cm 73kg
熊本県立大津高校
DF 15 新井 純平
ARAI Jumpei
1994.11.12 172cm 62kg
浦和レッズユース
DF 19 高木 大輔
TAKAGI Daisuke
1995.10.14 169cm 68kg
東京ヴェルディユース
DF 6 室屋 成
MUROYA Sei
1994.04.05 174cm 62kg
青森山田高校
MF 16 野沢 英之
NOZAWA Hideyuki
1994.08.15 174cm 64kg
FC東京U-18
MF 13 喜田 拓也
KIDA Takuya
1994.08.23 168cm 58kg
横浜F・マリノスユース
MF 8 石毛 秀樹
ISHIGE Hideki
1994.09.21 168cm 66kg
清水エスパルスユース
MF 17 秋野 央樹
AKINO Hiroki
1994.10.08 174cm 62kg
柏レイソルU-18
MF 7 望月 嶺臣
MOCHIZUKI Reo
1995.01.18 165cm 57kg
滋賀県立野洲高校
MF 5 深井 一希
FUKAI Kazuki
1995.03.11 175cm 64kg
コンサドーレ札幌U-18
FW 20 鈴木 武蔵
SUZUKI Musashi
1994.02.11 184cm 71kg
桐生第一高校
FW 10 鈴木 隆雅
SUZUKI Ryuga
1994.02.28 181cm 69kg
鹿島アントラーズユース
FW 14 中島 翔哉
NAKAJIMA Shoya
1994.08.23 161cm 58kg
東京ヴェルディユース
FW 9 南野 拓実
MINAMINO Takumi
1995.01.16 173cm 65kg
セレッソ大阪U-18
FW 11 松本 昌也
MATSUMOTO Masaya
1995.01.25 169cm 60kg
JFAアカデミー福島
監督 吉武 博文
YOSHITAKE Hirofumi
(財)日本サッカー協会
ナショナルコーチングスタッフ
コーチ 菊原 志郎
KIKUHARA Shiro
(財)日本サッカー協会
ナショナルコーチングスタッフ
/東京ヴェルディ
GKコーチ 大橋 昭好
OHASHI Akiyoshi
(財)日本サッカー協会
ナショナルコーチングスタッフ
<ブラジル戦マッチレポート>
◆ブラジルに1点及ばす過去最高位に並ぶベスト8で大会を終える
FIFA U-17ワールドカップ メキシコ2011 準々決勝(vsブラジル)マッチレポート
もう少しだっただけに残念でした。次の対戦を楽しみしておきましょう。
さて、沢山の選手がいるが、それぞれ物凄いスピードで成長する年代です。
その中でも私自身が凄い選手で将来楽しみであると感じている選手を、2名だけに絞って注目したい。
一人は「超大型DF植田選手」であり、もう一人は「群馬桐生第一のFW鈴木選手」である。二人とも体格的には抜群の体格をしており、将来が楽しみなのである。
それでは関係記事を紹介しておく。
(DF植田選手)関連記事
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(FW鈴木選手)関連記事
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二人にとっても素晴らしい経験をした大会である。
これからがあなた達の結果が出てくる時期であり、年代である。そのためには自らを律し、技を磨き、人間的にも成長して立派な『日本代表選手』といわれるように努力してもらいたい。結果は努力した分しか出てこない。毎日が成長のチャンスであり、充実した日々をすごしてもらいたい。
期待しています。
吉武監督は大分市明野中学で教員をしておられ、その時中学のチームとして全国優勝している実績がある。
ここまでの実績だとたいした話でないかも知れないが、その時の優勝チームに後の日本代表選手、永井や三浦がいた。
その後大分トリニータの下部組織で指導者として活躍し、その後S級ライセンスを取得してジャパンの指導者になった。若手育成には大変お上手な方だと聞いているし、実績もお持ちだ。JFAの田島副会長も次を見据えて、育成にチカラを注ぐ優秀な指導者が必要と感じており、次のU-15もよろしくとお願いしているようである。
---/ スポニチ
U―17・吉武監督 ベスト8の原動力は「団結力」

団結力を勝因に挙げた吉武監督
Photo By スポニチ
U―17日本代表を18年ぶりのW杯8強に導いた吉武監督は「団結力」を勝因に挙げた。
「コーチはビールを、選手はアイスを食べながらでもサッカーの話ができるような家族のような関係になれれば、と考えてやってきた」と振り返り、今回の遠征で理想に近づいたことを明かした。
一方、ピッチ上では「ボールを受ける前の動きで勝負した」と言う。ボールを持った時点での個人技では欧州や南米との実力差を認め、課題に挙げた。今後は再び2年後の同大会を目指し、U―15日本代表を率いる。
[ 2011年7月7日 06:00 ]
---/
---// ニッカン
育成スペシャリスト吉武監督、U15も指揮
日本協会の田嶋幸三副会長(53)は4日、U-17日本代表の健闘をたたえながらも今後の課題を口にした。強豪ブラジルと接戦を演じた若き日本代表に対し「ブラジルを相手に中盤で堂々パス回しができたのはよかったが、まだ差があることは確か。ただ、かなりのレベルになってきた。今後もこの世代が世界大会に出続けることが大事」と話した。吉武監督は育成のスペシャリストとして、次回の13年U-17W杯を目指すU-15代表も指揮。日本サッカー界として、育成年代強化の体制を整える。
[2011年7月5日7時39分 紙面から]
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<参考資料> ウィキペディアより
◆吉武博文
吉武監督の話を書いたが、大分トリニータに関係している人だけが興味がある話だろう。むしろ今回U-17W杯に参加した選手たちに、将来の日本を背負って立つ選手がぞろぞろいたことに注目すべきである。
参考までに選手一覧とブラジル戦のマッチレポートを載せておくことにする。
<選手・コーチ一覧>
GK 21 牲川 歩見
NIEKAWA Ayumi
1994.05.12 192cm 80kg
ジュビロ磐田ユース
GK 18 阿波加 俊太
AWAKA Shunta
1995.02.07 187cm 75kg
コンサドーレ札幌U-18
GK 1 中村 航輔
NAKAMURA Kosuke
1995.02.27 182cm 70kg
柏レイソルU-18
DF 12 早川 史哉
HAYAKAWA Fumiya
1994.01.12 170cm 68kg
アルビレックス新潟ユース
DF 2 川口 尚紀
KAWAGUCHI Naoki
1994.05.24 176cm 71kg
アルビレックス新潟ユース
DF 3 岩波 拓也
IWANAMI Takuya
1994.06.18 185cm 71kg
ヴィッセル神戸ユース
DF 4 植田 直通
UEDA Naomichi
1994.10.24 185cm 73kg
熊本県立大津高校
DF 15 新井 純平
ARAI Jumpei
1994.11.12 172cm 62kg
浦和レッズユース
DF 19 高木 大輔
TAKAGI Daisuke
1995.10.14 169cm 68kg
東京ヴェルディユース
DF 6 室屋 成
MUROYA Sei
1994.04.05 174cm 62kg
青森山田高校
MF 16 野沢 英之
NOZAWA Hideyuki
1994.08.15 174cm 64kg
FC東京U-18
MF 13 喜田 拓也
KIDA Takuya
1994.08.23 168cm 58kg
横浜F・マリノスユース
MF 8 石毛 秀樹
ISHIGE Hideki
1994.09.21 168cm 66kg
清水エスパルスユース
MF 17 秋野 央樹
AKINO Hiroki
1994.10.08 174cm 62kg
柏レイソルU-18
MF 7 望月 嶺臣
MOCHIZUKI Reo
1995.01.18 165cm 57kg
滋賀県立野洲高校
MF 5 深井 一希
FUKAI Kazuki
1995.03.11 175cm 64kg
コンサドーレ札幌U-18
FW 20 鈴木 武蔵
SUZUKI Musashi
1994.02.11 184cm 71kg
桐生第一高校
FW 10 鈴木 隆雅
SUZUKI Ryuga
1994.02.28 181cm 69kg
鹿島アントラーズユース
FW 14 中島 翔哉
NAKAJIMA Shoya
1994.08.23 161cm 58kg
東京ヴェルディユース
FW 9 南野 拓実
MINAMINO Takumi
1995.01.16 173cm 65kg
セレッソ大阪U-18
FW 11 松本 昌也
MATSUMOTO Masaya
1995.01.25 169cm 60kg
JFAアカデミー福島
監督 吉武 博文
YOSHITAKE Hirofumi
(財)日本サッカー協会
ナショナルコーチングスタッフ
コーチ 菊原 志郎
KIKUHARA Shiro
(財)日本サッカー協会
ナショナルコーチングスタッフ
/東京ヴェルディ
GKコーチ 大橋 昭好
OHASHI Akiyoshi
(財)日本サッカー協会
ナショナルコーチングスタッフ
<ブラジル戦マッチレポート>
◆ブラジルに1点及ばす過去最高位に並ぶベスト8で大会を終える
FIFA U-17ワールドカップ メキシコ2011 準々決勝(vsブラジル)マッチレポート
もう少しだっただけに残念でした。次の対戦を楽しみしておきましょう。
さて、沢山の選手がいるが、それぞれ物凄いスピードで成長する年代です。
その中でも私自身が凄い選手で将来楽しみであると感じている選手を、2名だけに絞って注目したい。
一人は「超大型DF植田選手」であり、もう一人は「群馬桐生第一のFW鈴木選手」である。二人とも体格的には抜群の体格をしており、将来が楽しみなのである。
それでは関係記事を紹介しておく。
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◆U―17日本代表の超大型DF植田、J5クラブが争奪戦 報知
(FW鈴木選手)関連記事
◆U-17鈴木武蔵、レアル獲得へ! サンスポ
二人にとっても素晴らしい経験をした大会である。
これからがあなた達の結果が出てくる時期であり、年代である。そのためには自らを律し、技を磨き、人間的にも成長して立派な『日本代表選手』といわれるように努力してもらいたい。結果は努力した分しか出てこない。毎日が成長のチャンスであり、充実した日々をすごしてもらいたい。
期待しています。